
FBSはどのような取引所なの?

FBSはレバレッジ3,000倍とかなり高い数値を誇っている取引所だよ。業界でも少ない資金でトレードできるのはいいところだよね。
FBSは海外FX業者の1つで、ハイレバレッジを武器としている業者です。
レバレッジの制限は設けられているものの、数値は3,000倍という驚異的な数値になっているため、少額でのトレードが期待できます。
色々な口座も準備されており、トレーダーが希望している取引を実現しやすい業者となっていることから、海外FXのランキングでも上位に入っています。
ここではFBSがどのような業者なのか説明していく他、メリットやデメリットなど様々な情報を取り上げますので、業者の実態を見ていきましょう。
FBSの特徴

FBSはどのような取引所なの?

FBSは3つの口座を軸としている取引所だね。ハイレバレッジで少額でのトレードができるように調整されていて、少ない資金で取引できるんだ。
海外FXを比較していく上でも、FBSの特徴を知っていくのは大切です。
まずはFBSのメリットとデメリットについて紹介しますので、どのような部分で使いやすいのか確認しておきましょう。
FBSのメリット
FBSのメリットは次のとおりです。
- 3つの口座を提供している
- レバレッジ最大3,000倍
- スプレッドの狭い銘柄がある
- 入出金が比較的早い
FBSも複数の口座を提供している業者で、トレード方針に応じて口座を変更できます。
またレバレッジ3,000倍の高さを持っている他、スプレッド面でも優遇されている銘柄がありますので取引の利益を出しやすい傾向があるのです。
ここからは、FBSのメリットを詳しく説明します。
3つの口座を提供している
FBSは3つの口座を提供しています。
- スタンダード口座
- セント口座
- プロ口座
一般的な口座としてスタンダードが準備されており、基本はスタンダード口座を利用してトレードするケースが多くなります。
セント口座は1ロットを1,000通貨に抑えているもので、少額でトレードしたいユーザーに向いています。
プロ口座は低スプレッドに加えて、無制限でのトレードを可能にしている口座で、プロ仕様のトレードが期待できる口座です。

3つの口座が準備されているから、自分が使いやすい口座を選んでトレードできるところが良いよね。
レバレッジ最大3,000倍
FBSのレバレッジは最大3,000倍に設定されています。
レバレッジが3,000倍を超えている業者は非常に少なく、レバレッジの値としては非常に高いと言えます。
レバレッジが引き上げられると証拠金を抑えられるメリットが生まれます。レバレッジの最大値が高いとトレード資金が少なくても大掛かりなトレードも可能です。
FBSはレバレッジに厳格なルールを適用させていますが、ルールさえクリアできれば最大レバレッジでトレードできるため、少しでもトレードを楽にしたい方に向いています。
なお、口座によってレバレッジの上限が異なるため注意してください。
スタンダード口座 | 最大3,000倍 |
セント口座 | 最大1,000倍 |
プロ口座 | 最大2,000倍 |
スプレッドの狭い銘柄がある
FBSにはスプレッドの狭い銘柄も準備されています。
口座によってスプレッドの違いはありますが、採用されているスプレッドの最小値はかなり狭くなっているので安心です。
スタンダード口座 | プロ口座 | |
---|---|---|
米ドル/円 | 1.0pips | 0.7pips |
ユーロ/円 | 1.3pips | 0.9pips |
金/米ドル | 2.0pips | 1.5pips |
プロ口座はスプレッドがスタンダード口座に比べて狭くなるよう調整されていますので、プロ口座を利用することで低スプレッドが期待できます。
スタンダード口座のスプレッドも決して悪い数字ではありませんので、他社に比べると低スプレッドでのトレードが期待しやすいのです。

スプレッドはかなり狭いと言っていいね。他の業者だともう少し広くなってしまうけど、FBSは相当狭くする努力をしているよ。
入出金が比較的早い
FBSは入出金が比較的早い業者です。
サービス名 | 入金 | 出金 |
---|---|---|
クレジットカード | 即時 | 最大7営業日 |
bitwallet、STICPAY、Perfect Money | 即時 | 15分程度 |
国内銀行送金 | 15分程度 | 利用不可 |
クレジットカードや電子決済サービスでは入金が即時反映、国内銀行送金を利用する場合は15分程度で完了するため、入金にかかる時間はかなり短い傾向にあります。
出金はサービスによってことなりますが、電子決済サービスを利用している場合には15分程度と時間が短いため、ストレスを感じずに出金できるのです。
クレジットカード出金は入金履歴の取り消し扱いで実施するため時間がかかるものの、電子決済サービスを有効に使えば短時間で処理できる業者でもあります。
FBSでは電子決済サービスを利用していくのが有効です。決済スピードが短く使いやすくなっています。
FBSのデメリット
一方でFBSのデメリットには次の要素があります。
- ボーナスにクッション機能がない
- 約定力が弱く滑りやすい
- 為替取引銘柄が少ない
- 国内銀行送金を出金で使えない
ボーナスにクッション機能が存在しないため、持っているボーナスは何も使えない状態になります。
他にも肝心の約定力が弱めに設定されている点など、取引する際にマイナスとなる要素がいくつか見られるのがデメリットです。
ここからは、FBSのデメリットについて詳しく説明します。
ボーナスにクッション機能がない
FBSはボーナスを提供していますが、ボーナスにクッション機能がありません。

クッション機能ってなんですか?

ボーナスを証拠金として使える機能だよ。クッション機能があると証拠金だけで取引できたり、ボーナスを利用して証拠金の上乗せができるんだ。
一般的に海外FX業者が提供しているボーナスはクッション機能があり、ボーナスを証拠金の一部として利用できます。
しかし、FBSが提供しているボーナスにはクッション機能がないため、ボーナス単独で取引できず、必ず資金が必要です。
ボーナスは事実上の飾りに近い状態となっており、受け取ってもほぼ使い道がない状況となってしまうのです。
FBSのボーナスには期待せず、自分で資金を確保してください。
約定力が弱く滑りやすい
FBSは約定力が弱い傾向にあり、滑りやすくなっています。
狙っているところでトレードできない問題が起こりやすいため、FBSでトレードする際はストレスが溜まってしまう可能性もあります。
もちろんFBSも海外FX業者同様にNDD方式を採用していますが、NDDを利用している割に滑りが激しいため、おかしいと指摘されるケースが目立っているのです。
約定力は業者ごとに違いがあります。約定力が優れている業者は狙ってところでトレードされますが、弱い業者は明らかにズレて取引が成立します。
為替取引銘柄が少ない
FBSは為替取引銘柄があまり多くありません。
FBSの取引銘柄は次のように分類されています。
通貨ペア | 36種類 |
貴金属 | 8種類 |
エネルギー | 3種類 |
株価指数 | 11種類 |
株式 | 127種類 |
クリプトペア(仮想通貨) | 5種類 |
合計すると190種類の銘柄が用意されているものの、通貨ペアは36種類しか存在しません。
他の海外FX業者では50種類を超えているケースもありますので、FBSはやや少ない傾向があると言えます。
通貨ペアを希望している人は、FBS以外の業者を検討したほうが無難です。
国内銀行送金を出金で使えない
出金方法に国内銀行送金が用意されていないのもマイナス材料です。
国内銀行送金は多数の業者で利用可能となりましたが、FBSは入金のみ対応しています。
出金で国内銀行送金を使えないため、出金時には電子決済サービスなどを利用して出金手続きをしなければなりません。
出金方法はいくつか用意されていますが、国内銀行送金が用意されていないため出金難易度がやや高い業者となっています。
FBSの基本概要

FBSがどのような業者なのか、詳細を知りたいですね。

基本的な情報を見ていこうね。FBSは他とは違う要素を持っている業者だから、しっかり見ておかないと間違えてしまうよ。
FBSの事前情報を知っておくと、トレードしやすい業者なのか判断しやすくなります。
特にトレードに関連している項目をチェックしておくのは非常に有効で、安心してトレードできる業者か判断した上で口座開設が可能です。
これから紹介する項目をチェックして、トレード前の情報をしっかり確保しておきましょう。
FBSの会社情報
まずはFBSの会社情報を見ていきましょう。
FBSでは会社情報をホームページ下部に掲載しています。
運営会社 | 三井物産マーケッツ株式会社 |
所在地 | 133 Santina Parade, Elluk, Port Vila, Efate, Vanuatu. |
設立年 | 2009年 |
実は運営している会社が日本の三井物産関連企業であり、日本の関連企業による運営となります。
会社の所在地はバヌアツにありますが、長くサービスを提供しているということもあり安心できる業者です。
現時点でトラブルを起こしている情報もなく、信頼感はかなり高くなっています。

会社情報を見ると少し驚くかもしれないけど、運営しているのは海外の会社だよ。安心して運営できる環境がしっかり整えられているね。
FBSの金融ライセンス
FBSが得ている金融ライセンスはベリーズです。
あまりベリーズは聞き慣れない地域ではありますが、金融関連のライセンスを発行している国として有名です。信頼性も比較的高く、色々な業者がライセンスを保有しています。
ベリーズはライセンスとしては少数の業者だけが保有しているものですが、ライセンスのレベルは他の国とさほど変わらないため、問題のあるライセンスではありません。

ライセンスを取得しているだけでも安心できる業者と言えるね。ベリーズは他にも保有している海外FX業者があるから安心していいよ。
FBSの安全性・信頼性
FBSはこれまでトラブルを起こしている情報がありませんので、安心してトレードできる業者です。
信頼性のない業者はトラブル報告が多発しています。特に入出金関連のトラブルが非常に多く報告されている業者は利用しないほうが無難です。
もしFBSがトラブルを起こしている業者であれば、ネット上で危険な業者という名目で紹介されている可能性が高くなります。
しかし、現時点でトラブルを起こしている業者という情報は見られず、信頼性もある程度しっかりしていることから安心感は十分あります。
FBSも様々なところで賞を受け取るなど、評価されているポイントは多くある業者です。

現時点でトラブルを起こしている情報はないから問題なく利用できるね。FBSは信頼性の高い業者としてサービスを提供しているよ。
FBSで使える口座タイプ
FBSで使える口座タイプは3種類です。
- スタンダード口座
- セント口座
- プロ口座
3つの口座には色々な違いがあり、トレードする際の情報が変わります。
スタンダード | セント | プロ | |
---|---|---|---|
スプレッド | 1.0pips | 1.0pips | 0.7pips |
最大レバレッジ | 3,000倍 | 1,000倍 | 2,000倍 |
最低取引量 | 1,000通貨 | 10通貨 | 1,000通貨 |
取引手数料 | なし | なし | なし |
取引銘柄 | 190種類 | 190種類 | 190種類 |
最大注文数 | 500ロット | 500ロット | 無制限 |
マージンコール | 40% | 40% | 30% |
ロスカット | 20% | 20% | 10% |
表の通り、様々な部分で違いがあります。
スタンダード口座が一番シンプルな形でサービスを提供しており、レバレッジ3,000倍などの使い勝手の良さを確保している口座と言えます。
セント口座は少額でトレードするユーザー向けに作られており、資金を抑えてトレードしたいと考えている人に向いている口座です。
プロ口座はよりハイレベルな取引を希望している人向けで、マージンコールやロスカット基準が緩和されるなど、レベルの高い取引が期待できます。
3つの口座ではレバレッジの違いが明確になっている他、プロ口座はスタンダード口座と明らかに違う設定となっているため、違いをしっかり確認しておくのがおすすめです。

スタンダード口座とセント口座はさほど違いはないけど、プロ口座は他の口座と違う設定になっているから気をつけたほうがいいよ。
FBSのボーナス・キャンペーン
FBSのボーナスには、入金100%ボーナスが用意されています。
入金した金額の100%がボーナスとして加算されるというもので、他の海外FX業者でも実施されているようなシステムです。
ボーナスの詳細は次のとおりです。
ボーナス割合 | 入金額の100% |
獲得上限 | 10,000ドル |
獲得条件 | 入金後にボーナスを申請する |
FBSでは自動的にボーナスを配布するシステムではなく、入金後にボーナスを申請しなければなりません。
ボーナスを申請できるのは次の条件を満たしている場合のみです。
- 入金から30日以内であること
- 入金額と同額か残高が増えていること
入金から30日以内の申請はもちろんですが、入金額よりも残高が減ってしまっている場合は配布対象外になってしまいますので、申請が終わるまではトレードしないほうが無難です。
申請が通り、FBS側がボーナスを配布すると、口座残高に入金額と同額のボーナスが加えられます。
FBSのボーナスは証拠金として使えない
FBSのボーナスにはクッション機能がないため、ボーナスは証拠金として使えません。
仮に最大値の10,000ドルを獲得していたとしても、ボーナス単独でトレードできない仕組みとなっており、獲得したボーナスはただ残高が増えているだけという形になっています。
FBSのボーナスは取引に使う方法が事実上存在していないものと同じ状態ですので、基本的に獲得する意味はありません。
ボーナスの使い道は事実上ないものと同じで、どのような状況でもトレードに使う方法が用意されていません。
FBSのプラットフォーム
FBSには3つのプラットフォームが用意されています。
- MT4
- MT5
- FBS Trader
MT4とMT5は他の海外FX業者でも利用されているもので、メタトレーダーとしては最高レベルの使い勝手を誇ります。
MT5はMT4を改良しているものですが、まだインジケーターが不足しているなどの理由から、主流となっているのはMT4です。
FBSが提供しているもう1つのプラットフォームとしてFBS Traderが用意されていますが、こちらはスマホ限定で利用できるプラットフォームです。
MT4やMT5とは次の違いがあります。
- プラットフォーム全体が国内FXに近い構造
- 専用のインジケーターを準備
- 入出金機能が搭載
プラットフォームは国内で利用されているスマホ用のプラットフォームに近いため、日本人でも触りやすくなっています。
入出金機能がありますので、残高をスマホで手続きし、出金させる方法もあるので安心です。
FBS Traderはスタンダード口座以外では利用できません。
FBSの取引時間
FBSの取引時間は夏時間と冬時間が採用されています。
夏時間 | 月曜6:00~土曜5:59 |
冬時間 | 月曜7:00~土曜6:59 |
夏時間はサマータイムであり、冬時間に比べて1時間早くトレードが開始され、終了時刻も早くなります。
冬時間はサマータイムが適用されていない時期のみ採用され、1時間遅くなるためトレード時間には気をつけましょう。

FBSは夏時間と冬時間が存在するから注意してね。季節の変わり目でトレード時間を間違えてしまうケースがあるよ。
FBSが採用している取引方式
FBSではNDD方式を採用しています。

NDD方式ってなんですか?

NDD方式はディーラーに注文を出さないで、直接市場に流す取引方法だよ。ディーラーを経由しないから約定力が高いと言われているんだね。
NDD方式は素早く注文を出せる利点があるため、約定力が上昇しやすくなります。
また、トレードが確定するまでの時間が減少するため、余計な滑りが起こりづらい傾向にあります。
他のメリットは次のとおりです。
- 注文拒否される事例が起こりづらい
- 約定されない状況が起こりづらい
- スリッページに悩まされない
海外のFX業者はNDD方式を多く採用しているため、素早いトレードが期待できるものと判断していいのです。
国内ではDD方式が採用され、ディーラー経由以外では注文を出せません。海外はNDD方式限定ですので注文が早く市場へ流れます。
FBSのレバレッジ
FBSのレバレッジは最大3,000倍です。
しかし、3,000倍のレバレッジが適用できるのはスタンダード口座だけで、他の口座では2,000倍や1,000倍といった制限が設けられています。
セント口座は1,000倍、プロ口座は2,000倍が上限になります。
また、レバレッジは口座に保有している資金によって最大値が決定されます。
0ドル~199ドル | 3,000倍(セント口座は1,000倍) |
200ドル~1,999ドル | 2,000倍(セント口座は1,000倍) |
2,000ドル~4,999ドル | 1,000倍 |
5,000ドル~29,999ドル | 500倍 |
30,000ドル~149,999ドル | 200倍 |
150,000ドル以上 | 1倍~100倍 |
資金による厳しいレバレッジ規制が設けられているため、予想以上にハイレバレッジが適用できないケースがあります。
また、プロ口座は例外として次のルールが適用されます。
0ドル~5,999ドル | 2,000倍 |
6,000ドル~14,999ドル | 1,000倍 |
15,000ドル~89,999ドル | 500倍 |
90,000ドル~449,999ドル | 200倍 |
450,000ドル以上 | 1倍~100倍 |
プロ口座はスタンダード口座に比べると資金面に余裕をもたせやすくなっていますが、保有している資金によるレバレッジ規制が発生する点は変わりません。
FBSの最大レバレッジは高いものの、保有している資金で簡単にレバレッジが下がってしまう点に注意しておきましょう。
レバレッジが制限されてしまう他の要因
レバレッジは他にも制限される要因があります。
1つが取引銘柄による制限です。
インデックスとエネルギー関連銘柄 | 200倍 |
株式 | 100倍 |
金/米ドル及び銀/米ドル | 333倍 |
パラジウムとプラチナ | 100倍 |
仮想通貨 | 5倍 |
銘柄による制限は保有している資金よりも優先的に適用されますので注意してください。
また、FBSからボーナスを受け取った場合、強制的にレバレッジ上限が500倍に制限されます。
ボーナスを受け取るとレバレッジにはデメリットとなりますので受け取らない選択肢も検討しておきましょう。
FBSの約定力・約定スピード
FBSの約定力はあまり高くありません。
NDD方式を採用している業者ではありますが、約定力が弱い傾向にあり、スリッページが目立ってしまうのです。
狙っているところで約定できないケースが見られるため、トレード中はなるべく滑りを意識したトレードを検討していくしかありません。
NDD方式を採用している業者でも、システムの都合などで約定力が弱くなってしまうケースがあります。
約定力がいいタイミングもありますが、混雑しているタイミングだとトレードが明らかに遅れて約定するケースもあるので注意してください。

FBSは海外でも約定力が弱い業者に入っているよ。トレードする際は少しズレてしまうような感覚が出やすいかもね。
FBSで使われているゼロカット
FBSでは海外FXで採用されているゼロカットが使われています。
ゼロカットは有効証拠金がマイナスになってしまった場合、残高を0にしてくれるというもので、トレードの際に安心感を与えてくれるシステムです。
ゼロカットによって追証が発生しないため、マイナスが発生した場合でも借金にならないので安心できます。
ゼロカットは口座残高がマイナスになった時点で適用されるため、問題とされるトレードを実施していなければ大きなマイナスが出ても問題なく処理されます。

ゼロカットは海外では定番になっているね。ゼロカットされる状況はなるべく避けたいけど、適用されてマイナスを減らしてくれるだけでも安心だよ。
FBSで採用されるスプレッド
FBSで採用されているスプレッドを見ていきましょう。
スプレッドは定番とされている銘柄のみ抜き出しています。
スタンダード(セント) | プロ | |
---|---|---|
米ドル円 | 1.0pips | 0.7pips |
ユーロ円 | 1.3pips | 0.9pips |
ユーロドル | 0.9pips | 0.6pips |
海外FX業者の中ではスプレッドが狭めに設定されている傾向にあります。
プロ口座はスタンダード口座よりもスプレッドが狭くなるため、トレードする際にスプレッドを狭くしたいと考えているなら狙い目と言えます。
国内FXに比べるとまだスプレッド面では広いものの、徐々に海外のFXでもスプレッドの狭さは実現されているため、トレードしやすくなっていると言えるのです。
スプレッドは以前よりも狭くなっている傾向があるため、トレードしやすい環境が整備されているのは間違いありません。
しかし、一部の時間帯でスプレッドが急激に広がってしまうケースがあります。
- オセアニア時間(日本時間朝方)
- 経済指標発表時
上記の時間帯はスプレッドが広がりやすく、平均値よりも遥かに高い数値が出てしまうため注意してください。
該当の時間帯はトレードしないほうが無難です。
FBSで取引する際に注意したいポイント
FBSでトレードする際に確認しておきたいポイントが3つあります。
トレードする際は注意点を守り、安心してトレードできる状態を作っておきましょう。
スキャルピングは可能
FBSはスキャルピングが可能です。

スキャルピングって本当に勝てるんですか?

スキャルピングは利益が出た瞬間に終了するから勝率が高いんだよ。コツコツと積み上げていく感じで利益を出すから業者にとっては痛いトレード方法だね。
FBSではスキャルピングを禁止する情報が掲載されていませんので、問題なくトレードできます。
スキャルピングは勝率が高く、トレードする際に利益を出しやすいメリットもあるため、利用できるようであれば使っていきましょう。
特にプロ口座はスキャルピングの効果が高くなっていますが、やや約定力が難がある業者のためトレードのタイミングには注意しておきましょう。
両建ては同一口座であれば可能
FBSは同一の口座を利用する場合に限り、両建てを利用しても構いません。
別の口座を利用した両建てはFBSの規約で禁止されています。
同一口座であれば両建てしても特に影響はありませんが、2つ以上の口座を利用して両建てしている行為については認められておらず、処分対象となってしまいます。
また、他社との両建てはアービトラージに該当するため禁止されており、発覚した段階で厳しい措置が取られます。
アービトラージはレート差を活用した取引方法です。利益を出しやすい観点から禁止している業者が多くなっています。
自動売買は可能
FBSでは自動売買が可能です。
FBSではMT4とMT5が準備されており、インジケーターを活用した自動売買については認めています。
一方で他の外部ツールを利用している自動売買は認めていませんので、自動売買を希望する場合はインジケーターを準備するよう心がけましょう。
外部ツールは不正なトレードと判断され、厳しい処分を受けてしまいます。
FBS入出金方法

FBSに入出金方法はどれくらいあるのかな?

FBSは使いやすい入出金方法が多くなっているよ。初心者でも安心して入出金できるサービスが使えるね。
FBSが採用している入出金方法は次のとおりです。
入出金方法 | 入金 | 出金 |
---|---|---|
クレジットカード | 5ドル~ | 1ドル~ |
bitwallet | 5ドル~ | 1ドル~ |
STICPAY | 5ドル~ | 1ドル~ |
Perfect Money | 5ドル~ | 1ドル~ |
国内銀行送金 | 5ドル~ | 利用不可 |
多くのFX業者で利用されている入出金方法が採用されていますが、国内銀行送金は出金に利用できないため注意してください。
また、FBSでは次のルールが採用されます。
- 入金と出金方法は同じサービスを採用しなければならない
- 国内銀行送金のみ別の方法を利用して出金できる
- 出金ルールの順番が存在する
入金と出金は同じ方法を利用しなければならず、別の方法を利用して出金できません。
例えばbitwalletを利用して入金した場合、出金手続きもbitwalletで実施しなければなりません。
国内銀行送金のみ別の方法を利用しても構いませんが、出金手続きに時間がかかる方法を選ぶと待たされてしまいます。
なお、出金ルールでは出金できる順番がありますので注意しましょう。
- クレジットカード
- 電子決済サービス
2つ以上の入金方法を採用している場合、クレジットカードで入金した場合はクレジットカード出金を実施した後、電子決済サービスによる出金が実施されます。
FBSのサポート・日本語対応
FBSで利用できるサポートは次のとおりです。
- よくある質問
- ライブチャット
- メール
FBSはよくある質問とメール、ライブチャットが準備されており、短時間から長時間までの対応が期待できます。
メールは24時間365日対応していますが、返信までに時間がかかる内容だと遅れが生じるため注意してください。
ライブチャットは日本時間の15時から24時までしか対応していません。
日本語サポートについては、ホームページは全て日本語で対応しています。
日本語で困ったところを相談した場合でも日本語で返信してくれるため、基本的に英語がわからないと利用できない業者というイメージはないのです。
プラットフォームは英語対応となっていますが、ある程度慣れてしまえば英語でもトレードに支障をきたすことはありません。

FBSは日本語対応がしっかりしているよ。英語が分からなくてトレードしづらいと思っている人も安心だね。
FBSの評判・口コミ
実際にFBSを利用している人の評判を見ていきましょう。

レバレッジ3,000倍は非常に便利ですね。少額でトレードできるのでお金を入れなくても助かりますよ。
レバレッジ3,000倍は他の業者と比較しても群を抜いて高い数値となっていますので、レバレッジを高くしたいと考えているユーザーには利用しやすいでしょう。

出金までにかかった時間が1日程度だったので短いと感じました。bitwalletを利用するのが一番使いやすいです。
出金にかかる時間は最短当日です。
少し時間がかかってしまう場合もありますが、すぐに出金してくれるのがFBSのいいところです。

スムーズに口座開設が出来てよかったです。口座開設が終わるまでにかかる時間も短いと思いますね。
口座開設はスムーズにできるため、待たされる心配はありません。
初心者でも簡単に口座開設できるのはいいところです。

明らかに滑りやすいような状況が起こっているのは気になります。狙っているところでトレードできないケースが多いですね。
滑りについては多くの人から指摘されています。
スリッページが減ってくれればより使いやすい業者となるのは間違いありません。
まとめ
ここまでFBSを解説してきました。
レバレッジ3,000倍は他の業者にはないメリットですが、レバレッジ制限はやや厳しい対応が取られていますので、レバレッジを上げたい時は少ない資金でトレードしましょう。
トレード時はスリッページに気をつけつつ、狙っているタイミングを逃さないようにトレードしていく方法を考えていくと安心です。
少額で低スプレッドの口座を利用したいと考えている人におすすめできる業者がFBSと言えます。