
XMで取引したいんだけど、取引時間がよくわからなくて…いつ取引できるの?

XMの取引時間は基本的に月曜早朝から土曜早朝まで、ほぼ24時間取引可能だよ。でも銘柄によって細かい時間が違うから、これから詳しく説明するね!
XMの取引時間の基本情報

XMTrading(エックスエム)では、為替市場の動きに合わせて月曜日の早朝から土曜日の早朝まで取引が可能です。ただし、取引する商品や時期によって取引時間が異なるため、正確な情報を把握することが重要です。
XMTradingは、世界中のトレーダーに愛用される海外FX業者として、豊富な銘柄と柔軟な取引時間を提供しています。口座開設後すぐに取引を始められるよう、MT4・MT5プラットフォームでの取引時間について詳しく解説していきます。本ページでは、XMの公式情報に基づく最新の取引時間を日本時間で分かりやすくまとめています。
夏時間と冬時間による取引時間の違い
XMの取引時間は、夏時間(サマータイム)と冬時間で異なります。これは欧米市場の時間変更に連動しているためです。日本時間での具体的な取引可能時間を理解することで、効率的な取引戦略を立てることができます。
期間 | FX通貨ペア取引時間(日本時間) | 適用期間 |
---|---|---|
夏時間 | 月曜日 6:05 ~ 土曜日 5:50 | 3月第2日曜日 ~ 11月第1日曜日 |
冬時間 | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 6:50 | 11月第1日曜日 ~ 3月第2日曜日 |
夏時間と冬時間の切り替えは、アメリカとヨーロッパで異なるタイミングで行われます。米国は3月第2日曜日と11月第1日曜日に切り替わりますが、欧州は3月最終日曜日と10月最終日曜日に切り替わるため、約2~3週間のズレが生じます。この期間中は一部商品の取引時間が変則的になることがあり、特に欧州系の株価指数CFDや株式CFDの取引時間に影響が出ます。XMTradingでは、切り替え前に必ず公式サイトやメールで詳細な告知が行われます。
MT4/MT5のサーバー時間と日本時間の時差
XMのMT4・MT5プラットフォームで表示される時間は、GMT+2(夏時間はGMT+3)となっています。これはキプロス時間を基準としているためです。日本時間との時差を正確に把握することで、経済指標の発表時間やポジションの管理がスムーズに行えます。
夏時間では日本時間から6時間を引いた時間、冬時間では7時間を引いた時間がMT4/MT5の表示時間となります。例えば、MT4で「15:00」と表示されている場合、夏時間なら日本時間21:00、冬時間なら日本時間22:00となります。
この時差を理解していないと、重要な経済指標の発表を見逃したり、ポジションクローズのタイミングを誤ったりする可能性があります。多くのトレーダーは、日本時間を表示するインジケーターを導入して対応しています。
取引可能な商品と基本的な取引時間帯
XMTradingでは、FX通貨ペアだけでなく、貴金属CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、コモディティCFD、仮想通貨CFDなど、多様な金融商品を取引できます。それぞれの商品には固有の取引時間が設定されており、市場の特性に応じて最適化されています。

商品によって取引時間が違うのは、それぞれの市場が世界中の異なる場所にあるからなんだ。例えば、日本の株価指数は東京証券取引所の時間に、アメリカの株価指数はニューヨーク証券取引所の時間に準じているよ。
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XM全銘柄の取引時間一覧

XMで取引できる全銘柄の取引時間を詳しく見ていきましょう。各銘柄の正確な取引時間を把握することで、効果的な取引戦略を立てることができます。なお、祝日や特別なイベント時には変更される場合があるため、定期的な確認が必要です。
FX通貨ペアの取引時間(日本時間)
FX通貨ペアは最も取引時間が長く、週末を除いてほぼ24時間取引可能です。主要通貨ペア、マイナー通貨ペア、エキゾチック通貨ペアすべて同じ取引時間が適用されます。
前述の通り、夏時間では月曜日6:05から土曜日5:50まで、冬時間では月曜日7:05から土曜日6:50まで取引が可能です。ただし、火曜日から金曜日の早朝には数分程度の日次メンテナンスがあります(詳細は後述)。

メンテナンス時間って毎日あるの?その時間はポジション持ってても大丈夫?

火曜日から金曜日の早朝に10分間のメンテナンスがあるよ。ポジションは保有したままで大丈夫だけど、その間は注文や決済ができないから、事前に対応しておく必要があるね。
貴金属CFDの取引時間(日本時間)
貴金属CFDは、ゴールド、シルバー、プラチナ、パラジウムの4種類が取引可能です。以下は一般的な取引時間ですが、正確な時間はMT4/MT5の気配値から各銘柄を右クリックし、「仕様」でご確認ください。
銘柄 | 夏時間(目安) | 冬時間(目安) | 備考 |
---|---|---|---|
ゴールド(GOLD) | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:50 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:50 | 金曜日は早めに閉場する場合あり |
シルバー(SILVER) | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:50 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:50 | 金曜日は早めに閉場する場合あり |
プラチナ(PLAT) | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 取引時間が異なる場合あり |
パラジウム(PALL) | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 取引時間が異なる場合あり |
*上記は参考時間です。最新の正確な取引時間は必ずMT4/MT5でご確認ください。
貴金属CFDは、リスクヘッジや分散投資の手段として人気があります。特にゴールドは「安全資産」として知られ、経済不安定時には価格が上昇する傾向があります。XMでは最大レバレッジ1000倍(ゴールド・シルバー)で取引できるため、少額から始められるのも魅力です。
株価指数CFDの取引時間(日本時間)
株価指数CFDは、現物(Cash)と先物(Futures)で取引時間が異なり、また各国の市場時間に依存します。以下は主要な株価指数の一般的な取引時間ですが、詳細な時間や休場日は必ずMT4/MT5の「仕様」でご確認ください。
日本市場の株価指数:
銘柄 | 夏時間(目安) | 冬時間(目安) | 備考 |
---|---|---|---|
JP225(日経225)Cash | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 日本の祝日は休場 |
JP225(日経225)Futures | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 先物取引 |
米国市場の株価指数:
銘柄 | 夏時間(目安) | 冬時間(目安) | 備考 |
---|---|---|---|
US30(ダウ)Cash | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 米国祝日は休場 |
US500(S&P500)Cash | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 人気の株価指数 |
US100(ナスダック)Cash | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | ハイテク株中心 |
欧州各国の株価指数:
欧州市場には、UK100(イギリス)、GER40(ドイツ)、FRA40(フランス)、IT40(イタリア)、SPAIN35(スペイン)、NETH25(オランダ)、SWI20(スイス)など、多様な株価指数CFDが存在します。
また、BEL20(ベルギー)、AUS200(オーストラリア)、CAN60(カナダ)、HK50(香港)など、世界各国の主要指数も取引可能です。北欧市場ではノルウェー、スウェーデン、フィンランドの指数、南欧ではポルトガル、ギリシャの指数も提供されています。
これらEU圏の株価指数は、各国の祝日に伴い取引時間が変更されることがあるため、取引前にMT4/MT5で確認することが重要です。特にブラジルなど新興国市場の指数は、時差の影響で取引時間が大きく異なる場合があります。
*各株価指数には日中の休憩時間(メンテナンス)があります *最新の正確な取引時間は必ずMT4/MT5でご確認ください
エネルギーCFDの取引時間(日本時間)
エネルギーCFDは、原油や天然ガスなどのエネルギー関連商品を取引できます。世界経済に大きな影響を与える商品のため、ボラティリティが高い特徴があります。
銘柄 | 夏時間 | 冬時間 | メンテナンス時間 |
---|---|---|---|
WTI原油(OIL) | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 5:55~7:05(夏)/6:55~8:05(冬) |
WTI原油ミニ(OILMn) | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 5:55~7:05(夏)/6:55~8:05(冬) |
ブレント原油(BRENT) | 月曜日 9:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 10:05 ~ 土曜日 6:10 | 6:55~9:05(夏)/7:55~10:05(冬) |
天然ガス(NGAS) | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 5:55~7:05(夏)/6:55~8:05(冬) |
エネルギー商品は、地政学的リスクや天候、在庫データなどに敏感に反応します。特に毎週水曜日に発表される米国の原油在庫統計は、大きな価格変動を引き起こすことがあるため、ポジション管理には十分な注意が必要です。
また、GSOIL(ガソリン)もエネルギーCFDの一つとして取引可能です。ガソリン価格は原油価格と連動しつつも、季節要因や精製能力の影響を受けやすい特徴があります。
コモディティCFDの取引時間(日本時間)
コモディティ(商品)CFDは、農産物や工業原料など、実物資産を原資産とする商品です。季節性や天候の影響を受けやすく、独特の値動きを示すことがあります。
農産物系コモディティ:
銘柄 | 夏時間 | 冬時間 | 特徴 |
---|---|---|---|
小麦(WHEAT) | 月曜日 9:05 ~ 土曜日 3:10 | 月曜日 10:05 ~ 土曜日 4:10 | 天候に敏感 |
とうもろこし(CORN) | 月曜日 9:05 ~ 土曜日 3:10 | 月曜日 10:05 ~ 土曜日 4:10 | エタノール需要 |
大豆(SBEAN) | 月曜日 9:05 ~ 土曜日 3:10 | 月曜日 10:05 ~ 土曜日 4:10 | 中国需要が重要 |
ココア(COCOA) | 月曜日 17:50 ~ 土曜日 2:25 | 月曜日 18:50 ~ 土曜日 3:25 | 生産国の政情 |
コーヒー(COFFE) | 月曜日 17:20 ~ 土曜日 2:25 | 月曜日 18:20 ~ 土曜日 3:25 | ブラジル産が主流 |
綿花(COTTO) | 月曜日 10:05 ~ 土曜日 3:15 | 月曜日 11:05 ~ 土曜日 4:15 | 繊維需要 |
砂糖(SUGAR) | 月曜日 16:35 ~ 土曜日 1:55 | 月曜日 17:35 ~ 土曜日 2:55 | エネルギー価格と連動 |
工業用コモディティ:
銘柄 | 夏時間 | 冬時間 | 特徴 |
---|---|---|---|
銅(HGCOP) | 月曜日 7:05 ~ 土曜日 5:10 | 月曜日 8:05 ~ 土曜日 6:10 | 中国需要が鍵 |
*各商品には複数の休憩時間があるため、詳細は公式サイトで確認が必要です
仮想通貨CFDの取引時間
仮想通貨CFDは他の商品と異なり、土日も含めて24時間365日取引可能です。これは仮想通貨市場が常に開いているためです。XMでは主要な仮想通貨ペアを取引できます。
取引可能時間:
- 24時間365日(メンテナンス時間を除く)
- メンテナンス時間:土曜日16:05~16:35(夏時間)、17:05~17:35(冬時間)
取引可能な仮想通貨ペア:
- BTCUSD(ビットコイン/米ドル)
- ETHUSD(イーサリアム/米ドル)
- LTCUSD(ライトコイン/米ドル)
- XRPUSD(リップル/米ドル)
- BCHUSD(ビットコインキャッシュ/米ドル)

仮想通貨は土日も取引できるんだ!それは便利だね!

そうなんだ!仮想通貨は週末も市場が動いているから、XMでも土日に取引できるようになっているよ。ただし、スプレッドが広がりやすいから注意が必要だね。週末は流動性が低下することもあるから、リスク管理は特に重要だよ。
株式CFDの取引時間
株式CFDは各国の証券取引所の営業時間に準じます。米国株、欧州株、日本株など、地域によって取引時間が異なります。XMでは世界の主要企業の株式CFDを取引できます。
米国株式CFD:
- 夏時間:月曜日 22:35 ~ 土曜日 5:00
- 冬時間:月曜日 23:35 ~ 土曜日 6:00
- プレマーケット・アフターマーケットの取引は不可
欧州株式CFD:
- 夏時間:月曜日 16:05 ~ 金曜日 0:30(国により異なる)
- 冬時間:月曜日 17:05 ~ 金曜日 1:30(国により異なる)
取引可能な主要銘柄例:
- Apple、Amazon、Google、Microsoft(米国株)
- BMW、Siemens、Total(欧州株)
- その他多数の銘柄
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XM取引時間のルールと注意点

取引時間を正しく理解し、ルールを把握することで、思わぬトラブルを避けることができます。ここでは、XMTradingの取引時間に関する重要なルールと注意点を詳しく解説します。
夏時間と冬時間の切り替え時期
XMの取引時間は、欧米の夏時間(サマータイム)制度に従って年2回変更されます。この切り替えを理解することは、正確な取引タイミングを把握する上で非常に重要です。
夏時間への切り替え:
- 時期:3月第2日曜日
- 変更内容:取引時間が1時間早まる
- 影響:日本時間で見ると、開場・閉場時間が1時間早くなる
冬時間への切り替え:
- 時期:11月第1日曜日
- 変更内容:取引時間が1時間遅くなる
- 影響:日本時間で見ると、開場・閉場時間が1時間遅くなる
切り替え期間中の注意点:
- 米国とヨーロッパで切り替え日が異なる(約2週間のズレ)
- この期間中は一部商品の取引時間が変則的になる
- XMから事前にメール通知が送られる
- MT4/MT5の時間表示も自動的に変更される
取引時間外の注意点
取引時間外には様々な制限があります。これらを理解しておくことで、計画的な取引が可能になります。
取引時間外には新規注文の発注ができません。成行注文、指値注文、逆指値注文のすべてが受け付けられず、OCO注文やIFD注文の設定もできません。また、既存ポジションの決済も不可能で、利益確定や損切りができないため、緊急時でも対応できないことを理解しておく必要があります。さらに、注文の変更や取消、EA(自動売買)の新規エントリーや決済注文も実行されません。
一方で、取引時間外でも可能な作業があります。口座への入金は24時間365日受け付けており、出金申請も可能です(ただし処理は営業時間内)。チャートの確認や過去データの分析、MT4/MT5へのログインも問題なく行えます。
なお、MT4/MT5でチャートが動いているのに取引できない特殊な時間帯もあります。開場直前の数分間(プレオープン)、閉場直後の数分間(アフタークローズ)、臨時メンテナンス時などがこれに該当し、価格が動いても注文や決済ができない点に注意が必要です。
取引時間外にポジションを閉じることができないため、週末前には必ずポジション管理を行い、リスクをコントロールしましょう。
メンテナンス時間の詳細
各商品には日次メンテナンス時間が設定されています。この時間を把握することで、不測の事態を避けることができます。
FX通貨ペアのメンテナンス時間は、火曜日から金曜日の早朝、スワップポイント付与時間前後の数分程度です。一般的に夏時間では6:00前後、冬時間では7:00前後に設定されていますが、正確な時間は変動する可能性があります。月曜日はメンテナンスがないため、週明けすぐに取引を開始できます。
メンテナンス中はチャートが更新されず、スプレッドが大きく開く可能性があります。約定が遅延したり、スリッページが発生しやすくなったりするため、メンテナンス時間前後の取引は避けることが推奨されます。特にスキャルピングトレーダーは、この時間帯を避けて取引することが重要です。
貴金属CFDやエネルギーCFDなど、他の商品にも同様のメンテナンス時間が設定されていますが、商品によって時間帯が異なる場合があるため、取引前に必ずMT4/MT5で確認することをおすすめします。

メンテナンス時間前後は市場の流動性が低下するから、できるだけ取引を避けた方がいいよ。特にスキャルピングトレーダーは要注意だね。
チャートが動いても取引できない時間帯
MT4/MT5でチャートが動いているのに取引できない時間帯があります。これは市場は開いているものの、XMのサーバーが取引を受け付けていない時間帯です。
主に該当するのは、開場直前の数分間(プレオープン)、閉場直後の数分間(アフタークローズ)、メンテナンス時間中、そして臨時メンテナンス時です。この時間帯にポジションを持っている場合、価格が大きく動いても対応できないリスクがあります。
ポジション保有時の注意点
取引時間外や週末にポジションを保有する場合、特別な注意が必要です。
最も注意すべきは週末の窓開けリスクです。金曜日の終値と月曜日の始値に大きな差が生じる可能性があり、この場合ストップロスが効かないことがあります。予想以上の損失が発生する危険性があるため、週末のポジション持ち越しは慎重に判断する必要があります。
また、スワップポイントの付与にも注意が必要です。水曜日から木曜日にかけては3日分のスワップが付与され、通貨ペアによってはマイナススワップとなることもあります。週末には選挙結果、地政学的リスク、中央銀行の緊急声明など、市場に大きな影響を与えるニュースが発表される可能性もあります。
XMの年末年始・クリスマス・祝日の取引時間
年末年始やクリスマスシーズンは、通常と異なる取引スケジュールとなります。この期間の取引時間を事前に把握しておくことで、適切なポジション管理が可能になります。
クリスマス・年末年始の特別スケジュール
毎年12月から1月にかけては、欧米の祝日の影響で取引時間が大幅に変更されます。XMTradingでは、毎年12月中旬に詳細なスケジュールを発表します。
典型的な年末年始スケジュール:
日付 | 取引時間の変更 | 備考 |
---|---|---|
12月24日(クリスマスイブ) | 早期クローズ(通常より数時間早い) | 銘柄により異なる |
12月25日(クリスマス) | 全銘柄取引停止 | 完全休場 |
12月26日(ボクシングデー) | 一部銘柄のみ取引可能 | 欧州系銘柄は休場 |
12月31日(大晦日) | 早期クローズ | 通常より早めの終了 |
1月1日(元日) | 全銘柄取引停止 | 完全休場 |
1月2日 | 段階的に取引再開 | 銘柄により異なる |
各国の祝日による影響
XMは世界中の市場で取引を提供しているため、各国の祝日の影響を受けます。主要な祝日とその影響を理解しておきましょう。
日本の祝日では、FX通貨ペアは通常通り取引可能ですが、日経225と日本株CFDは取引停止となります。米国の祝日では、独立記念日(7月4日)、感謝祭(11月第4木曜日)、大統領の日、メモリアルデー、レイバーデーなどの日に米国株価指数と米国株CFDが休場となります。欧州の祝日では、イースター(3月下旬~4月)や各国の建国記念日に該当国の株価指数と株式CFDが休場となります。

祝日って結構多いんだね。事前に確認する方法はあるの?

XMの公式サイトには経済カレンダーがあって、そこで祝日情報も確認できるよ。また、重要な祝日の前には必ずメールでお知らせが来るから、見逃さないようにしよう!
ゴールデンウィークやお盆の対応
日本特有の長期休暇期間における取引時間について説明します。
ゴールデンウィーク期間:
- FX、CFD:通常通り取引可能
- 日経225:日本の祝日は休場
- サポート:日本語サポートは営業(土日除く)
お盆期間:
- 全銘柄:通常通り取引可能
- 日本の市場:通常営業
- 注意点:日本の機関投資家の参加が減少し、流動性が低下する可能性
臨時休場・取引時間変更への対応方法
突発的な事象により、臨時で取引時間が変更される場合があります。
臨時変更の主な要因には、自然災害、テロ事件、国家元首の逝去、金融システムの障害、重要な選挙などがあります。これらの事象が発生した場合、該当する市場の取引時間が急遽変更されることがあります。
情報収集は、XM公式サイトのお知らせ、登録メールアドレスへの通知、MT4/MT5のメールボックス、カスタマーサポートへの問い合わせなど、複数の方法で行うことが重要です。特に重要な変更については、XMから必ず事前に通知が送られます。
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各国市場の取引時間と特徴

世界の為替市場は24時間リレー形式で動いています。各市場の特徴を理解することで、より効果的な取引戦略を立てることができます。時間帯ごとの値動きの特徴を把握し、自分のトレードスタイルに合った時間帯を見つけることが重要です。
オセアニア市場(シドニー・ウェリントン)
取引時間: 5:00~14:00(日本時間・夏時間)、6:00~15:00(冬時間)
オセアニア市場は週明け最初に開く市場として重要な役割を担っています。
この時間帯の特徴として、流動性は比較的低く、主要通貨ペアはAUD/USD、NZD/USD、AUD/JPYが中心となります。値動きは穏やかな傾向がありますが、週末に重要なニュースがあった場合は大きな窓開けが発生しやすい時間帯です。オーストラリアやニュージーランドの経済指標も発表されます。
トレード戦略としては、レンジ相場になりやすいため逆張り戦略が有効で、週明けの窓埋めトレードも人気です。ただし、流動性が低いため大口取引は避けることをおすすめします。
東京市場(アジア時間)
取引時間: 9:00~18:00(日本時間)
アジアの中心市場として、円絡みの通貨ペアが活発に取引されます。
この時間帯は流動性が中程度から高く、特に午前中は活発です。主要通貨ペアはUSD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPYで、値動きは比較的穏やかでトレンドが出にくい特徴があります。重要な時間として、9:00の東京市場オープン、9:55の仲値決定時間、15:00の東京オプションカットがあります。
仲値トレードは東京市場の特徴的な戦略です。9:55の仲値決定に向けてドル買い需要が発生しやすく、特に5・10日(ゴトー日)は企業の決済需要で動きが大きくなります。仲値後は反対方向に動くことが多いため、この特性を利用した短期トレードが人気です。また、レンジ相場でのスキャルピングも有効ですが、日銀政策決定会合の日は大きな変動に注意が必要です。
欧州市場(ロンドン・フランクフルト)
取引時間: 16:00~1:00(日本時間・夏時間)、17:00~2:00(冬時間)
世界最大の為替取引量を誇るロンドン市場を中心に、最も活発な取引が行われます。
この時間帯は流動性が非常に高く、主要通貨ペアはEUR/USD、GBP/USD、EUR/GBPです。値動きはトレンドが発生しやすく、ボラティリティも高い特徴があります。重要な時間として、16:00(夏時間)のロンドン市場オープン、17:00の欧州株式市場オープン、23:00のロンドンフィキシングがあります。
ロンドンフィキシングは23:00(夏時間)、24:00(冬時間)に行われ、金や銀の価格決定が行われます。この時間には大口の実需取引が集中し、大きな値動きが発生することがあります。トレード戦略としては、トレンドフォロー戦略やブレイクアウト狙いが有効で、高ボラティリティを活用したデイトレードも人気です。
ニューヨーク市場
取引時間: 21:00~6:00(日本時間・夏時間)、22:00~7:00(冬時間)
米国の経済指標発表や要人発言により、大きな値動きが期待できる時間帯です。
流動性は高く、特にロンドンとの重複時間は最高レベルです。すべての通貨ペアが活発に取引されますが、特にドルストレートペアの動きが注目されます。経済指標発表時は激しい値動きが特徴で、21:30の米国経済指標発表(雇用統計など)、23:00のFOMC政策金利発表(年8回)、24:00のニューヨークオプションカットが重要な時間となります。
ロンドン・ニューヨーク重複時間(21:00~1:00)は1日で最も取引が活発な時間帯で、トレンドが継続しやすく、スプレッドが狭くなり、機関投資家の参加が多いという特徴があります。主要経済指標には、毎月第1金曜日の雇用統計、CPI(消費者物価指数)、GDP(国内総生産)、FOMC議事録公表などがあります。

ニューヨーク時間は日本の夜遅くになるけど、最も値動きが活発な時間帯だから、多くのトレーダーがこの時間を狙って取引しているよ。ただし、経済指標発表時は予想外の動きをすることもあるから、リスク管理は忘れずに!
市場の重複時間帯の重要性
複数の市場が重複する時間帯は、特に取引が活発になります。
主な重複時間帯:
重複市場 | 時間帯(夏時間) | 特徴 |
---|---|---|
東京・ロンドン | 16:00~18:00 | アジア勢と欧州勢の交代 |
ロンドン・ニューヨーク | 21:00~1:00 | 最も活発、トレンド発生 |
ニューヨーク・シドニー | 5:00~6:00 | 流動性低下、スプレッド拡大 |
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XMの取引時間で知っておくべきポイント

効率的な取引を行うために、XMTradingの取引時間に関する重要なポイントをまとめました。これらの情報を活用することで、より戦略的な取引が可能になります。
MT4/MT5の表示時間と日本時間のズレ
XMのMT4/MT5プラットフォームの時間表示は、多くの日本人トレーダーにとって最初は戸惑うポイントです。
時差の計算は簡単で、MT4/MT5の表示時間を確認し、夏時間なら6時間、冬時間なら7時間を足すだけです。24時間を超える場合は、24を引いて翌日として計算します。例えば、MT4表示が「15:30」の場合、夏時間なら15:30 + 6 = 21:30(日本時間)、冬時間なら15:30 + 7 = 22:30(日本時間)となります。
日本時間表示インジケーターの活用
MT4/MT5を日本時間表示にするためのインジケーターが無料で提供されています。
主なインジケーターには、MT4用の「JPN_Time_SubZero」、MT5用の「FXmt日本時間」、グリッド表示付きの「Grid Builder」などがあります。
導入手順は、まずインジケーターファイルをダウンロードし、MT4/MT5のデータフォルダを開きます。次にMQL4/Indicatorsフォルダに保存し、MT4/MT5を再起動します。最後にナビゲーターから該当インジケーターをチャートに適用すれば完了です。
スプレッドが広がる時間帯
取引時間内でも、スプレッドが広がりやすい時間帯があります。
主に各市場オープン直後とクローズ直前の15分間、早朝時間帯(日本時間5:00~7:00)、重要経済指標発表時、そして前述のメンテナンス時間前後でスプレッドが拡大します。特に流動性が低下する早朝時間帯は、通常の2~3倍にスプレッドが広がることもあります。
対策としては、これらの時間帯の取引を避けること、指値注文を活用すること、ポジションサイズを調整することが重要です。経済指標発表時は予想外の値動きとともにスプレッドが急激に拡大することがあるため、初心者の方は特に注意が必要です。
経済指標発表時間の把握
経済指標の発表は、大きな値動きとスプレッド拡大を引き起こす要因となります。
主要経済指標の発表時間は国・地域によって異なります。日本は8:50、中国は10:00~11:00、欧州は18:00~19:00(夏時間)、英国は17:30~18:30(夏時間)、米国は21:30~23:00(夏時間)が主な発表時間です。
特に影響が大きいのは米国の雇用統計(毎月第1金曜日21:30)、FOMC政策金利発表(年8回23:00)、欧州のECB政策金利発表などです。これらの発表時は値動きが激しくなり、スプレッドも大幅に拡大するため、ポジション管理には十分な注意が必要です。XMの経済カレンダーでは重要度が★印で表示されているため、影響の大きい指標を事前に確認できます。
スワップポイントの付与時間
スワップポイントは、日をまたいでポジションを保有した場合に付与されます。
スワップポイントの付与時間は、夏時間では日本時間6:00、冬時間では日本時間7:00です。特に注意が必要なのは、水曜日から木曜日にかけての特殊ルールで、3日分のスワップが付与されます。これは週末分のスワップが前倒しで計算されるためです。
スワップポイントの確認方法は、MT4/MT5の気配値表示で右クリックし、「仕様」を選択すると、「スワップロング」「スワップショート」を確認できます。
自動売買(EA)使用時の注意点
自動売買を使用する際は、取引時間に関する特別な配慮が必要です。
EA使用時は時間フィルターの設定が重要で、取引時間外にエントリーしないよう設定し、スプレッドが広い時間帯を避ける設定が必要です。また、EAはMT4/MT5の時間(GMT+2/+3)で動作するため、日本時間への変換を忘れないようにしましょう。
週末ポジションの管理では、金曜日の自動決済設定や月曜日の窓開け対策が重要です。経済指標発表時には、重要指標発表前後のEA停止設定やニュースフィルター機能の活用が効果的です。
XMの取引時間を活用した戦略

取引時間の特性を理解し、それを活かした戦略を立てることで、より効果的なトレードが可能になります。なお、各商品の正確な取引時間は、必ずMT4/MT5の気配値から確認してください。
時間帯別のトレード戦略
各時間帯の特性に合わせた具体的な戦略を紹介します。
東京時間(9:00~15:00)の戦略では、仲値トレードが効果的です。9:30~9:55のドル買い傾向を利用し、特にゴトー日は有効です。10:00以降の反転を狙うことも可能です。また、レンジトレードではサポート・レジスタンスでの逆張りやボリンジャーバンドの活用により、小さな利益を積み重ねることができます。
ロンドン時間(16:00~21:00)では、ブレイクアウト戦略が有効です。東京時間のレンジをブレイクしたり、移動平均線のゴールデンクロスを狙い、順張りでトレンドに乗ることができます。ニューストレードでは、欧州の経済指標や要人発言への反応、ボラティリティの拡大を利用します。
ニューヨーク時間(21:00~翌2:00)では、トレンドフォロー戦略が効果的です。ロンドン時間のトレンド継続を狙い、押し目買い・戻り売りやトレイリングストップを活用します。指標トレードでは、雇用統計などの重要指標の発表後の方向性を確認してエントリーすることが重要で、事前ポジションは避けるべきです。
流動性を考慮したロット調整
時間帯による流動性の違いを考慮して、適切なロットサイズを選択することが重要です。
推奨ロットサイズの目安:
時間帯 | 流動性 | 推奨ロット | 理由 |
---|---|---|---|
東京時間前半 | 中 | 標準 | 安定した値動き |
東京時間後半 | 低 | 小さめ | 流動性低下 |
ロンドン時間 | 高 | 大きめ可 | 高流動性 |
NY時間前半 | 最高 | 大きめ可 | 最高の流動性 |
早朝時間 | 最低 | 最小 | スプレッド拡大 |
週末リスクの管理方法
金曜日のクローズから月曜日のオープンまでの週末リスクを適切に管理することが、安定したトレードには不可欠です。
週末リスク管理の第一歩は、金曜日のポジション整理です。21:00までに利益確定を行い、損失ポジションを見直し、ポジションサイズを縮小することが推奨されます。特に大きなポジションを持っている場合は、週末の窓開けリスクを考慮して、少なくとも半分程度は決済しておくことが賢明です。
ストップロスの設定も重要で、前述の通り窓開けではストップロスが効かない可能性があるため、週明けの想定変動幅を考慮した資金管理が必要です。また、週末には選挙結果、中央銀行の動向、地政学的リスクなど市場に大きな影響を与えるニュースが発表されることがあるため、これらの情報を事前にチェックし、月曜日の市場に備えることが大切です。
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XM取引時間に関するよくある質問(FAQ)
取引時間に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q1: XMの取引時間は土日も含まれますか?
A: FXやCFDは土日は取引できません。ただし、仮想通貨CFDのみ土日も取引可能です。仮想通貨市場は365日24時間動いているため、XMでも週末の取引に対応しています。
Q2: 祝日の取引時間はどうなりますか?
A: 日本の祝日は通常通り取引可能ですが、欧米の祝日は一部商品の取引時間が変更される場合があります。特にクリスマスや元日は全面的に取引が停止されます。
Q3: MT4/MT5の時間表示を日本時間に変更できますか?
A: 標準機能では変更できませんが、無料のインジケーターを使用することで日本時間表示が可能になります。「JPN_Time_SubZero」などが人気です。
Q4: 取引時間外に入金・出金はできますか?
A: 入金は24時間365日可能です。クレジットカードやオンラインウォレットなら即時反映されます。出金申請も可能ですが、処理は営業時間内に行われます。
Q5: 経済指標発表時の取引は避けた方がいいですか?
A: 初心者の方は避けることをおすすめします。経済指標発表時は値動きが激しく、スプレッドも拡大します。経験を積んでから挑戦しましょう。
Q6: サマータイムの切り替えはいつですか?
A: 3月第2日曜日に夏時間へ、11月第1日曜日に冬時間へ切り替わります。XMから事前にメールで通知されるので、見逃さないようにしましょう。
Q7: ゴールドの取引時間は通貨ペアと同じですか?
A: 少し異なります。ゴールドは月曜日7:05(夏時間)または8:05(冬時間)から取引開始となり、FX通貨ペアより1時間遅い開始となります。
Q8: ポジションを週末に持ち越すのは危険ですか?
A: リスクがあります。週末に重要なニュースがあると、月曜日の開場時に大きな窓(ギャップ)が開く可能性があります。リスク管理を徹底しましょう。
Q9: 早朝の取引は避けた方がいいですか?
A: 日本時間の早朝(5:00~7:00)は流動性が低く、スプレッドが広がりやすいため、初心者の方は避けることをおすすめします。
Q10: XMのサポート対応時間は?
A: 日本語サポートは平日24時間対応しています。ライブチャットとメールで問い合わせ可能です。電話サポートは提供されていません。
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まとめ
XMの取引時間を正しく理解することは、FXトレードで成功するための重要な要素です。本記事で解説した主なポイントを改めて整理します。
取引時間の基本
FX通貨ペアは月曜早朝から土曜早朝まで、ほぼ24時間取引可能です。夏時間は6:05~翌5:50(日本時間)、冬時間は7:05~翌6:50(日本時間)で、切り替え時期は3月第2日曜日と11月第1日曜日です。
商品別の特徴
貴金属CFDはFXより1時間遅い開始となり、株価指数CFDは各国市場の営業時間に準拠します。仮想通貨CFDは365日24時間取引可能で、コモディティCFDは商品により大きく異なります。
重要な注意点
毎日10分間のメンテナンス時間(火~金)があり、経済指標発表時はスプレッド拡大に注意が必要です。週末は窓開けのリスクがあり、祝日対応は事前確認が必須です。
成功のためのアドバイス
自分の生活リズムに合った取引時間を選び、各市場の特徴を理解して戦略を立てましょう。リスク管理を徹底し、XMからの通知を見逃さず、定期的に最新情報を確認することが重要です。

たくさん情報があって大変そうだけど、これで安心して取引できそう!

最初は覚えることが多く感じるかもしれないけど、実際に取引していれば自然と身につくよ。まずは自分が取引したい商品の時間だけでも覚えて、少しずつ知識を増やしていこう。XMの公式サイトやサポートも活用して、安全で計画的なトレードを心がけてね!
取引時間の知識は、リスク管理や戦略立案の基礎となります。この記事を参考に、自分に合った取引スタイルを見つけ、XMTradingでの取引を成功させてください。常に最新の情報を確認し、計画的なトレードを心がけることが、長期的な成功への道となるでしょう。
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