今回は海外FXと国内FXを徹底比較していくよ。
特に海外FXをおすすめする要素をたくさん紹介するよ。
確かに海外FXと国内FXは違いがありますよね。
比較すると何がわかるのですか?
海外FXと国内FXを比較すれば、どちらが利用しやすいのか判断できるんだ。
特に海外FXは国内FXよりも優れているポイントがあるから、利用する際に色々な情報を見ておくのは重要だね。
海外FXにも優れているところがあるんですね。
国内FXとの違いをしっかり見ておきたいです。
今回は海外FXと国内FXの違いについて説明していく以外にも、海外FXをおすすめする優れているポイントを紹介するから、しっかり見ておこうね。
国内でもFXサービスは提供されていますが、海外FXを利用したほうが良いと言われるケースがあります。
海外FXにはランキングとしてサービスを取り上げているところも多数ありますので、国内FXより海外FXの方が良いのではないかと思われている点もあるのです。
今回は海外FXと国内FXを比較して、どちらが使いやすくなっているのか見ていきます。
また、海外FX業者がどのようなメリットを持っているのかも見ていきましょう。
海外FXのメリットとデメリット
まずは海外FXのメリットとデメリットを簡単に見ていこうね。
海外FXのメリットとデメリットが分かれば比較には便利ですね。
事前に情報を仕入れておきたいです。
海外FX業者のメリットとデメリットは次のとおりです。
👍海外FX業者のメリット
- レバレッジが高い
- ゼロカットシステムが存在する
- 口座開設ボーナスがある
- 共通のプラットフォームを持つ
- NDD方式を採用してトレードしやすい
- ロスカット基準が全体的に低い
- 取引銘柄が多い
👎海外FXのデメリット
- スプレッドが全体的に広い
- 日本語の対応が悪い業者もある
- 入出金方法が使いづらい業者もある
- 国内の許可をもらっていない
- 税金を多く取られる可能性がある
海外FX業者は全体的にレバレッジが高く設定されているため国内FXと比較してトレード資金を抑えられます。
ボーナスやキャンペーンも存在していますので、色々な方法で資金を得られればトレードする資金も大幅に抑えられるのです。
他にもロスカット基準が低く、ゼロカットシステムによって借金をしないなど、安心してトレードできる環境も整備されているのです。
海外FXはトレードしやすい部分に重きをおいている点があり、国内FXには足りない要素を多数持っています。
一方でスプレッドが広がってしまうというデメリットを抱えている他、入出金方法も業者によって差が激しい傾向があります。
税金のシステムも国内に比べると厳しい部分がありますので、場合によっては多くの税金を請求されて厳しい状況に陥るリスクもしっかりと理解しておきましょう。
海外FXはトレードしやすいシステムと約定力などの部分で強みを持っているけど、スプレッドや入出金関連の要素では少し弱い部分もあるね。
海外FXと国内FXの違い
次は海外FXと国内FXの違いを見ていくよ。
海外FXと国内FXは違うサービスを提供していると判断していいんだ。
海外FXと国内FXは違うサービスなんですね。
比較材料はしっかり見ておきたいです。
海外FXと国内FXの違いは次のとおりです。
項目 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
レバレッジ | 最大1,000倍程度が主流 | 最大25倍で固定 |
スプレッド | 広いスプレッドが多い | 狭いスプレッドが多い |
ゼロカットシステム | 利用できる | 利用できない |
ボーナスシステム | 登録や入金で利用可能 | キャッシュバックが主体 |
ポイントサービス | ポイントを集められる | ポイントを集められない |
ロスカット基準 | 20%が中心 | 50%~100%が多い |
取引ツール | MT4,MT5が中心 | 業者独自のサービス |
取引方法 | NDD方式を提供 | DD方式を提供 |
約定力 | 比較的高め | 滑りやすい |
海外FXのメリットと言われているのはレバレッジ1,000倍近くに到達するレベルで、国内FXの最大25倍と比較しても驚異的な数字を提供しています。
レバレッジの数値が明らかに違うのは、国内FXが制限を設けられているのに対し、海外FXは制限が設けられていない点があります。
一方でスプレッドは国内FXのほうが圧倒的に優れており、海外FXはスプレッド面では不利な状況を強いられやすくなります。
ただ、他の項目では有利となっている点が多くなっており、国内FXより海外FXが使いやすいと言われても仕方ない状況です。
- ボーナスを提供している
- ポイントサービスでボーナスを追加できる
- ロスカット基準が緩め
- ゼロカットが用意されている
- NDD方式でトレードしやすい
- 約定力が高い
海外FXには国内FXにないメリットが多数用意されており、トレードしやすい環境が整えられているのです。
圧倒的にトレード環境は優れていますし、プラットフォームも多数用意されているなど、使いやすい環境が整っています。
現在では海外FXを利用しているユーザーもかなり増えており、国内FXに不満を持っている人の受け皿になっています。
規制があまりにも厳しいとされている国内FXより、規制が緩くトレードしやすい海外FXを利用しているユーザーが増えています。
海外FXのメリット
ここからは海外FXのメリットを見ていこう。
海外FXならではの良さを知ってしっかり理解しましょう。
海外FXがどのようなサービスを提供しているか知りたいです。
しっかりメリットを理解できれば安心して利用が出来ますね。
海外FXのメリットは次のとおりです。
- レバレッジが高い
- ゼロカットシステムが存在する
- 口座開設ボーナスがある
- 共通のプラットフォームを持つ
- NDD方式を採用してトレードしやすい
- ロスカット基準が全体的に低い
- 取引銘柄が多い
海外FXには多数のメリットがあり、国内FXにはない良さを実感できます。
特にトレードしやすいメリットを多数持っている部分があり、国内FXで不満に感じているところが改善されているのでトレーダーにとっては大きなメリットです。
ここからは、海外FXのメリットを詳しく説明します。
レバレッジが高い
海外FXはレバレッジが高くなっています。
海外FXの主要業者のレバレッジは次のとおりに設定されています。
XM | 1,000倍 |
FXGT | 1,000倍 |
AXIORY | 400倍 |
Bigboss | 1,111倍 |
Exness | 無制限 |
海外ではレバレッジ制限が存在していないため、業者側が自由にレバレッジを設定してもいいルールとなっています。
どれだけレバレッジを高くしても良いため、Exnessのようにレバレッジ無制限とされる業者が登場しているのです。
海外FXのレバレッジは保有資金による制限が加えられるものの、国内FXに比べて大幅にレバレッジが高くなっています。
レバレッジが高くなっているのは、利益を出したときの幅を広げられる他、トレード資金を抑えられるメリットがあります。
少しでもトレード資金を抑えて取引できるメリットは大きく、レバレッジを引き上げれば少額で大きな取引も可能となっています。
10万通貨を取引する際に必要とされる資金が1万円程度というケースもありますので、少しでもトレード資金を抑えたいときはレバレッジを利用しましょう。
一方で国内FXのレバレッジは25倍が上限です。
金融庁のレバレッジ規制により、国内FXの最大レバレッジは25倍と定められています。
外為どっとコム
海外FX業者では最低でも数百倍の数値を採用しているのに対して、国内FXは最大で25倍までしか引き上げられないためトレーダーにとっては不満です。
海外FXを利用している人の1番の理由はレバレッジ制限を少しでも緩和したいからなんだよ。
レバレッジを引き上げれば大きな額を小さな資金でトレードできるから便利なんだ。
ゼロカットシステムが存在する
海外FXにはゼロカットシステムを採用している業者があります。
ゼロカットシステムとは、為替相場が急激な変動などでロスカットが間に合わなかった時に発生した損失をFX業者が補填してくれる制度のことです。
口座に預けた資金以上に含み損が発生すると、口座残高はマイナスになります。 しかし、ゼロカットシステムを採用している海外FX業者では、マイナスになった残高をゼロに戻してくれるのでトレーダーにとってはとてもありがたいシステムです。
ゼロカットが存在しているため、万が一口座残高がマイナスになった場合でもお金を支払うよう求められる心配がなく、借金はしない(借金帳消し)状態となります。
国内FXにはゼロカットシステムがありませんので、海外FXと比較してもリスクが高いと言えるでしょう。
海外FX | 国内FX |
---|---|
ゼロカットで追証はない(一部の業者のみ) | ゼロカットがないため追証が必要 |
追証は口座残高がマイナスになった時にお金を入れなければならないルールで、国内FXではマイナスになった瞬間に追証するよう求めてきますが、海外FXはそれがありません。
国内FXと比較して、ゼロカットがある海外FXはリスクが小さくなっており、安心してトレードできる環境が整備されていると言えます。
口座開設ボーナスがある
海外FXでは口座開設ボーナスがあります。※提供していない業者もあります
口座開設するだけでボーナスを得られるのは大きなことで、獲得したボーナスで取引ができるためお金を掛けずに取引を始められます。
口座開設ボーナスでトレードすれば、無料で業者の使い勝手が分かるためお金を掛けずに業者比較ができます。
国内FXでもボーナスを提供していた時期はありましたが、現在はボーナスを提供している業者は少なくなってきてます。
海外FX | 国内FX |
---|---|
口座開設ボーナスを提供 (※提供していない業者もあり) | 口座開設ボーナスは徐々に減少傾向 |
国内FXは口座開設ボーナスを出す業者が年々少なくなってきており、その代わりにキャッシュバックや取引後のボーナスを提供する傾向にあります。
一方で海外FXでは、多くの業者がボーナスを提供する方針となっているため、ボーナスを得たいと考えているなら口座開設するだけで貰えるのでメリットは大きいです。
海外FXの口座開設ボーナスは口座開設するだけで自動的にボーナスが配布されます。トレードしなければボーナスを提供しないというやり方は多くの業者では採用していません。
誰でも簡単にボーナスを得られるという観点では、海外の口座開設ボーナスはとてもありがたいサービスと言えます。
共通のプラットフォームを持つ
海外FXは共通のプラットフォームを持っており、業者独自のプラットフォームが減少しています。
海外FX業者の多くが採用しているプラットフォームは主に2つあります。
- MT4
- MT5
他にもcTrader(スキャルピングに有利)などが提供されていますが、大半の業者はプラットフォームとしてMT4とMT5を採用しています。
共通のプラットフォームを採用しているため、海外FXではプラットフォームの使い方を1つ覚えておけば利用業者を変えた場合でも迷うことなくトレードできます。
海外FX業者ではほとんどの業者がMT4又はMT5のプラットフォームを採用しているため独自のシステムを覚える必要がないです。そのため業者を変更する際もこの点においてはストレスとなりません。
一方で国内FXは独自のプラットフォームを採用している業者が多いです。
海外FXと比較しても違いは歴然です。
海外FX | 国内FX |
---|---|
MT4 or MT5 のプラットフォーム だけ覚えておけばOK | 場合によっては複数のプラットフォーム を覚える必要あり |
海外FXはプラットフォームがMT4又はMT5だから、これさえ覚えてしまえばあとは楽だよ。
最初は大変だけど覚えてしまえば簡単だね。
NDD方式採用でトレードしやすい
海外FXは多くの業者がNDD方式を採用しています。
NDD方式というのはディーラーを経由しないでトレードする方式で市場に直接注文を流すという方式で取引します。
NDDはディーラーの確認等が間に入らないため、その分注文が市場に送信されるまでにかかる時間は短くなっています。
NDD方式には次のメリットが存在します。
- 約定拒否が少ない
- 約定力が高い
- マイナスの方向に動きづらい
トレードする際にマイナス要素とされているスリッページや約定拒否の事例が少なくなっているため、NDD方式を利用する方が圧倒的に有利です。
一方で国内FXはDD方式が採用されているため、トレードする際のデメリットが大きくなっています。
海外FX (NDD方式) | 国内FX (DD方式) |
---|---|
注文 ⇒ インターバンク (FX業者を通さずに注文できる) | 注文 ⇒ FX業者 ⇒ インターバンク |
注文がFX業者を通る国内FXではスリッページが大きいほか、約定拒否されて注文できないパターンもあるなど、海外FXに比べてトレードしづらい状況となります。
国内FX業者で多く採用しているDD方式は基本的にデメリット要素しか無いです。海外FX業者の多くが採用しているNDD方式は間にFX業者が入らないため透明性が高いところもポイントです。
ロスカット基準が全体的に低い
海外FXはロスカット基準が低くなっています。
業者によって異なりますが、ロスカット基準は次の水準が主体となっているのです。
海外FX | 国内FX |
---|---|
20%程度が主体で0%も存在している | 50%程度が主体で100%の業者もある |
国内FXは50%が多くなっていますが、海外FXは20%まで粘ることが可能となっており、ギリギリまでトレードできます。
iFOREXなど0%までトレードできる業者もあるため、ゼロカットが発動する状況までトレード資金を使えるようになっています。
ロスカット基準が低いと逆転のためのトレードが行いやすくなります。ロスカットを気にせずにトレードしやすくなっているため大胆な取引も可能となります。
取引銘柄が多い
海外FXは取引銘柄が多くなっています。
主に提供されている銘柄は次のとおりです。
- 通貨ペア
- 貴金属
- 株式
- 株価指数
- 商品
- エネルギー
- 仮想通貨
海外FXでは多数の銘柄が準備されており、色々なトレードができるようになっています。
業者によって扱っている銘柄は変わりますが、中には1,000銘柄を超えているところもあるなど、取引銘柄の豊富さは揺るぎません。
取引銘柄が多くなっていると、通貨ペア以外のトレードで大きな利益を出しやすくなっていきます。
一方で国内FXは通貨ペア以外は基本トレードできません。
通貨ペア以外でトレードを行いたい人は、海外FX業者でトレードする必要があります。
国内FXは通貨ペア以外を取り扱っていないから、どうしても取引銘柄が少ないと感じるね。
取引銘柄を増やせるルールもないから仕方ないところだけど。
海外FXのデメリット
ここからは海外FXのデメリットを見ていこう。
メリットばかりが海外FXではないんだ。
やっぱり海外FXでもデメリットはあるんですね。
注意点は確認しておきましょう。
海外FXのデメリットは次のとおりです。
- スプレッドが全体的に広い
- 日本語対応が悪い業者もある
- 入出金方法が使いづらい業者もある
- 国内の許可をもらっていない
- 税金を多く取られる可能性がある
特にデメリットして1番に挙げられるのはスプレッドです。
全体的にに国内FXよりも広がっているケースが多いため、レバレッジが高いからと言ってスプレッドの数値には気をつけなければなりません。
ここからは、海外FXのデメリットを詳しく説明します。
スプレッドが全体的に広い
海外FXはスプレッドが全体的に広くなっています。
一例を見ればわかりますが、スプレッドの数値は広いと判断できます。
通貨ペア | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.6pips | 0.1pips |
ユーロ/円 | 1.3pips | 0.2pips |
米ドル/ユーロ | 0.3pips | 0.2pips |
比較的狭いとされている海外FXの XM Trading でも国内FXと大差がついています。
特に米ドル円の数値を見ればわかりますが、国内FXは0.1や0.2という数字が主体となっているため、明らかに海外FXは負けている状態です。
海外FXはレバレッジで稼ぐ方法を採用しているため、どうしても業者側の利益という形でスプレッドが広がってしまいます。
海外FXには低スプレッド口座も用意されていますが、低スプレッドの代償として取引手数料が必要となり、加算すると結局国内FXのスプレッドに勝てません。
海外FXを利用する際はスプレッドが広いと理解し、少しでもスプレッドの差を埋められるようなトレードが必要となります。
国内FXはスプレッド面に関してはすごく優秀な業者が多くあるんだよ。
海外FXはスプレッド面では厳しいところが多いから気をつけてトレードしなければならないね。
日本語の対応が悪い業者もある
海外FXは日本語対応が悪い業者もあります。
海外FXは海外業者が提供しているサービスですので、どうしても日本語の対応は不十分なところが多くなっています。
特に国内FXと比較すると次の違いがあります。
海外FX | 国内FX |
---|---|
プラットフォームが日本語化されていない | プラットフォームも日本語化されている |
プラットフォームはMT4側の都合などにより日本語対応ができていませんので、トレードする際は英語がある程度分からなければなりません。
国内FXはプラットフォームも全て日本語対応となっていますので、トレードする際に何をすればいいのかわかりやすくなっています。
海外FXは業者によって日本語対応に違いがあります。場合によってはマイページが英語となっている業者まで存在します。
海外FXを利用する際は英語を覚えておくなどの対応も必要となるため、使うプラットフォームやマイページの内容は覚えておきましょう。
入出金方法が使いづらい業者もある
海外FXは入出金方法が使いづらい業者もあります。
国内FXでは銀行振込が主体となっており、ネットバンキングを利用して送金する方法なども用意されているなど、利便性が高くなっています。
しかし、海外FXは銀行振込が使えない業者がほとんどなため別の方法で入出金しなければなりません。
一部の業者で銀行振込が可能な業者もありますが、銀行振込を利用すると入出金に時間がかかるため、海外FXでは別の方法を利用して送金するケースが一般的です。
海外FXで主に採用されている出入金方法は次のとおりです。
- 電子決済サービス
- 仮想通貨
- クレジットカード
電子決済サービスはbitwalletやSTICPAYが代表的なもので、別のサービスを経由して海外FXへ送金するというものです。
しかし、サービスを経由するために手数料がかかるほか、サービスから銀行口座へ出金する際に手数料がかかるのはマイナス材料です。
他にも仮想通貨が用意されていますが、仮想通貨はレートが不安定になっているため使いづらい面も持ち合わせています。
仮想通貨は急激なレート変動が起こりやすく、入金よりも出金後のレートが低い状況も起こってしまいます。
クレジットカードを利用できる点は魅力的な部分ではあるものの、全体的に入出金は国内よりも使いづらい部分が多く、初心者は苦労しがちな傾向もあります。
国内の許可をもらっていない
海外FX業者は国内で許可を取っていません。
国内で許可をもらっているのは国内FX業者だけであり、海外FX業者はすべて国内は無許可でサービスを運営している業者です。
海外FXが許可を取っていないのは、許可を得ると様々なデメリットがあるためです。
海外FX | 国内FX |
---|---|
国内のレバレッジ制限25倍などの 規制に従う必要がない | 許可を取っているため日本の ルールに従う必要がある |
許可がないために業者独自のサービスを最大限に展開できる強みを持っているものの、逆に言えば許可がないため利用するのは自己責任となります。
中には国内FX業者のように見せかけた悪質サイトも存在していますので、そのようなものに引っかかってしまうと大きな損失を受けてしまう可能性があります。
国内FX業者を偽装している悪質な業者は年々増加傾向にあります。海外FX業者選択を行う際は名が知られている大手を選ぶのが無難です。
国内FXは偽装しているサイトがほとんど無いので安心して利用できます。
信頼性という観点では海外FX業者は国内FX業者に劣っている部分があるため、怪しい部分が多いことをしっかり理解して利用しなければなりません。
税金を多く取られる可能性がある
海外FXは税金を多く取られる可能性があります。
海外FXと国内FXでは税金の扱いが違います。
海外FX | 国内FX |
---|---|
雑所得扱いで累進課税が採用される (最大税率45%) | 一律 20.315% 固定 |
国内FXは既に税金の割合が決められていますが、海外FXは累進課税が採用されているため、稼ぎが多いと当然のように多くの税金を支払うこととなります。
実際に累進課税がの表を見てもわかりますが、税金の金額は多くなりがちです。
金額 | 税率 |
---|---|
1,000円~1,949,000円まで | 5% |
1,950,000円~3,299,000円まで | 10% |
3,300,000円~6,949,000円まで | 20% |
6,950,000円~8,999,000円まで | 23% |
9,000,000円~17,999,000円まで | 33% |
18,000,000円~39,999,000円まで | 40% |
40,000,000円 以上 | 45% |
一部控除される金額はあるものの、税率を見れば稼げば稼ぐだけ税金の支払いが増えていく状態になってしまいます。
国内FXよりも取られる税金が多くなる可能性がある海外FXは少額だけ稼ぐトレーダーにとってはよいですが、多額を稼ぐトレーダーにとっては注意が必要です。
国内FXは税率が一律固定されているので稼がない人に不利ですが、海外FXは稼いだ人が大きく損をするようなシステムになってしまいます。
海外FXと国内FXどちらが利用しやすい?
海外FXと国内FXのどちらが使いやすいのか最後に確認してみようね。
どちらが使いやすいのか知っておけば、口座開設も簡単にできますね。
海外FXと国内FX、どちらが利用しやすいのかと言われると海外FXです。
国内FXは信頼性が高く、安定した狭いスプレッドでトレードできる点に強みを持っていますが、レバレッジが弱く資金不足の影響で大きなトレードができません。
しかし、海外FXは次の強みを持っており、トレードする上でプラスの影響が大きいです。
- 最大1,000倍を超えるレバレッジ
- ゼロカットシステムによるリスク軽減
- ボーナスでトレードしやすい環境
- NDD方式によるトレードのスムーズさ
- 豊富な取引銘柄を利用した稼ぎやすい環境
中でも、やはり1番の理由はレバレッジの部分でしょう。国内は最大25倍のレバレッジに対して海外は最大1,000倍以上のレバレッジを掛けることが可能です。
ハイレバレッジを最大限に利用することで、国内FXでは到底出せない利益を出せるようになります。
【レバレッジ 1,000倍以上の大手業者】
業者名 | 最大レバレッジ | 紹介ページ (当ブログ内で詳しく業者解説しているページに飛びます) |
---|---|---|
無制限 | Exness 紹介ページ | |
3,000倍 | FBS 紹介ページ | |
1,111倍 | BigBoss 紹介ページ | |
1,000倍 | XM Trading 紹介ページ | |
1,000倍 | FXGT 紹介ページ | |
1,000倍 | IS6FX 紹介ページ |
また、国内では取引できない銘柄も多数利用できるため、より稼ぎやすい銘柄を見つけられるのもよいところです。
国内FXは取引銘柄の選択肢が狭くなっています。より選択肢を広げたいのであれば海外FXを利用していくべきです。
最近では信頼性の高い海外FX業者も増えてきており、FBSなどでは信託保全(証券会社が倒産などした場合でも資産が全額保証される制度)が採用されるなど、現在は国内FXと同程度の安全性を得ながらトレードを安心して行える状況となってきてます。
以上のようなメリットが多くある海外FXは今後多くの利用者が増えて行くものだと思われます。
海外FXの利用しやすさは徐々に認められているから、許可を取っていないと言っても安心してトレードできる環境はしっかり作られているよ。
まとめ
海外FXと国内FXは比較されるものです。
国内FXの方がまだまだ安全性はありますが、より多く稼ぎたいと思っているトレーダーは必然的に海外FXを利用することとなります。
海外FXを利用していけば、スムーズなトレードと少額で大きなトレードを実現し、稼ぎを増やしやすくなります。
ただ、海外FXもすべてが優れているわけではありませんので、デメリットをしっかりと考慮してトレードしていくように心がけてください。
下記の記事では海外FXと国内FXの税金の違いについて詳しく解説しています。