
XMのスタンダード口座って、初心者でも使いやすいの?

もちろん!スタンダード口座は初心者から上級者まで幅広く対応できる口座タイプだよ。最大の魅力は、全てのボーナスが受け取れることと、1,000倍のハイレバレッジで取引できること。これから詳しく説明していくね
XMTrading(エックスエム)は、世界中で500万人以上のトレーダーに利用されている海外FX業者です。その中でもスタンダード口座は、最も人気の高い口座タイプとして多くの投資家に選ばれています。最大レバレッジ1,000倍、豊富なボーナスプログラム、幅広い取引商品など、初心者から上級者まで満足できる取引環境が整っています。
この記事では、XMスタンダード口座の基本情報から、メリット・デメリット、他の口座タイプとの違い、口座開設方法まで、実際の取引で役立つ情報を網羅的に解説します。FX取引を始めたい方、XMでの口座選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
XMスタンダード口座の基本情報と特徴

XMスタンダード口座は、XMTradingが提供する4つの口座タイプの中で最もバランスが取れた口座です。FX取引に必要な機能が全て揃っており、ボーナスキャンペーンを最大限活用できる点が大きな特徴となっています。
スタンダード口座の基本スペック
XMスタンダード口座の主要なスペックを以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
1ロットの取引サイズ | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大ロット | 50ロット |
最低入金額 | 5ドル(約500円)※国内銀行送金は最低1万円 |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド方式 | 変動スプレッド |
取扱銘柄数 | 1,400銘柄以上(株式CFDは1,300銘柄超/MT5のみ) |
ボーナス対象 | 全てのボーナスが対象 |
ゼロカット | 対応(追証なし) |
マージンコール | 証拠金維持率50% |
ロスカット水準 | 証拠金維持率20% |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
※マージンコールとロスカット水準は、XMの全口座タイプで共通の基準です。
取引可能な商品ラインナップ
スタンダード口座では1,400銘柄以上の金融商品を取引できます。FX通貨ペア、貴金属、株式指数、エネルギー、コモディティ、仮想通貨など、市場の状況に応じて柔軟に投資対象を切り替えられます。特に株式CFDは1,300銘柄超(MT5のみ)を提供しており、世界中の主要企業に投資できます。
取引プラットフォームの選択肢
XMスタンダード口座では、世界中で最も利用されているMT4(MetaTrader4)とMT5(MetaTrader5)の両方から選択可能です。MT4は豊富なカスタムインジケーターとEA(自動売買プログラム)が利用できる点で人気があり、MT5はより高速な約定とより多くの時間足、板情報の表示機能が特徴です。
パソコン版だけでなく、スマートフォンアプリ版、ウェブトレーダー版も提供されているため、場所を選ばず取引環境を整えられます。

XMスタンダード口座の基本スペックを見ると、少額から始められて、取引できる商品も豊富。これだけの条件が揃っているから、多くのトレーダーに選ばれているんだよ
XMスタンダード口座の4つのメリット

XMスタンダード口座には、他の海外FX業者や他の口座タイプと比較して際立つ4つのメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
最大レバレッジ1,000倍で効率的な資金運用
XMスタンダード口座の最大の魅力は、最大1,000倍のレバレッジで取引できることです。国内FX業者では最大25倍に制限されているため、XMでは国内の40倍もの資金効率で取引可能となります。
例えば、米ドル円を1ロット(10万通貨)取引する場合を見てみましょう。1ドル=150円として計算すると、必要証拠金は以下のようになります。
レバレッジ | 必要証拠金 |
---|---|
25倍(国内FX) | 600,000円 |
500倍 | 30,000円 |
1,000倍(XM) | 15,000円 |
わずか15,000円の証拠金で、10万通貨の取引が可能です。これにより、少額資金でも本格的なFX取引を始められます。ただし、レバレッジが高いほどリスクも高まるため、適切な資金管理が重要です。
なお、XMでは有効証拠金の額に応じてレバレッジ制限があります。4万ドル未満は1,000倍、4万ドル以上8万ドル未満は500倍、8万ドル以上20万ドル未満は200倍、20万ドル以上は100倍となります。
重要:レバレッジ制限は、アカウント内の全口座の合計有効証拠金で判定されますので、複数口座を運用する際は注意が必要です。
全てのボーナスプログラムが利用可能
XMスタンダード口座では、XMが提供する全てのボーナスキャンペーンを受け取ることができます。これは他の口座タイプにはない大きなメリットです。
主なボーナスプログラムは以下の通りです。
口座開設ボーナス:新規口座開設時に13,000円分の取引ボーナスがもらえます(期間限定で増額されることがあります)。入金不要で受け取れるため、自己資金ゼロでもリアルトレードを体験できます。
入金ボーナス:初回入金から500ドルまでは100%ボーナス、それ以降は10,500ドルまで20%ボーナスが付与されます。例えば、500ドル入金すると500ドルのボーナスが加算され、合計1,000ドルの証拠金で取引をスタートできます。
XMロイヤルティプログラム(XMP):取引するごとにXMポイントが貯まり、貯まったポイントは現金やボーナスクレジットに交換可能です。取引すればするほどポイントが増えていくため、長期的にXMを利用するトレーダーにとって大きなメリットとなります。なお、仮想通貨CFDなど一部の銘柄はXMP付与の対象外となります。
これらのボーナスは証拠金として利用でき、実質的な取引資金を大幅に増やすことができます。ただし、ボーナス自体の出金はできず、ボーナスを使って得た利益のみ出金可能という点に注意が必要です。
※ボーナスの条件は時期により変動します。最新の条件は公式キャンペーンページでご確認ください。
豊富な取引銘柄で投資機会を拡大
XMスタンダード口座では、1,400銘柄以上の金融商品を1つの口座で取引できます。主要な通貨ペアは55種類以上、貴金属は金・銀をはじめとする4種類、株式指数は37種類、エネルギーは原油・天然ガスなど5種類、仮想通貨CFDはMT5で約60銘柄(MT4では約30銘柄)が用意されています。また、株式CFDは1,300銘柄超(MT5のみ)を取引でき、世界中の主要企業に投資できます。
特に注目すべき点は、仮想通貨CFDが取引できることです。ビットコイン、イーサリアム、リップルなど主要な仮想通貨を含む約60銘柄(MT5口座のみ)を、24時間365日取引できます(毎週土曜日10:05~10:35(GMT+2、夏時間)は短時間メンテナンスあり。時期により前後する場合があります)。
レバレッジをかけた取引も可能で、FX相場が動きにくい週末でも、仮想通貨市場で取引機会を見つけられます。なお、仮想通貨CFDは株式(Shares)口座以外のすべての口座タイプで取引可能です。
また、株式指数CFDでは、日経225、S&P500、ナスダック100など世界の主要株価指数を取引できます。特定の企業ではなく市場全体の動きに投資したい場合に有効です。
取引手数料が無料でコスト削減
XMスタンダード口座では、取引手数料が一切かかりません。スプレッドのみが実質的なコストとなります。頻繁に取引を繰り返すデイトレーダーやスイングトレーダーにとって、取引手数料が無料であることは大きなメリットです。
ゼロ口座では往復10ドル相当の取引手数料がかかりますが、スタンダード口座ではこの手数料が不要なため、取引コストの計算がシンプルになります。スプレッドだけを考慮すればよいため、損益の把握もしやすくなります。

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XMスタンダード口座のデメリットと注意点

メリットの多いXMスタンダード口座ですが、トレードスタイルによっては不利になる点もあります。口座開設前に必ず確認しておきたいデメリットと注意点を解説します。
スプレッドが広めでスキャルピングには不向き
XMスタンダード口座の最大のデメリットは、スプレッドが他社や他の口座タイプと比べて広めに設定されていることです。主要通貨ペアの平均スプレッドは以下の通りです。
通貨ペア | 平均スプレッド |
---|---|
USD/JPY(米ドル円) | 1.6pips |
EUR/USD(ユーロドル) | 1.7pips |
GBP/USD(ポンドドル) | 2.1pips |
EUR/JPY(ユーロ円) | 2.3pips |
GBP/JPY(ポンド円) | 3.6pips |
※上記は参考目安です。XMは変動スプレッド方式を採用しており、市況や時間帯により拡大する場合があります。
国内FX業者では米ドル円のスプレッドが0.2pips程度であることを考えると、XMスタンダード口座のスプレッドは確かに広めです。そのため、数秒から数分の短時間で売買を繰り返すスキャルピング取引には向いていません。スキャルピングを主体としたトレードスタイルの場合は、スプレッドが狭いゼロ口座やKIWAMI極口座の利用を検討すべきです。
最小ロットが0.01ロットから
XMスタンダード口座の最小取引サイズは0.01ロット(1,000通貨)です。これはマイクロ口座の0.01ロット(10通貨)と比較すると大きな単位となります。超少額資金で数百円単位の取引から始めたい初心者の場合、マイクロ口座の方が適しているケースもあります。
ただし、数万円以上の資金で取引を始める場合は、スタンダード口座の最小ロットでも十分に対応可能です。
有効証拠金によるレバレッジ制限
XMでは、口座の有効証拠金額に応じて最大レバレッジが自動的に制限される仕組みがあります。前述の通り、4万ドル以上になると最大レバレッジが500倍に下がり、さらに資金が増えると段階的に制限が厳しくなります。
大口資金で取引する場合は、この制限を考慮した資金管理が必要です。複数の口座に資金を分散させることで、レバレッジ制限を回避する方法もあります。
スワップポイントがマイナスになりやすい
XMスタンダード口座では、多くの通貨ペアでスワップポイントがマイナスになる傾向があります。特に高金利通貨を買いポジションで保有する場合でも、マイナススワップが発生することがあります。
長期保有を前提とした取引では、スワップポイントの影響が無視できなくなります。数日から数週間ポジションを保有する場合は、事前にスワップポイントを確認し、コストとして計算に入れておくことが重要です。
なお、KIWAMI極口座ではメジャー通貨ペアと貴金属がスワップフリーとなるため、長期保有を前提とする場合はKIWAMI極口座も選択肢となります。

スプレッドは確かに広めだけど、ボーナスを活用すれば実質的なコストは下がるよ。デイトレード以上の時間軸で取引するなら、スタンダード口座のメリットの方が大きいね
XMスタンダード口座と他の口座タイプの比較

XMでは4つの口座タイプが提供されています。それぞれの特徴を比較し、自分のトレードスタイルに最適な口座を選びましょう。
4つの口座タイプの基本比較
項目 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
1ロット | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01ロット | 0.01ロット(MT4) 0.1ロット(MT5) | 0.01ロット | 0.01ロット |
スプレッド | 1.6pips〜 | 1.6pips〜 | 0.0pips〜 | 0.6pips〜 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 往復10ドル/ロット | 無料 |
口座開設ボーナス | ○ | ○ | ○ | ○ |
入金ボーナス | ○ | ○ | × | × |
XMP | ○ | ○ | × | × |
スワップフリー | × | × | × | ○(一部銘柄) |
仮想通貨取引 | ○ | ○ | ○ | ○ |
※仮想通貨CFDは株式(Shares)口座以外のすべての口座タイプで取引可能です(MT5口座のみ)。
マイクロ口座との違い
マイクロ口座は、スタンダード口座とほぼ同じ条件ですが、1ロットの取引サイズが1,000通貨と小さく設定されています。最小取引単位はMT4で0.01ロット(10通貨)、MT5で0.1ロット(100通貨)となります。
数百円から数千円程度の超少額資金で取引を始めたい初心者や、リスクを極限まで抑えたい方にはマイクロ口座が適しています。一方で、ある程度まとまった資金で取引する場合は、取引サイズの大きいスタンダード口座の方が効率的です。
ボーナスプログラムは両口座で同じ内容が適用されるため、取引サイズの違いだけで選択できます。
ゼロ口座との違い
ゼロ口座は、スプレッドが0.0pipsから始まる極狭スプレッドが特徴の口座タイプです。ただし、1ロットあたり往復10ドル(片道5ドル、約1,500円)の取引手数料がかかります。
最大レバレッジは500倍とスタンダード口座より低く、入金ボーナスとXMPは対象外となります。
スキャルピングやEA(自動売買)で高頻度取引を行う上級者向けの口座です。スプレッドと手数料の合計コストは、米ドル円で約1.0pips相当となり、スタンダード口座より有利になります。
ボーナスを活用したい場合はスタンダード口座、取引コストを最小化したい場合はゼロ口座という選択になります。
KIWAMI極口座との違い
KIWAMI極口座は、2022年に新設された口座タイプで、スプレッドの狭さとスワップフリーを両立した口座です。主要通貨ペアのスプレッドは0.6pips〜と、スタンダード口座より狭く設定されています。
最大の特徴は、主要通貨ペアと貴金属(金・銀)がスワップフリーで取引できることです。長期保有でもスワップコストがかからないため、ポジションを数日から数週間保有するスイングトレーダーに最適です。
ただし、入金ボーナスとXMPは対象外となります。ボーナスを重視するならスタンダード口座、低スプレッドと長期保有を重視するならKIWAMI極口座という選択になります。

口座タイプがこんなにあると迷っちゃうな…

初心者ならまずスタンダード口座がおすすめ。ボーナスをフル活用できるし、幅広い銘柄を取引できる。慣れてきたら取引スタイルに応じて他の口座を追加開設すればいいよ
XMスタンダード口座がおすすめな人

XMスタンダード口座は汎用性が高い口座ですが、特に以下のようなトレーダーに適しています。
海外FX初心者・FX取引を始めたばかりの方
スタンダード口座は、取引に必要な機能が全て揃っており、初心者が迷わず使える口座です。口座開設ボーナス13,000円を使えば、入金なしでリアル取引を体験できます。さらに入金ボーナスで証拠金を倍増させられるため、少額資金でも本格的な取引が可能です。
最低入金額が5ドル(約500円)と低いため、まずは小額から始めて徐々に資金を増やしていくアプローチが取れます。万が一損失が出ても、ゼロカットシステムにより追証は発生しないため、リスクを限定できます。
ボーナスを最大限活用したい方
XMの全てのボーナスキャンペーンを受け取れるのはスタンダード口座とマイクロ口座のみです。特に、入金ボーナスとXMロイヤルティプログラムは長期的に大きなメリットとなります。実質的な取引コストを大幅に下げられるため、ボーナス重視のトレーダーにはスタンダード口座が最適です。
デイトレードやスイングトレードがメインの方
数時間から数日ポジションを保有するデイトレードやスイングトレードでは、スプレッドの影響が相対的に小さくなります。1回の取引で数十pips以上の値幅を狙う戦略であれば、スタンダード口座のスプレッドでも十分に利益を出せます。
スキャルピングのように数pipsを狙う取引ではスプレッドの影響が大きくなりますが、デイトレード以上の時間軸であればスプレッドよりもボーナスのメリットが上回ります。
多様な銘柄を1つの口座で取引したい方
FX通貨ペア、貴金属、株式指数、エネルギー、仮想通貨など、1,400銘柄以上を1つの口座で取引できるのはスタンダード口座の大きな強みです。市況に応じて柔軟に投資対象を変更したい方、複数の市場でポートフォリオを組みたい方に最適です。株式CFDは1,300銘柄超をMT5で取引でき、仮想通貨CFDも約60銘柄(MT5)を取引できるため、多様な投資機会を1つの口座で確保できます。
EA(自動売買)で取引したい方
XMスタンダード口座では、MT4・MT5のEA(Expert Advisor)を使った自動売買が可能です。24時間自動で取引を行えるため、チャートを常に監視できない方や、感情に左らされずに機械的に取引したい方に向いています。
ボーナスを証拠金として活用できるため、自己資金を抑えながらEAを稼働させられます。ただし、スプレッドが広めなので、スキャルピング系のEAよりもデイトレード以上の時間軸で動くEAが適しています。

自分のトレードスタイルに合わせて口座を選ぶことが大切。迷ったらまずスタンダード口座で始めて、必要に応じて他の口座タイプも追加すればいいよ
XMスタンダード口座の開設方法

XMスタンダード口座の開設は、オンラインで約5分程度で完了します。スマートフォンからでも簡単に手続きできます。以下、具体的な手順を解説します。
口座開設の流れ
ステップ1:XM公式サイトにアクセス
XMTrading公式サイト(https://www.xmtrading.com/jp/)にアクセスし、「口座を開設する」ボタンをクリックします。偽サイトに注意し、必ず公式サイトから登録してください。
ステップ2:個人情報の入力
居住国、ブランド、Eメールアドレス、パスワードを入力します。Eメールアドレスは、後の認証や取引通知に使用されるため、普段使用しているアドレスを登録しましょう。
ステップ3:プロフィール作成
氏名、生年月日、住所などの個人情報を入力します。氏名はローマ字で入力する必要があります。住所は英語表記で入力しますが、日本語の住所を自動的に英語表記に変換してくれるツールも利用できます。
ステップ4:取引口座の設定
ここで口座タイプを選択します。「スタンダード口座」を選び、取引プラットフォーム(MT4またはMT5)、口座の基本通貨(JPY、USD、EURなど)、レバレッジ(最大1,000倍推奨)を設定します。
ステップ5:投資家情報の入力
投資額、取引の目的、雇用形態、学歴、年収、純資産などの情報を入力します。これらは審査のためではなく、顧客属性を把握するための情報です。正直に回答して問題ありません。
ステップ6:口座パスワードの設定
取引口座にログインするためのパスワードを設定します。パスワードは大文字、小文字、数字を含む8〜15文字で設定する必要があります。
ステップ7:利用規約の同意と確認
利用規約とプライバシーポリシーを確認し、同意のチェックを入れて「リアル口座開設」ボタンをクリックします。これで仮登録が完了します。
ステップ8:メール認証
登録したメールアドレスに認証メールが届くので、メール内の「Eメールアドレスをご確認ください」ボタンをクリックして認証を完了させます。これで口座開設が完了し、ログイン情報(MT4/MT5のID)がメールで送られてきます。
本人確認書類の提出
口座開設後、取引を開始するには本人確認書類の提出が必要です。会員ページにログインし、以下の2種類の書類をアップロードします。
身分証明書(以下のいずれか1点)
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
住所確認書類(以下のいずれか1点、発行日から6ヶ月以内)
- 公共料金の請求書(電気・ガス・水道)
- 銀行の利用明細書
- 住民票
- 健康保険証
- 印鑑登録証明書
書類はスマートフォンで撮影した画像でも問題ありません。ただし、全体がはっきり写っており、文字が読める状態である必要があります。
通常、書類提出から24時間以内に審査が完了し、承認されるとメールで通知が届きます。これで入金と取引が可能になります。
口座開設ボーナスの受取
本人確認が完了すると、口座開設ボーナス13,000円を受け取れます。会員ページにログインし、「今すぐボーナスを請求」ボタンをクリックし、携帯電話番号を認証すればボーナスが口座に反映されます。
このボーナスは入金不要で受け取れるため、まずはこの資金を使ってXMの取引環境を体験してみることをおすすめします。

書類の提出とか面倒そうだけど、難しくない?

全然難しくないよ!スマホで免許証と公共料金の明細を撮影してアップロードするだけ。早ければ数時間で承認されて、すぐに取引を始められるよ
XMスタンダード口座の資金管理とリスク管理

どれだけ優れた取引環境でも、適切な資金管理とリスク管理ができていなければ利益を出し続けることは困難です。XMスタンダード口座を使った効果的な資金運用の方法を解説します。
適切なレバレッジの選択
XMスタンダード口座では最大1,000倍のレバレッジが利用できますが、常に最大レバレッジで取引すべきというわけではありません。レバレッジが高いほど少ない証拠金で大きなポジションを持てる反面、損失も大きくなります。
初心者は100倍〜200倍程度のレバレッジから始めることをおすすめします。例えば、10万円の資金で米ドル円を取引する場合、100倍のレバレッジであれば1ロット(10万通貨)の取引が可能です。これでも国内FXの4倍の資金効率です。
経験を積んで相場の動きに慣れてきたら、必要に応じてレバレッジを上げていくというアプローチが安全です。
1回の取引リスクを資金の2%以内に抑える
資金管理の基本は、1回の取引で失ってもよい金額を決めておくことです。多くのプロトレーダーは、1回の取引リスクを総資金の2%以内に抑えることを推奨しています。
例えば、10万円の資金がある場合、1回の取引で許容できる損失は2,000円です。この範囲内で損切りラインを設定し、ポジションサイズを調整します。
この2%ルールを守ることで、連続で負けが続いても資金が急激に減少することを防げます。10回連続で負けても資金の約18%しか減らないため、メンタル的にも安定した取引を続けられます。
証拠金維持率を常にチェック
XMでは証拠金維持率が20%を下ると強制ロスカットされます。証拠金維持率は、有効証拠金÷必要証拠金×100で計算されます。
安全な取引を行うには、証拠金維持率を最低でも200%以上、できれば500%以上に保つことが重要です。証拠金維持率が高ければ、相場が逆行しても余裕を持ってポジションを保有できます。
MT4/MT5の取引画面では、常に証拠金維持率が表示されているため、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
損切りと利確のルールを事前に決める
感情的な取引を避けるため、エントリー前に必ず損切りラインと利確ラインを決めておきましょう。多くのトレーダーは、リスクリワード比率(利益÷損失)が1:2以上になるように設定しています。
例えば、20pipsの損切りを設定する場合、利確は40pips以上に設定します。これにより、勝率が50%でも利益が出る計算になります。
エントリーと同時に逆指値注文(ストップロス)と指値注文(テイクプロフィット)を入れておけば、チャートを見ていなくても自動的に決済されます。
ボーナスを活用したリスク分散
XMスタンダード口座の大きな利点は、ボーナスを証拠金として活用できることです。例えば、5万円入金して100%ボーナスで5万円受け取れば、合計10万円の証拠金で取引できます。
この場合、実質的なレバレッジは2倍になっているため、同じポジションサイズでも必要証拠金が半分で済みます。証拠金維持率が高くなり、ロスカットされにくくなるというメリットがあります。
ただし、ボーナスは出金できないため、あくまで証拠金として活用するものと理解しておきましょう。
取引記録をつけて振り返る
長期的に利益を出し続けるには、自分の取引を振り返り、改善点を見つけることが不可欠です。エントリー理由、決済理由、結果、反省点などを記録しておくと、自分の取引パターンや癖が見えてきます。
XMでは会員ページから過去の取引履歴をダウンロードできます。定期的に取引を見直し、勝ちパターンと負けパターンを分析することで、取引精度を向上させられます。

資金管理が一番大切だよ。どんなに良い手法でも、資金管理ができていないと生き残れない。最初は少額から始めて、徐々に資金を増やしていくのが成功の秘訣だね
XMスタンダード口座に関するよくある質問(FAQ)

XMスタンダード口座の1ロットは何通貨ですか?
XMスタンダード口座では、1ロット=10万通貨です。最小ロットは0.01ロット(1,000通貨)、最大ロットは50ロットとなっています。例えば、米ドル円を0.01ロット取引する場合、1pipsの変動で約10円の損益が発生します。
XMスタンダード口座の取引手数料はかかりますか?
XMスタンダード口座では取引手数料は無料です。実質的なコストはスプレッドのみとなります。一方、ゼロ口座では1ロットあたり往復10ドル(約1,500円)の取引手数料がかかります。
ボーナスだけで取引できますか?
はい、可能です。口座開設ボーナス13,000円は入金不要で受け取れるため、このボーナスだけでリアル取引を始められます。ただし、ボーナス自体は出金できず、ボーナスを使って得た利益のみ出金可能です。
XMスタンダード口座からゼロ口座に変更できますか?
既存の口座タイプを直接変更することはできません。ただし、XMでは1アカウントで最大8口座まで開設できるため、スタンダード口座を保持したまま、追加でゼロ口座を開設することが可能です。会員ページから簡単に追加口座を開設できます。
デモ口座でスタンダード口座を試せますか?
はい、XMではスタンダード口座のデモ口座を無料で開設できます。リアルマネーを使わずに取引環境を体験できるため、まずはデモ口座で練習してから本番の取引を始めることをおすすめします。デモ口座は公式サイトから簡単に開設できます。
スタンダード口座でスキャルピングは禁止されていますか?
いいえ、XMではスキャルピングは禁止されていません。どの口座タイプでも自由にスキャルピング取引が可能です。ただし、スタンダード口座はスプレッドが広めなため、コスト面ではスキャルピングに不利です。スキャルピングをメインとする場合は、ゼロ口座やKIWAMI極口座の方が適しています。
複数のスタンダード口座を開設できますか?
はい、可能です。前述の通り、1アカウントで最大8口座まで開設でき、その全てをスタンダード口座にすることもできます。用途別に口座を分けたり、異なる取引戦略ごとに口座を使い分けたりすることが可能です。
米ドル円のスプレッドはどれくらいですか?
XMスタンダード口座の米ドル円の平均スプレッドは約1.6pipsです。ただし、スプレッドは変動制のため、市場の流動性が低い時間帯や重要経済指標発表時には広がることがあります。早朝や週末明けは特にスプレッドが広がりやすいため注意が必要です。
最低入金額はいくらですか?
XMスタンダード口座の最低入金額は5ドル(約750円)です。クレジットカードや国内銀行送金など、複数の入金方法が用意されており、最低入金額は入金方法によって異なる場合があります。国内銀行送金の場合は最低1万円からとなります。
出金にかかる日数はどれくらいですか?
出金方法によって異なります。クレジットカードへの出金は2〜5営業日、国内銀行送金は2〜5営業日、オンラインウォレット(bitwallet等)は即時〜24時間程度です。初回出金時は本人確認のため、通常より時間がかかる場合があります。

よくある質問を見ると、XMスタンダード口座について大体わかってきたよ

わからないことがあったら、XMの日本語サポートに問い合わせることもできるよ。メールやライブチャットで丁寧に対応してくれるから安心してね
まとめ
XMスタンダード口座は、初心者から上級者まで幅広く利用できるバランスの取れた口座タイプです。最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
XMスタンダード口座の主なメリット
- 最大レバレッジ1,000倍で少額資金でも本格的な取引が可能
- 口座開設ボーナス、入金ボーナス、XMPなど全てのボーナスプログラムが対象
- 1,400銘柄以上の豊富な取引商品(FX、貴金属、株式指数、エネルギー、仮想通貨)
- 取引手数料無料でコスト計算がシンプル
- 最低入金額5ドルから始められる
- ゼロカットシステムで追証リスクなし
注意すべきデメリット
- スプレッドが広めでスキャルピングには不向き
- スワップポイントがマイナスになりやすい
- 有効証拠金が増えるとレバレッジ制限がかかる
スタンダード口座が最適なトレーダー
- FX初心者、海外FXが初めての方
- ボーナスを活用して取引資金を増やしたい方
- デイトレードやスイングトレードがメインの方
- 複数の市場で多様な銘柄を取引したい方
- EA(自動売買)で取引したい方
XMスタンダード口座は、ボーナスを活用することで実質的な取引コストを下げられる点が最大の魅力です。特に初心者は、口座開設ボーナス13,000円と入金ボーナスを組み合わせることで、少ない自己資金でもリスクを抑えながら取引経験を積めます。
もちろん、取引スタイルによっては他の口座タイプが適している場合もあります。スキャルピングメインならゼロ口座やKIWAMI極口座、超少額取引ならマイクロ口座を検討してください。XMでは複数の口座を持てるため、まずスタンダード口座で始めて、必要に応じて他の口座を追加するという方法もおすすめです。
海外FX取引を始める第一歩として、XMスタンダード口座は非常に優れた選択肢です。充実した取引環境と手厚いボーナスプログラムを活用して、FX取引での成功を目指しましょう。

最後に一番大切なことを伝えるね。どんなに良い口座でも、資金管理とリスク管理ができていないと成功できない。必ず少額から始めて、自分の取引ルールを守ることが大切だよ。焦らず、着実にスキルを磨いていこう!