
XMとTradeviewって、どっちを選べばいいのか全然わからなくて…。海外FX初心者でも違いってわかるのかな?

大丈夫だよ。ざっくり言うと、ボーナスを使って少額から始めたいならXM、コストと約定力を重視して資金に余裕があるならTradeviewって整理できるんだ。理由はこれから項目ごとに比べていくから、順番に見ていこうね。
海外FXの業者選びでは、知名度の高いXMTradingと、低コストと約定力に定評のあるTradeviewが比較されることがよくあります。この2社は同じ海外FX業者でありながら、口座タイプの設計やスプレッド、ボーナスの有無、資金管理の方法まで方向性が大きく異なります。
この記事では、XMとTradeviewを「基本スペック」「口座タイプ」「スプレッドと取引手数料」「レバレッジとロスカット」「取引プラットフォーム」「取引銘柄とボーナス」「信頼性とサポート」「自動売買やAPI連携」という8つの観点で比較します。どちらが自分の取引スタイルに合うのかを、判断材料とともに確認していきましょう。
XMとTradeviewの基本スペックを比較

まずは両社の基本スペックを早見表で確認します。同じ海外FX業者でも、運営拠点や設立年、資金管理の考え方には明確な違いがあります。比較記事で混同しやすい数値を整理しておくことで、後の項目が理解しやすくなります。
| 項目 | XMTrading | Tradeview |
|---|---|---|
| 運営会社 | Tradexfin Limited(セーシェル)ほか | Tradeview Ltd(ケイマン諸島) |
| 設立 | 2009年 | 2004年 |
| 金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA)ほか複数 | ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
| Forex口座タイプ | 4種類 | 3種類(XLev・ILC・cTrader) |
| 最大レバレッジ | 最大1,000倍(ゼロ口座は500倍) | 最大400倍(ILC口座は200倍/条件により最大500倍) |
| 最低入金額 | 5ドル(円口座は約500円)から | 100ドルから(口座により異なる) |
| 取引手数料 | ゼロ口座のみ1ロットあたり往復10ドル | XLev無料/ILC・cTraderは1ロットあたり2.5ドル |
| 取引ツール | MT4・MT5 | MT4・MT5・cTrader |
| ロスカット水準 | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率50%(目安) |
| ゼロカット | あり | あり |
| 資金管理 | 分別管理 | 分別管理 |
| ボーナス | 口座開設・入金ボーナスあり | なし |
※スペックは変動する場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
運営会社とライセンスの違い
XMTradingは2009年に設立されたTradexfin Limited(セーシェル)などが運営しており、セーシェル金融庁をはじめとする複数の金融ライセンスを保有しています。世界190か国以上でサービスを展開する大手ブローカーであり、日本人トレーダーからの知名度は海外FXのなかでもトップクラスです。投資の対象や資金量を問わず、まず候補に挙がりやすい業者といえます。
一方のTradeviewは2004年に設立され、運営母体のTradeview Ltdがケイマン諸島金融庁(CIMA、ライセンス番号585163)の規制を受けています。20年以上の運営実績があり、運営歴の長さという点ではXMを上回ります。ケイマン諸島は世界的に金融機関が集まる地域で、審査基準のある一定のオフショアライセンスとして知られています。
提供している口座タイプの数
XMの口座タイプは4種類で、用途ごとに整理されたシンプルな構成です。これに対してTradeviewのForex口座は、公式サイト上ではXLev・ILC・cTraderの3種類が案内されています。それぞれ取引ツールや注文方式、手数料体系が異なるため、次の項目で詳しく見ていきます。
XMとTradeviewの口座タイプを比較


口座が4種類とか3種類とか言われても、何を基準に選べばいいのかわからないよ。

選ぶ基準は「コスト」と「使いたいツール」の2つでいいんだ。XMはボーナス重視ならスタンダード、コスト重視ならKIWAMI極、っていう目的別。Tradeviewは使いたいツールで選ぶイメージだよ。
口座タイプは取引コストやレバレッジを左右する重要な要素です。XMは目的別、Tradeviewは取引ツールと注文方式別という設計思想の違いがあります。
XMの口座タイプ(4種類)
XMTradingは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」「ゼロ口座」の4種類を提供しています。スタンダード口座とマイクロ口座は取引手数料が無料で、各種ボーナスを活用できるのが特徴です。マイクロ口座は1ロットが1,000通貨単位となっており、少額から取引を始めたい方に向いています。
KIWAMI極口座は取引手数料無料のまま狭いスプレッドを実現した口座で、コストを抑えつつ高いレバレッジを使えるのが特徴です。ゼロ口座は最も狭いスプレッドを提供しますが、取引手数料が別途かかり、最大レバレッジも他の口座より低く設定されています。具体的なコストやレバレッジの数値は、後のスプレッド比較とレバレッジ比較で詳しく取り上げます。
Tradeviewの口座タイプ(3種類)
TradeviewのForex口座は、XLev口座(標準タイプ)、ILC口座、cTrader口座の3種類です。XLev口座は取引手数料が無料で、最低入金額も100ドルと低く、Tradeview初心者が最初に選びやすい口座です。
ILC口座とcTrader口座は、いずれもスプレッドが0.0pipsからと狭く、1ロットあたり2.5ドルの取引手数料がかかるタイプです。最低入金額はILC口座が1,000ドル、cTrader口座が100ドルで、cTrader口座は手数料がかかる口座のなかでも少額から始められます。なお、XLev口座とILC口座はMT4・MT5で、cTrader口座は専用のcTraderで利用します。
両社とも1つのアカウントで複数の口座を保有できます。XMでは目的に応じてスタンダード口座とKIWAMI極口座を併用するといった使い方ができ、Tradeviewでも追加口座を開設できます。口座タイプは後から直接変更できないことが多いため、用途が分かれる場合は追加口座を開設して使い分けるのが基本的な考え方になります。
XMとTradeviewのスプレッドと取引手数料を比較

取引コストは「スプレッド+取引手数料」の合計で考える必要があります。スプレッドだけが狭くても、手数料を含めた実質コストで判断しないと正確な比較になりません。
以下はドル円(USD/JPY)のスプレッドと取引手数料の目安です。スプレッドは相場状況によって変動するため、平均的な水準の参考としてご覧ください。
| 口座タイプ | ドル円スプレッドの目安 | 取引手数料(1ロット) |
|---|---|---|
| XM スタンダード/マイクロ | 約1.6pips | 無料 |
| XM KIWAMI極 | 約0.7pips | 無料 |
| XM ゼロ | 0.0pips〜 | 往復10ドル |
| Tradeview XLev | 広め(変動) | 無料 |
| Tradeview ILC | 0.0pips〜 | 片道2.5ドル(往復5ドル) |
| Tradeview cTrader | 0.0pips〜 | 1ロットあたり2.5ドル |
※スプレッドは公式の平均値ではなく、各種情報をもとにした代表的な目安です。ECN系の低スプレッド口座は公式表記で「0.0pips〜」とされています。手数料はILC口座が公式表記で「片道2.5ドル(往復5ドル)」、cTrader口座が「1ロットあたり2.5ドル」です。最新・正確な値は各公式サイトでご確認ください。
手数料無料の口座で比較した場合
取引手数料が無料の口座で比べると、XMのスタンダード口座は手数料計算が不要で扱いやすい一方、スプレッドはやや広めです。さらにXMにはKIWAMI極口座があり、取引手数料を無料に保ったままドル円で約0.7pips前後という狭いスプレッドで取引できます。
手数料計算を避けつつコストも抑えたい方にとっては、XMのKIWAMI極口座は分かりやすい選択肢といえます。TradeviewのXLev口座も手数料は無料ですが、スプレッドは広めのため、コストを優先するなら次の手数料がかかる口座が候補になります。
取引手数料がかかる低スプレッド口座で比較した場合
スプレッドを極限まで狭くしたい場合は、手数料を含めた実質コストで比べます。TradeviewのILC口座やcTrader口座は、スプレッドが0.0pipsからと狭く、これに1ロットあたり2.5ドル前後の手数料が加わります。仮にドル円が1ドル=150円の場合、片道2.5ドル(往復5ドル)はおよそ0.5pips相当となり、スプレッドと合わせた実質コストは0.5pips前後からが目安になります。
XMのゼロ口座は、スプレッドが0.0pipsからと狭い反面、1ロット(10万通貨)あたり往復10ドル(片道5ドル)の手数料がかかります。この10ドルは、ドル円が1ドル=100〜150円の場合でおよそ1.0〜1.5pips相当に当たり、為替レートによって実質コストが変わる点に注意が必要です。
取引回数が多いスタイルでは手数料の差が積み重なるため、手数料が片道2.5ドルのTradeviewのecn系口座や、手数料無料のXMのKIWAMI極口座のほうがコスト面で有利になるケースもあります。
実質コストを下げる仕組みとゴールドのスプレッド
XMには、取引のたびにポイント(XMP)が貯まるロイヤルティプログラムがあります。貯まったポイントは取引ボーナスに交換できるため、対象口座で取引を重ねるほど、実質的なコストを抑えやすくなる仕組みです。付与条件や交換レートは改定されることがあるため、詳細は会員ページや公式の規約でご確認ください。
ゴールド(XAUUSD)などのCFD銘柄も、口座タイプによってスプレッドが異なります。XMのKIWAMI極口座はゴールドのスプレッドも狭めに設定されており、貴金属を取引したい方にも向いています。なお、スワップポイントについては、XMのKIWAMI極口座でFX・貴金属・仮想通貨の一部銘柄にスワップフリーが適用されます。これは専用口座ではなく特定銘柄に適用される条件で、内容は変動するため、保有期間が長いトレードを行う場合は事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
XMとTradeviewの最大レバレッジとロスカット・ゼロカットを比較


レバレッジはXMのほうが1,000倍で高いんだよね?じゃあXMのほうが得なの?

レバレッジが高いほど少ない資金で取引できるのは確かにXMの強みだよ。でもロスカット水準やゼロカットの仕組みも合わせて見ないと安全性は判断できないんだ。高いレバレッジは便利だけど、その分リスク管理が大事になるよ。
レバレッジと資金管理ルールは、必要資金やリスクの大きさに直結します。両社では考え方が異なるため、混同しないように整理します。
最大レバレッジの違い
XMTradingはスタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座で最大1,000倍のレバレッジを利用でき、ゼロ口座のみ500倍に制限されます。全口座が一律ではない点に注意してください。少ない資金で大きなポジションを持ちたい方にとって、XMのハイレバレッジは大きな魅力です。
Tradeviewの最大レバレッジは口座タイプによって異なり、公式のForex口座ページではXLev口座とcTrader口座が400倍、ILC口座が200倍とされています。ただし、全体の訴求として「最大1:500」と表示されており、実際に適用されるレバレッジは口座タイプや銘柄、取引条件によって異なります。
XMと比べると控えめな水準ですが、その分だけ過大なレバレッジによる急な損失拡大を避けやすいという見方もできます。レバレッジは口座の区分や時期によって変更される場合があるため、実際の上限は申し込み時に公式サイトで確認しておくと安心です。
ロスカット水準とゼロカットの仕組み
ロスカット(ストップアウト)水準は、XMが証拠金維持率20%です。維持率が20%を下回るとポジションが自動的に決済されます。Tradeviewはストップアウトが証拠金維持率50%程度、マージンコールが110%程度とされており、XMよりも早い段階でロスカットがかかる傾向があります。
維持率が低くても持ちこたえやすいのはXM、損失が膨らむ前に早めに決済される傾向があるのはTradeviewと整理できます。正確な水準は変更される場合があるため、公式の取引条件や規約でご確認ください。
XM・Tradeviewともにゼロカットを採用しており、相場の急変動で口座残高がマイナスになっても、追加の支払い義務が発生しません。海外FX特有のこの仕組みにより、入金額を超える損失を負うリスクは抑えられます。ただし、ゼロカットは借金を防ぐ仕組みであって、入金した資金そのものを失うリスクをなくすものではない点には注意が必要です。
XMとTradeviewの取引プラットフォームを比較

取引ツールの選択肢は、分析のしやすさや注文操作の快適さに直結します。スマートフォンでの使い勝手も含めて比較します。
XMのMT4・MT5
XMTradingが対応している取引プラットフォームはMT4とMT5の2種類です。MT4は自動売買(EA)の対応プログラムが豊富で、世界的に利用者が多い定番ツールです。MT5はMT4よりも動作が軽く、扱える時間足や銘柄が多いという特徴があります。XMはWindowsとMacの両方に対応しており、初心者でも導入しやすい環境が整っています。
XMでは株式CFDや一部の仮想通貨CFDなど、MT5でのみ取り扱う銘柄があります。使いたい銘柄やすでに持っているEAの対応状況に合わせて、MT4とMT5のどちらにするかを決めるとよいでしょう。ログイン後の会員ページから口座状況やボーナスを確認でき、注文画面もシンプルなため、海外FXが初めての方でも操作に迷いにくくなっています。
TradeviewのcTrader
TradeviewはMT4・MT5に加えて、cTraderにも対応している点が特徴です。cTraderは板情報(気配値)を確認しながら発注できる高機能なツールで、約定スピードの速さからスキャルピングを行う中上級者に好まれています。MT4・MT5に加えてcTraderを選べることは、取引ツールの選択肢という点でTradeviewの強みといえます。
なお、チャート分析の段階では、描画ツールやインジケーターが充実したTradingViewを併用するトレーダーもいます。分析はTradingViewで行い、実際の注文は取引業者のプラットフォームで行うという使い分けも可能です。ただし表示されるレートやローソク足は、データの取得元やサーバー時間の違いによって業者ごとに差が出る場合があるため、エントリーや決済の判断は実際に取引する業者のチャートを基準にするのが安全です。
スマートフォンアプリの使い勝手
上位ページではデスクトップ環境の機能が中心に語られがちですが、実際の取引ではモバイル環境の快適さも重要です。XMはMT4・MT5の公式アプリに加えて、口座管理やボーナス確認ができる会員ページがスマートフォンに最適化されており、初心者でも操作に迷いにくい設計です。
Tradeviewは、MT4・MT5に加えてcTraderのモバイルアプリも提供しています。cTraderのアプリはチャート分析機能が充実しているため、外出先でも本格的な分析を行いたい方に向いています。自分が使う予定のツールがスマートフォンに対応しているかは、口座選びの段階で確認しておくと安心です。

外出先でもサクサク取引したいなら、まずはスマホアプリの対応状況を確認しておくと安心だよ。XMもTradeviewもアプリは用意されているから、使いたいツールで選んで大丈夫だよ。
XMとTradeviewの取引銘柄とボーナスを比較

取引できる銘柄数とボーナスの有無は、両社で方向性が大きく分かれるポイントです。
取り扱い銘柄
XMTradingは、FX通貨ペアに加えて、貴金属、株式、株価指数、エネルギー、仮想通貨CFDなど、合計で1,400以上の銘柄を取り扱っています。1つの口座で幅広い商品を取引したい方には、銘柄の豊富さが魅力です。なお、株式CFDや一部の仮想通貨CFDはMT5口座での取り扱いとなります。
一方のTradeviewも、FX・CFDに加えて、株式、先物(フューチャーズ)、商品(コモディティ)、株価指数、仮想通貨など、1,000以上の銘柄を取り扱っています。とくにTradeviewは、CFDだけでなく株式や先物といった市場にも対応している点が特徴で、FX以外の本格的な取引も視野に入れる中上級者に向いています。
通貨ペアはどちらもメジャー通貨からマイナー通貨まで幅広くそろっており、ゴールドやシルバーといった貴金属、原油などのエネルギー、主要な株価指数も取引できます。1つの口座でCFDを中心に多彩な商品を手軽に取引したいならXM、株式や先物を含むより広い市場で取引したいならTradeview、という違いがあります。取扱銘柄は随時増減するため、最新の取扱状況は各公式サイトでご確認ください。
ボーナスとキャンペーンの違い
XMTradingは、口座を開設するだけで受け取れる口座開設ボーナスや、入金額に応じて付与される入金ボーナス、取引するたびにポイントが貯まるロイヤルティプログラムを用意しています。自己資金を抑えて取引を始めたい方にとっては、このボーナスの存在が大きな差別化要素になります。ただし、KIWAMI極口座とゼロ口座は入金ボーナスの対象外で、ゼロ口座はロイヤルティプログラムの対象外です。
一方のTradeviewは、口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供していません。これは一時的にキャンペーンがないという意味ではなく、ボーナスを設けない代わりに、その分のコストを狭いスプレッドや安定した約定環境に充てるという方針によるものです。
そのため、ボーナスを使って自己資金を抑えて始めたいならXM、ボーナスがなくても取引コストや約定環境を優先したいならTradeview、という明確な違いになります。
XMとTradeviewの信頼性・資金管理・サポートを比較

長期的に利用するうえで、資金管理の仕組みやサポート体制は欠かせない判断材料です。

海外の業者だと、もし会社が倒産したらお金は戻ってこないんじゃないかって不安なんだけど…。

その不安はもっともだよ。XMもTradeviewも顧客のお金を会社の資産と分けて管理する分別管理をしているし、それぞれ金融ライセンスも受けているんだ。ただ、どちらも日本の金融庁に登録された業者ではないから、国内FXと同じ保護があるわけじゃない点は知っておこうね。
ライセンスと資金管理
資金管理の方法は、両社とも顧客資産を会社の資産と分けて管理する「分別管理」が基本です。XMTradingはセーシェル金融庁などの規制のもとで分別管理を行っています。Tradeviewはケイマン諸島金融庁(CIMA)の規制を受け、顧客資金の分別管理に加えて、ゼロカット(負の残高保護)をうたっています。
約定力と取引の透明性
Tradeviewはディーリングデスクを介さないNDD方式を採用しており、ECN系の口座では実際の市場価格に近いレートで取引できます。取引サーバーをニューヨークとロンドンに設置し、注文の高速処理と取引の匿名性をうたっている点が強みです。
XMTradingも高い約定力を公表しており、注文が滑りにくい環境を整えています。どちらも約定面で大きな不満が出にくい業者ですが、より透明性の高い取引環境を重視する場合は、前述のcTrader口座を擁するTradeviewが選択肢になります。
NDD方式は業者が顧客の注文に介入せず市場へ流す仕組みのため、業者と顧客の利益が相反しにくいとされ、とくに短期売買を繰り返すスタイルでは、こうした約定環境の差が取引成績に影響しやすくなります。
日本語サポートと入出金方法
XMTradingは日本語のメールサポートとライブチャットに対応しており、日本人スタッフによるサポートが受けられます。入金方法はクレジットカードや国内銀行送金、電子ウォレットなどに対応しており、国内銀行送金が利用できる点は日本のトレーダーにとって手続きのしやすさにつながります。入金の反映は決済方法によって異なりますが、クレジットカードや電子ウォレットであれば短時間で口座に反映されるのが一般的です。
Tradeviewも日本語サポートを提供していますが、スタッフ数が限られているため、XMほどの規模は期待しないほうがよいでしょう。入金方法はクレジットカード(bitwallet経由)、海外銀行送金、ビットコインなどに対応しています。海外銀行送金での入出金は着金まで数営業日かかる場合があり、正確な日数や条件は決済事業者・銀行によって異なります。
入出金のしやすさという点では、国内銀行送金に対応するXMのほうが、海外FX初心者にとって手続きを進めやすい傾向があります。Tradeview自体は入金時の手数料を原則設けていませんが、銀行や決済サービス側の手数料は利用者負担となる場合があります。いずれの場合も、最新の入出金条件や手数料は公式サイトでご確認ください。
XMとTradeviewの自動売買・コピートレード・API連携を比較

自動売買やアルゴリズム取引を検討している方にとって、ツールの対応状況は重要な比較軸です。上位ページでは触れられにくい観点として整理します。
XMTradingはMT4・MT5に対応しているため、MT4向けに数多く流通している自動売買(EA)をそのまま利用できます。利用者が多いMT4はサンプルとなるプログラムや情報が豊富で、自動売買を始めやすい環境です。XMはスタンダード口座であれば手数料無料でEAを稼働できるため、コスト計算がシンプルになるという利点もあります。
TradeviewはMT4・MT5に加えてcTraderにも対応しており、cTrader専用の自動売買やcTraderが備える外部連携(API)を活用した取引が可能です。約定の精度が結果を左右するアルゴリズム取引では、スプレッドが狭く約定が安定した環境ほど有利に働きます。この点を生かしてEAを運用したい中上級者には、TradeviewのILC口座やcTrader口座が向いています。どちらもコピートレードに使えるツールがありますが、自動売買の手軽さならXM、コストと約定精度を追求するならTradeview、という違いがあります。
自動売買やコピートレードを利用する際は、口座タイプによる取引手数料の違いに注意が必要です。XMはスタンダード口座であれば手数料が無料のため、想定損益の計算がシンプルになります。
一方、Tradeviewのecn系口座は取引手数料がかかるものの、スプレッドが狭いため、取引回数の多い自動売買では実質コストを抑えやすくなります。自動売買はサーバーの安定性や約定スピードの影響を受けやすいため、いきなり大きな資金を投じず、まずはデモ口座や少額で稼働させて挙動を確認してから本格運用に移すのが安全な進め方です。
XMとTradeviewはどちらがおすすめ?タイプ別の選び方


自分がどっちのタイプか、見分けるコツってあるのかな?

取引の頻度とコストへのこだわりで考えるといいよ。月に何度も売買するならコストの差が効いてくるし、まずは慣れたい段階なら手厚いサポートやボーナスが助かるんだ。下の項目で、それぞれに向いている人を具体的にまとめたから見てみてね。
ここまでの比較をふまえて、どちらの業者がどんなトレーダーに向いているのかを整理します。
XMTradingがおすすめな方
XMは次のような方に向いています。
- ボーナスを活用して少額から取引を始めたい初心者
- 最大1,000倍のハイレバレッジで資金効率を高めたい方
- 取引手数料を気にせず、コスト計算をシンプルにしたい方
- 幅広い銘柄を1つの業者で取引したい方
- 日本語サポートや国内銀行送金の使いやすさを重視する方
知名度と実績があり、ボーナスや銘柄の豊富さで初心者を支える環境が整っているのがXMの強みです。
Tradeviewがおすすめな方
Tradeviewは次のような方に向いています。
- 狭いスプレッドと高い約定力を最優先したい中上級者
- 取引回数の多いスキャルピングやEA運用を行う方
- cTraderを含む複数のツールを使い分けたい方
- ボーナスがなくても取引環境を優先できる、ある程度の資金がある方
手数料がかかる口座は最低入金額がやや高めですが、コストと約定環境を追求するトレーダーにとって魅力的な選択肢です。
XMとTradeviewに関するよくある質問

XMとTradeviewの比較に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q: XMとTradeviewでは、どちらのほうが取引コストは安いですか?
A: 手数料を含めた実質コストで比べる必要があります。スプレッドが狭いのはTradeviewのILC口座・cTrader口座やXMのKIWAMI極口座で、いずれもドル円で狭い水準です。取引回数が多い場合は、手数料が往復10ドルかかるXMのゼロ口座よりも、片道2.5ドルのTradeviewのecn系口座が有利になりやすい傾向があります。正確なスプレッドと手数料は各公式サイトでご確認ください。
Q: XMとTradeviewのレバレッジはどちらが高いですか?
A: 最大レバレッジはXMが最大1,000倍(ゼロ口座は500倍)です。TradeviewはXLev口座とcTrader口座が400倍、ILC口座が200倍で、条件によっては最大500倍まで利用できる場合もあり、適用倍率は口座や銘柄、条件によって異なります。いずれも倍率が高いほど損失も拡大しやすいため、ロスカット水準と合わせて確認することが大切です。
Q: TradeviewにはXMのようなボーナスはありますか?
A: Tradeviewは口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供しておらず、その分を狭いスプレッドや約定環境に充てる方針です。ボーナスを活用したい場合は、口座開設ボーナスや入金ボーナスを用意しているXMが向いています。
Q: XMとTradeviewの両方を使い分けることはできますか?
A: できます。ボーナスを使った少額取引や幅広い銘柄の取引はXM、コストを重視するスキャルピングやEA運用はTradeview、というように目的別に使い分けるトレーダーもいます。両社とも口座開設は無料です。
まとめ

XMとTradeviewは、同じ海外FX業者でありながら方向性が大きく異なります。XMTradingは最大1,000倍のハイレバレッジ、豊富なボーナス、1,400以上という銘柄数、そして日本語サポートや国内銀行送金の使いやすさを備え、少額から始めたい初心者に向いた業者です。
一方のTradeviewは、ケイマン諸島ライセンスと分別管理、狭いスプレッドと高い約定力、cTraderを含む複数のツールを強みとし、コストと取引環境を追求する中上級者に適しています。
取引コストはスプレッドだけでなく取引手数料を含めた実質コストで比較すること、レバレッジは水準だけでなくロスカットやゼロカットの仕組みも合わせて確認することが、後悔のない業者選びにつながります。
両社とも口座開設や口座維持にかかる費用はなく、まずは少額で取引環境を試してから判断することもできます。
ボーナスと使いやすさで選ぶならXM、コストと約定力で選ぶならTradeview、という基準を起点に選んでみてください。なお、XMとTradeviewはいずれも日本の金融庁に登録された業者ではなく、国内と同じ投資者保護の対象外で、ハイレバレッジ・CFD取引には投資元本を失うリスクがあります。最新の取引条件とあわせて、これらの点も理解したうえで利用しましょう。










