
XMにクレジットカードで入金しようとしたら、エラーが出て入金できなくて困ってます…

XMのクレジットカード入金でトラブルが起きることは珍しくないんだ。でも、ほとんどの場合は原因がはっきりしていて、適切な対処をすれば解決できるよ。これから順番に確認していこう
XMTrading(エックスエム)でクレジットカード入金ができないトラブルは、多くのトレーダーが経験する問題です。2025年現在、海外FX業者への入金に対する国内カード会社の制限が強化されており、以前は問題なく使えていたクレジットカードでも突然入金できなくなるケースが増加しています。
本記事では、XMでクレジットカード入金ができない原因を徹底的に分析し、具体的な解決方法をご紹介します。銀行送金やオンラインウォレットなど代替手段についても詳しく解説しますので、今すぐ入金したい方も安心してください。
- XMでクレジットカード入金ができない時に確認すべき5つのポイント
- XMでクレジットカード・デビットカードで入金できない原因と対処法
- XMで銀行送金で入金できない場合の解決方法
- XMでオンラインウォレット(bitwallet・BXONE)で入金できない時の対応
- XMの入金方法を徹底比較【手数料・反映時間・限度額】
- XMの入金トラブルに関するよくある質問(FAQ)
- 入金が反映されるまでどれくらい時間がかかりますか?
- VISAカードで500円入金しようとしたらエラーが出ます。なぜですか?
- 入金完了しているのに口座に反映されない場合はどうすればいいですか?
- 楽天カードやエポスカードでXMに入金できないのはなぜですか?
- JCBカードなのに入金できない理由は何ですか?
- 三井住友VISAカードでXMに入金できない場合の対処法は?
- 入金ボーナスはどの入金方法でも受け取れますか?
- XMで土日に入金することはできますか?
- デビットカードはクレジットカードと同じように使えますか?
- PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)からXMに入金できますか?
- 入金できない場合、XMサポートにはどう問い合わせればいいですか?
- まとめ:XMで入金できない時の最終チェックリスト
XMでクレジットカード入金ができない時に確認すべき5つのポイント

クレジットカードでの入金トラブルが発生した際、まず確認すべき基本的なポイントがあります。これらを順番にチェックすることで、問題の原因を特定しやすくなります。
リアル口座の有効化状況
XMTradingでは、本人確認書類の提出を完了し、リアル口座が有効化されていない状態では、クレジットカードやオンラインウォレットなど一部の入金方法が利用できません。
会員ページにログインし、口座ステータスが「認証済み」になっているか確認してください。有効化が完了していない場合は、身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)と住所確認書類(公共料金請求書・銀行取引明細書など)を提出する必要があります。
書類提出から承認までは通常24時間以内に完了しますが、提出書類に不備がある場合は再提出が求められ、入金開始までに時間がかかることがあります。
XMの最低入金額と最大入金額の確認
XMでは入金方法ごとに最低入金額と最大入金額が設定されています。クレジットカード・デビットカードでの入金では、VISAカードは公式では最低500円〜ですが、決済代行会社によっては4,500円〜に引き上げられているケースもあります。JCBカードは最低1万円〜でほぼ固定です。最大入金額はVISAが150万円/回、JCBが30万円/回が目安ですが、決済代行会社やカード発行会社により変動するため、会員ページに表示される上限が正確です。
そのため、実際の最低入金額はXM会員ページの入金画面に表示される金額が最新で正確です。この範囲外の金額を入力するとエラーが表示され、入金処理が完了しません。特に「500円で入金できない」というトラブルは、決済代行会社の設定変更が原因である可能性が高いため、表示された最低入金額を確認してから入金してください。
また、VISAカードは1日あたり最大300万円、JCBカードは1ヶ月あたり最大100万円の制限が目安ですが、これらも変動する可能性があります。複数回に分けて入金する際は、会員ページで確認した上限を超えないよう計画的に行ってください。
入金額の入力内容とカード情報の正確性
入金フォームでの入力ミスは、意外と見落としがちなトラブルの原因です。入金額、カード番号、有効期限、セキュリティコード(CVV)を入力する際は、一文字でも間違えると決済が失敗します。
特にカード番号は16桁と長いため、入力ミスが発生しやすい項目です。カード券面をよく確認しながら、慎重に入力してください。また、有効期限は「月/年」の形式で入力しますが、順序を間違えるケースも多く報告されています。
画面遷移のタイミングでセッションがタイムアウトすることもあるため、入力は速やかに行い、途中で長時間放置しないことも重要です。
登録名義と決済手段の名義の一致
XMTradingでは、マネーロンダリング防止の観点から、口座に登録されている名義と入金に使用する決済手段の名義が完全に一致していることが必須条件となっています。
クレジットカードの場合、カード表面に記載されている名義人と、XM会員ページに登録している氏名(ローマ字表記)が一文字でも異なると入金が拒否されます。家族名義のカードや法人カードを使用することはできません。
結婚や改姓で名義が変更になった場合も、XMへの登録情報を更新し、新しい名義のカードを使用する必要があります。名義不一致の場合は、サポートに連絡して登録情報の変更手続きを行ってください。
カード発行会社の営業時間と決済システムの状況
クレジットカード決済は24時間365日利用可能ですが、カード発行会社やXMの決済システムがメンテナンス中の場合、一時的に入金できなくなることがあります。
特に日本時間の深夜帯(午前2時〜午前5時頃)や、月末・月初はシステムメンテナンスが実施されやすい時間帯です。繰り返しエラーが表示される場合は、数時間待ってから再度試すことで解決することがあります。
XMの公式サイトやサポートデスクで、現在システム障害が発生していないか確認することも有効です。
XMでクレジットカード・デビットカードで入金できない原因と対処法

クレジットカードやデビットカードでの入金トラブルには、カード側の問題とXM側の仕様による問題があります。それぞれの原因と具体的な対処法を見ていきましょう。
XMが対応していないカードブランドを使用している
2025年現在、XMTradingで利用できるクレジットカード・デビットカードのブランドはVISAとJCBのみです。Mastercard(マスターカード)、American Express(アメックス)、Diners Club(ダイナースクラブ)などは対応していません。
過去にはMastercardも使用できた時期がありましたが、決済代行会社の方針変更により現在は利用不可となっています。お手持ちのカードがVISAまたはJCBブランドであることを確認してください。
カードの左上または右下に記載されているブランドロゴを確認し、VISA・JCB以外のカードしか持っていない場合は、銀行送金やオンラインウォレット(bitwallet・BXONEなど)での入金を検討してください。
カード発行会社がFX業者への入金を制限している
VISAやJCBブランドのカードであっても、発行会社が海外FX業者への送金を制限している場合、入金が拒否されます。これは近年特に増加している問題で、金融庁の指導や各カード会社の独自方針により、海外FX取引への利用を制限するケースが増えています。
入金できないことが多いカード発行会社:
- 楽天カード(楽天JCBカード含む)
- 三井住友カード(一部)
- エポスカード
- イオンカード
- セゾンカード(一部)
これらのカード会社は、海外FX業者など特定のマーチャントコード(加盟店コード)への決済を自動的にブロックしています。カード会社に問い合わせても制限解除はほぼ不可能です。
対処法としては、別のカード会社が発行するVISAまたはJCBカードを取得するか、他の入金方法に切り替えることが現実的です。
クレジットカードの利用限度額に達している
クレジットカードには、毎月の利用限度額(与信枠)が設定されています。すでに他の買い物や支払いで限度額に達している、または残り枠が入金希望額より少ない場合、決済が承認されません。
カード会社の会員サイトやアプリで現在の利用可能額を確認してください。限度額が不足している場合の対処法は以下の通りです:
- カード会社に連絡して一時的な限度額増額を申請する
- 既存の利用分を早期に支払って枠を回復させる
- 別のクレジットカードを使用する
- 銀行送金やオンラインウォレットで入金する
限度額の増額申請は審査に数日かかる場合があるため、急ぎで入金したい場合は他の手段を併用することをお勧めします。
デビットカードの引き落とし口座に残高が不足している
デビットカードは銀行口座から即座に引き落としが行われるため、与信枠がありません。口座残高が不足していると即座に決済エラーとなります。また、1日あたりの利用限度額が設定されているデビットカードもあるため、銀行のインターネットバンキングで限度額設定を確認してください。
残高不足が頻繁に発生する場合は、クレジットカードや事前にチャージするタイプのオンラインウォレットの利用を検討したほうが、スムーズに取引を開始できます。
カードの有効期限が過ぎている
クレジットカード・デビットカードには有効期限があり、期限切れのカードは使用できません。カード券面に「VALID THRU」や「有効期限」として「月/年」の形式で記載されています(例:「05/27」は2027年5月末まで有効)。
有効期限が近づくと、カード会社から自動的に新しいカードが送付されますが、更新カードが届いていても古いカード情報を入力してしまうミスが発生することがあります。
XMの会員ページに登録済みのカード情報も、更新後は再登録が必要です。新しいカードが届いたら、カード番号が変更されている場合は会員ページで情報を更新してください。
有効期限切れのカードで入金しようとしても「カード情報が無効です」というエラーメッセージが表示され、決済は完了しません。
プリペイド型・バーチャルカードの利用制限
バンドルカード、Kyash、au PAY プリペイドカードなどのプリペイド型カードや、実体を持たないバーチャルカードは、XMでは原則として利用できないケースが多くあります。
これらのカードは、本人確認の厳格性が通常のクレジットカードより低く、マネーロンダリング対策の観点から海外FX業者では受け付けていないことがほとんどです。
プリペイド型カードでの入金を試みると「このカードは利用できません」というエラーが表示される可能性が高いため、銀行が発行する正規のクレジットカードまたはデビットカードを取得するか、銀行送金・オンラインウォレットを利用することをお勧めします。

私のカード、VISAなのに入金できないんですけど、これってカード会社の制限ってやつですか?

その可能性が高いね。VISAブランドでも、発行会社によって海外FX業者への送金を制限していることがあるんだ。楽天カードや三井住友カードの一部などは制限されやすい。そういう時は、別の入金方法を試すのが一番早い解決策だよ
XMで銀行送金で入金できない場合の解決方法

クレジットカードでの入金が難しい場合、国内銀行送金は信頼性の高い代替手段です。しかし、銀行送金にも特有のトラブルがあります。
振込人名義の入力不備
XMへの国内銀行送金では、振込人名義欄に特定のフォーマットで情報を入力する必要があります。通常の振込とは異なり、「MT4/MT5口座番号+ローマ字氏名」という形式で入力しなければなりません。
例えば、MT口座番号が「12345678」で、登録者氏名が「山田太郎(YAMADA TARO)」の場合、振込人名義欄には「12345678 YAMADA TARO」と入力します。この形式を守らないと、XM側で入金元を特定できず、口座への反映が遅延し、手動照合が必要になります。
また、銀行のATMやネットバンキングによっては、振込人名義欄の文字数制限や使用可能文字に制限があります。氏名と口座番号の間には必ず半角スペースを入れてください。
XM登録名義と振込人名義の不一致
名義が一致していない場合、XMのコンプライアンス部門が入金を受理せず、組戻し(返金)手続きが必要になります。この場合、往復の銀行手数料が発生し、実際に取引口座へ入金されるまでに1週間以上かかることもあります。
結婚や改姓で名義が変わった場合は、XMのサポートデスクに連絡して登録情報を変更し、新しい名義の銀行口座から振り込んでください。
XM指定の振込先銀行情報に誤りがある
XMの国内銀行送金では、専用の振込先口座情報が会員ページに表示されます。この情報は定期的に変更される可能性があるため、過去の振込情報を保存しておいて使い回すと、誤った口座へ振り込んでしまうリスクがあります。
入金の都度、必ずXM会員ページの「資金の入金」→「Local Bank Transfer(国内銀行送金)」から最新の振込先情報を確認してください。銀行名、支店名、口座種別、口座番号のいずれかが異なると、振込は完了しても別の口座に入金されてしまいます。
誤った口座へ振り込んでしまった場合は、速やかに振込元の銀行に連絡して組戻し手続きを行い、XMサポートにも状況を報告してください。
銀行の営業時間外に振込手続きをしている
国内銀行送金の反映時間は、振込を実行した時間帯に大きく左右されます。銀行営業日の営業時間内(通常は平日9時〜15時)に振込手続きを完了すれば、30分〜1時間程度でXMの取引口座に反映されます。
しかし、銀行営業時間外(平日15時以降、土日祝日)に振込予約をした場合、実際の送金処理は次の営業日の朝に行われます。金曜日の夕方に振込予約をすると、実際の入金反映は月曜日の午前中になることもあります。
急ぎで入金したい場合は、銀行営業時間内に振込手続きを完了させるか、24時間即時反映のクレジットカード・オンラインウォレットを利用することを検討してください。
送金元の銀行口座に十分な残高がない
振込金額に加えて、銀行の振込手数料(通常200円〜800円程度)も必要です。ネットバンキングの振込画面では、振込手数料込みの総額が表示されるため、必ず確認してから実行してください。
残高不足で振込が失敗した場合、エラーメッセージが表示されますが、XM側には何の情報も届きません。「振込を実行したのに反映されない」と思っていても、実は振込自体が完了していないケースもあるため、必ず振込元の銀行口座の取引履歴を確認してください。
XMでオンラインウォレット(bitwallet・BXONE)で入金できない時の対応

オンラインウォレットは手数料が安く、24時間即時反映されるため、近年多くのトレーダーが利用しています。しかし、設定ミスや仕様を理解していないことによるトラブルも発生します。
米ドル・ユーロ建て口座への入金制限(bitwalletのみ)
bitwalletからXMへ入金する場合、日本円建て口座にのみ対応しており、米ドル建て口座やユーロ建て口座へは直接入金できません。BXONEの対応通貨はウォレット側仕様により変動するため、会員ページの入金画面でご確認ください。
XMで複数の取引口座を保有している場合、入金先として選択した口座の基本通貨を必ず確認してください。会員ページの「マイアカウント」から各口座の基本通貨が確認できます。
米ドル建て口座やユーロ建て口座を使用している場合は、一旦日本円建て口座へオンラインウォレットから入金し、その後XMの資金振替機能を使って目的の口座へ移動させることで対応できます。
ウォレット残高の不足
各ウォレットの会員サイトまたはアプリで残高を確認してください。また、ウォレットから出金する際の最低出金額や手数料にも注意が必要です。
オンラインウォレットへのチャージ方法は、銀行振込・コンビニ決済・クレジットカードなど複数ありますが、チャージ完了までの時間はそれぞれ異なります。急ぎの場合は即時反映される方法を選択してください。
XM登録名義とオンラインウォレット名義の不一致
bitwalletやBXONEのアカウントを作成する際、氏名の入力(特にローマ字表記)がXMの登録情報と一文字でも異なると、入金が拒否されます。家族のウォレットアカウントを使って入金することもできません。
すでにウォレットアカウントを持っている場合で名義が異なる場合は、XM側の登録情報を修正するか、新たに本人名義のウォレットアカウントを作成する必要があります。
入力したメールアドレス・IDの誤り
XMへオンラインウォレットから入金する際、入金フォームにウォレットの登録メールアドレスまたは口座IDを入力する必要があります。この情報が一文字でも間違っていると、決済処理が完了しません。
bitwalletの場合は登録メールアドレス、BXONEの場合もメールアドレスを入力します。各ウォレットのマイページで正確な情報を確認してから入力してください。
コピー&ペーストを使用する際は、余分なスペースや改行が含まれないよう注意してください。手入力の場合は、大文字・小文字の区別や数字の「0」と英字の「O」などの見間違いに注意が必要です。
メンテナンスや決済システムの一時停止
オンラインウォレット各社は、定期的にシステムメンテナンスを実施します。メンテナンス中は入出金や決済機能が一時的に停止するため、XMへの入金もできなくなります。
通常、メンテナンスは事前に公式サイトで告知されますが、緊急メンテナンスの場合は予告なく実施されることもあります。繰り返しエラーが表示される場合は、各ウォレットの公式サイトやサポート情報を確認してください。
また、XM側の決済システムメンテナンスによって、特定のオンラインウォレットからの入金が一時的に受け付けられない場合もあります。この場合は、別の入金方法を試すか、メンテナンス終了後に再度試してください。
重要:STICPAYは現在、XMでの新規入金受付を停止しています。最新の利用可否はXM会員ページでご確認ください。
XMの入金方法を徹底比較【手数料・反映時間・限度額】

XMでは複数の入金方法が用意されており、それぞれ特徴が異なります。状況に応じて最適な方法を選択することで、スムーズな入金が可能になります。
| 入金方法 | 手数料(XM負担) | 反映時間 | 最低入金額 | 最大入金額(1回)※目安 | 対応通貨 |
|---|---|---|---|---|---|
| クレジットカード(VISA/JCB) | 無料 | 即時 | VISA:4,500円〜※ JCB:1万円 | VISA:150万円/回 JCB:30万円/回 | JPY, USD |
| デビットカード(VISA/JCB) | 無料 | 即時 | VISA:4,500円〜※ JCB:1万円 | VISA:150万円/回 JCB:30万円/回 | JPY, USD |
| 国内銀行送金 | 無料 | 30分〜1時間※ | 1万円 | 200万円/回 | JPY |
| bitwallet | 無料 | 即時 | 800円 | 150万円 | JPYのみ |
| STICPAY | ※現在停止中 | – | – | – | – |
| BXONE | 無料 | 即時 | 800円 | 150万円 | (変動・要確認) |
| Apple Pay | 無料 | 即時 | (提供状況により変動) | (提供状況により変動) | (変動) |
| 仮想通貨(暗号資産) | 手数料別途※ | 数分〜1時間以内 | 1万円 | 150万円 | BTC, ETH, USDT等 |
注意事項:
- ※VISAの最低入金額は決済代行会社により変動します。4,500円〜が一般的ですが、会員ページの入金画面に表示される金額が実際の最低入金額です
- クレジット/デビットカードの上限額は目安です。XM側・決済代行会社・カード発行会社で変動するため、会員ページ表示の上限が正です(VISA: 1回150万円・1日300万円、JCB: 1回30万円・月100万円が目安)
- bitwalletはJPY(日本円)口座のみ対応。USD・EUR口座への入金は不可
- BXONEの対応通貨はウォレット側仕様により変動。会員ページの入金画面でご確認ください
- STICPAYは現在停止中。最新の利用可否はXM会員ページでご確認ください
- Apple Payは地域・決済代行・アカウント種別により提供可否や上限が変動します(例: 最低8,000円・1回15万円・月1万ドル)。会員ページに表示の条件を優先してください
- 仮想通貨入金ではネットワーク手数料(ガス代)が利用者負担となります
※銀行営業時間内の場合。営業時間外は翌営業日に反映
手数料で選ぶなら:国内銀行送金
XMではすべての入金方法において、XM側が手数料を負担しているため、利用者の手数料負担は基本的にありません。ただし、銀行送金を利用する場合、振込元の銀行が定める振込手数料は利用者負担となります。
多くの銀行では、他行宛て振込手数料として200円〜800円程度が必要ですが、ネット銀行の中には月に数回まで振込手数料が無料になるサービスを提供しているところもあります。住信SBIネット銀行、楽天銀行、auじぶん銀行などは条件を満たすことで無料振込回数が増えるため、頻繁に入金する方にはお勧めです。
オンラインウォレットへのチャージ時にも手数料が発生する場合があるため、トータルコストで比較することが重要です。
反映スピードで選ぶなら:クレジットカード・オンラインウォレット
取引チャンスを逃さないためには、入金反映スピードが重要です。クレジットカード、デビットカード、オンラインウォレット(bitwallet・BXONE)、Apple Payは、決済完了後すぐに取引口座へ反映されます。
特にオンラインウォレットは、カード会社の制限を受けにくく、安定して即時入金が可能な点でメリットがあります。急激な為替変動時や重要な経済指標発表前にポジションを持ちたい場合は、これらの即時反映される入金方法を利用してください。
国内銀行送金も銀行営業時間内であれば30分〜1時間程度で反映されますが、15時以降や土日祝日は翌営業日の処理となるため、タイミングによっては大きな時間差が生じます。
信頼性・安定性で選ぶなら:国内銀行送金
クレジットカードの制限やオンラインウォレットのシステムトラブルが心配な方には、国内銀行送金が最も確実な入金方法です。銀行の振込システムは非常に安定しており、正確に手続きを行えばほぼ確実に入金が完了します。
また、銀行送金は上限が比較的高く(例:会員ページ表示が正。表では200万円/回の目安)、大口資金にも向いています。クレジットカードやオンラインウォレットには上限があり、10万〜150万円程度で変動します。実際は会員ページ表示が正です。
セキュリティ面でも、銀行の厳格な本人確認とセキュリティプロトコルを通過した資金移動であるため、安心感があります。
カード・銀行の制約を受けにくい選択肢:仮想通貨(暗号資産)
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、テザー(USDT)などの仮想通貨での入金は、ブロックチェーン技術を利用した分散型の送金方法です。カード会社の利用制限や銀行の営業時間といった従来の金融システムの制約を受けにくい点が特徴です。
ただし、XMでは通常のKYC(本人確認)やコンプライアンス要件が適用され、登録名義と入金元の整合性確認が行われます。また、送金時のネットワーク手数料(ガス代)は利用者負担となる点に注意が必要です。ブロックチェーンの承認時間によって反映までに数分〜1時間程度かかることがあります。
仮想通貨を既に保有している方や、クレジットカードの利用制限を避けたい方には適した方法ですが、仮想通貨取引所でのKYC完了が前提となります。詳細な要件はXMのサポートに確認してください。

入金方法を選ぶときは、「今すぐ取引したいか」「大きな金額を入金したいか」「どの方法が自分にとって一番簡単か」を考えて選ぶといいよ。急ぎならクレジットカードやオンラインウォレット、大口なら銀行送金がお勧めだね
XMの入金トラブルに関するよくある質問(FAQ)

XMの入金に関して、多くのトレーダーから寄せられる質問とその回答をまとめました。
入金が反映されるまでどれくらい時間がかかりますか?
入金方法ごとの反映時間は、本文の「XMの入金方法を徹底比較」表をご覧ください。
注意点として、国内銀行送金は銀行営業時間外(平日15時以降、土日祝日)に振込予約をした場合、実際の反映は次の営業日となります。急ぎの場合は、24時間即時反映のクレジットカードまたはオンラインウォレットをお勧めします。
VISAカードで500円入金しようとしたらエラーが出ます。なぜですか?
XM公式サイトではVISAカードの最低入金額は500円〜と記載されていますが、実際には決済代行会社の設定により4,500円〜に引き上げられているケースがあります。これが「500円で入金できない」トラブルの最も一般的な原因です。
決済代行会社はXMが利用する外部の決済処理業者で、複数の会社が存在します。ユーザーの所在地や利用タイミングにより、どの決済代行会社を経由するかが変わるため、同じVISAカードでも最低入金額が異なることがあります。
対処法:
- XM会員ページの入金画面で表示される最低入金額を確認し、その金額以上で入金する
- 4,500円以上での入金を試みる
- 最低入金額が低い別の入金方法(bitwallet: 800円〜、BXONE: 800円〜)を検討する
この仕様は今後も変更される可能性があるため、入金前に必ず会員ページで最新の最低入金額を確認してください。
入金完了しているのに口座に反映されない場合はどうすればいいですか?
まず、XM会員ページの「履歴」セクションで入金リクエストの状態を確認してください。「処理中」と表示されている場合は、決済処理がまだ完了していない状態です。数分待ってから再度確認してください。
銀行送金の場合、振込人名義の入力フォーマットが間違っている可能性があります。「MT口座番号+ローマ字氏名」の形式(例:12345678 YAMADA TARO)で正しく入力したか確認してください。名義が不正確な場合、XM側で入金元を特定できず、手動処理が必要になるため反映に数時間〜1営業日かかることがあります。
クレジットカードやオンラインウォレットで決済が完了しているにもかかわらず反映されない場合は、決済代行会社側で承認保留になっている可能性があります。この場合は、XMのサポートデスク(support@xmtrading.com)に連絡し、入金日時・金額・使用した決済手段を伝えて状況を確認してください。
楽天カードやエポスカードでXMに入金できないのはなぜですか?
楽天カード(特に楽天JCBカード)やエポスカードは、海外FX業者への決済を制限しています。これはカード会社の独自方針によるもので、制限解除はほぼ不可能です。
詳しくは本文の「カード発行会社がFX業者への入金を制限している」セクションをご覧ください。別のカード会社が発行するVISAまたはJCBカード、もしくは銀行送金・オンラインウォレットでの入金をお勧めします。
JCBカードなのに入金できない理由は何ですか?
JCBブランドのカードでも、以下の理由で入金できない場合があります:
カード発行会社の制限: JCBブランドであっても、発行会社(楽天カード、三井住友カード、セゾンカードなど)が海外FX業者への決済を制限している場合、入金が拒否されます。
プリペイド型・バーチャルカード: JCBプリペイドカードやバーチャルカードは、本人確認要件から多くの場合利用できません。銀行が発行する正規のクレジットカードまたはデビットカードの使用をお勧めします。
カードの種類: 法人カードやビジネスカードの中には、個人の海外送金を目的とした決済を制限しているものがあります。個人名義の一般的なJCBクレジットカードを使用してください。
利用限度額・有効期限: カードの利用限度額に達している、または有効期限が切れている場合も入金できません。カード会員サイトで現在の状態を確認してください。
三井住友VISAカードでXMに入金できない場合の対処法は?
三井住友カードが発行するVISAブランドのクレジットカードでも、一部のカードでは海外FX業者への決済が制限されています。特に若年層向けカードや学生向けカード、一部の提携カードでは制限が厳しい傾向にあります。
三井住友カードのゴールドカードやプラチナカードなど、上位グレードのカードでは比較的制限が少ないという報告もありますが、確実ではありません。
対処法としては、以下の選択肢があります:
- 別のカード会社(特に制限が少ないとされる地方銀行系カードや信販会社系カード)が発行するVISAカードを取得する
- 国内銀行送金を利用する(三井住友銀行の口座から振り込むことは問題なく可能)
- bitwalletやBXONEなどのオンラインウォレットを経由して入金する
入金ボーナスはどの入金方法でも受け取れますか?
XMTradingでは、定期的に入金ボーナスキャンペーンを実施していますが、ボーナスの受取条件は入金方法によって異なる場合があります。
通常、クレジットカード、デビットカード、国内銀行送金、オンラインウォレット(bitwallet・BXONE)での入金はすべてボーナス対象です(※STICPAYは現在停止中)。ただし、仮想通貨(暗号資産)での入金はボーナス対象外となるキャンペーンもあります。
入金前に必ずXM公式サイトのキャンペーン詳細ページで、利用予定の入金方法がボーナス対象かどうかを確認してください。また、ボーナス受取を希望する場合は、入金フォームで「ボーナスの受け取りを希望する」というオプションが選択されていることを確認してください。
XMで土日に入金することはできますか?
クレジットカード、デビットカード、オンラインウォレット(bitwallet・BXONE ※STICPAYは現在停止中)、Apple Pay、仮想通貨は24時間365日利用可能なため、土日祝日でも入金手続きが可能で、即時または短時間で口座に反映されます。
国内銀行送金の場合、土日祝日でも振込予約を行うことは可能ですが、実際の送金処理は次の銀行営業日(通常は月曜日)に行われます。そのため、金曜日の夕方以降や土日に振込予約をした場合、XMの取引口座への反映は月曜日の午前中以降になります。
土日にトレードを開始したい場合や、週明けの市場オープン時に備えて資金を準備したい場合は、クレジットカードやオンラインウォレットなど即時反映される入金方法を利用することをお勧めします。
デビットカードはクレジットカードと同じように使えますか?
XMでは、VISAブランドおよびJCBブランドのデビットカードもクレジットカードと同様に利用可能です。入金手数料、反映時間、最低・最大入金額などの条件も同じです。
ただし、デビットカードは銀行口座から即座に引き落としが行われるため、口座残高が入金額に満たない場合は決済が失敗します。また、1日あたりの利用限度額がクレジットカードより低く設定されているデビットカードもあります。
出金に関しては、クレジットカード入金分はクレジットカードへの返金という形で処理されますが、デビットカード入金分も同様にデビットカードへ返金されます。返金処理には数日〜1週間程度かかり、銀行口座に入金されるタイミングはカード会社によって異なります。
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)からXMに入金できますか?
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)から国内銀行送金を利用してXMに入金することは可能です。PayPay銀行はネット銀行として24時間振込手続きが可能ですが、実際の送金処理は銀行営業時間内に行われます。
PayPay銀行の振込手数料は、同行間は無料、他行宛ては月3回まで無料(条件あり)で、それ以降は145円(3万円未満)または165円(3万円以上)となっています。
振込人名義欄には、XMが指定する「MT口座番号+ローマ字氏名」の形式(例:12345678 YAMADA TARO)で正確に入力してください。PayPay銀行のネットバンキングからであれば、振込先口座情報を登録しておくことで、次回以降の入金手続きが簡単になります。
入金できない場合、XMサポートにはどう問い合わせればいいですか?
XMのサポートデスクは日本語対応しており、以下の方法で問い合わせが可能です:
メールサポート: support@xmtrading.com 宛にメールで問い合わせます。入金トラブルの場合は、以下の情報を記載してください:
- MT口座番号
- 入金日時
- 入金方法(クレジットカード、銀行送金など)
- 入金額
- 使用したカード下4桁または振込元銀行名
- エラーメッセージの内容(スクリーンショットがあれば添付)
ライブチャット: XM公式サイトの右下に表示されるチャットアイコンから、リアルタイムでサポートスタッフと会話できます。営業時間は平日の日本時間9時〜21時です。
会員ページからの問い合わせ: ログイン後、「サポート」→「問い合わせ」から専用フォームを使って問い合わせることも可能です。
通常、メールでの問い合わせは24時間以内に返信がありますが、込み合っている場合は1〜2営業日かかることもあります。急ぎの場合はライブチャットの利用をお勧めします。

いろいろ試しても入金できない時は、やっぱりサポートに聞くのが一番なんですね

そうだね。XMのサポートは日本語対応で丁寧だから、遠慮せずに相談して大丈夫。自分で解決しようとして時間を使うより、プロに聞いたほうが早く取引を始められるよ
まとめ:XMで入金できない時の最終チェックリスト
XMTradingでクレジットカード入金ができない問題は、原因を特定し適切に対処すれば解決できることがほとんどです。最後に、入金トラブル発生時にチェックすべきポイントをリスト形式でまとめます。
基本的な確認事項:
- リアル口座の有効化(本人確認)が完了しているか
- 入金額が会員ページに表示される最低入金額以上、最大入金額以下か(VISAは500円〜または4,500円〜、JCBは1万円〜)
- XM登録名義と決済手段の名義が完全に一致しているか
- カード番号、口座番号、メールアドレスなどの入力に誤りがないか
- カードの有効期限が切れていないか
クレジットカード・デビットカードの場合:
- カードブランドがVISAまたはJCBか(Mastercardは非対応)
- カード発行会社が海外FX業者への送金を制限していないか
- クレジットカードの利用限度額に余裕があるか
- デビットカードの引き落とし口座に十分な残高があるか
- プリペイド型・バーチャルカードではないか
国内銀行送金の場合:
- 振込人名義欄に「MT口座番号+ローマ字氏名」の形式で入力したか(例:12345678 YAMADA TARO)
- XM指定の最新の振込先情報を使用しているか
- 銀行営業時間(平日9時〜15時)内に振込を実行したか
- 振込元の銀行口座に振込金額+手数料分の残高があるか
オンラインウォレットの場合:
- bitwalletは日本円建て口座のみ対応(USD・EUR口座は不可)
- ウォレット残高が入金額より多いか
- XM登録名義とウォレット名義が一致しているか
- 入力したメールアドレス・IDに誤りがないか
- ウォレットがメンテナンス中ではないか
- STICPAYは現在停止中(最新状況は会員ページで確認)
それでも解決しない場合:
- XMのサポートデスク(support@xmtrading.com)にメールで問い合わせ
- ライブチャット(平日9時〜21時)で直接相談
- 別の入金方法(銀行送金、オンラインウォレット、仮想通貨など)を試す
- 数時間後に再度試す(一時的なシステムトラブルの可能性)
XMTradingでは複数の入金方法が用意されており、クレジットカードが使えない場合でも必ず代替手段があります。焦らず一つずつ確認し、必要に応じてサポートを活用することで、スムーズに取引を開始できます。
2025年現在、海外FX業者へのクレジットカード入金は規制が厳しくなる傾向にありますが、オンラインウォレットや銀行送金など他の方法も充実しています。自分の状況に最も合った入金方法を見つけて、安心してFX取引を楽しんでください。
【重要】 XMで入金トラブルが発生した際は、複数回続けて入金を試みるのではなく、原因を特定してから再度試すことが重要です。繰り返し失敗するとカード会社やXMの決済システムで一時的にブロックされる可能性があるため、注意してください。
免責事項: 本記事の情報は2025年11月時点のものです。XMTradingの入金方法、手数料、対応カードブランドなどは予告なく変更される場合があります。最新の情報は必ずXM公式サイトでご確認ください。また、FX取引には高いリスクが伴います。投資は自己責任で行ってください。











