
XMで口座が使えなくなったんだけど、これって口座凍結ってやつ?

MT4やMT5にログインできない状態なら、口座凍結か休眠口座の可能性があるね。まずはその違いから理解していこう。放置期間や残高によって状態が変わるんだよ。
XMTrading(エックスエム)で取引を行うトレーダーにとって、口座凍結は避けたいトラブルの一つです。本記事では、XMの口座凍結が発生する原因から解除方法、さらには予防策まで、FXトレーダーが知っておくべき重要な情報を網羅的に解説します。
XM口座凍結と休眠口座の基本知識

XMの口座には、通常の「アクティブ状態」以外に「休眠口座」と「口座凍結」という2つの状態が存在します。これらは似ているようで大きく異なるため、まずはその違いを正確に理解することが重要です。
口座凍結とは
口座凍結(アーカイブ)は、XMの取引口座が完全に利用不可能になった状態を指します。この状態になると、MT4やMT5へのログインができなくなり、会員ページからも該当口座が削除されます。
口座凍結は主に90日間以上の長期放置や利用規約違反によって発生し、一度凍結されると同じ口座番号での復活は不可能です。取引を再開するには、新規口座を追加で開設する必要があります。
休眠口座とは
休眠口座は、全アカウントで活動がない場合に90日間経過すると該当します。重要なのは、どれか1口座でも活動があれば、他の口座も休眠状態になりません。休眠状態でもMT4やMT5へのログインは可能ですが、口座維持手数料が残高から自動的に引き落とされます。
XM公式規約では「活動(activity)」として、ログイン(log in)・取引(trading)・出金(withdrawals)・入金(deposits)・資金振替(internal transfer)が明記されています。
つまり、定期的なログインだけでも休眠判定の回避に寄与します。ただし、ゼロ残高で90日超の口座はアーカイブ(凍結)対象です。休眠口座は入金や取引を行うことで、すぐにアクティブ状態に戻すことができます。
| 項目 | 休眠口座 | 口座凍結 |
|---|---|---|
| 発生条件 | 全アカウントで活動がない状態が90日間継続(残高あり) ※活動:ログイン・取引・入出金・資金振替・追加口座開設 | ゼロ残高で90日超放置、または利用規約違反 |
| ログイン | 可能 | 不可能 |
| 口座維持手数料 | 契約主体・プログラムにより最大10 USD/月(残高不足時は残高全額) | なし(既に凍結済み) |
| ボーナス | 消滅 | 消滅 |
| 解除方法 | 入金または取引 | 同一口座は復活不可、新規口座開設で対応 |
| 復活可能性 | いつでも復活可能 | 同一口座は復活不可 |
XMで口座凍結になる主な原因

口座凍結は突然発生するものではなく、必ず明確な原因があります。トレーダーが意図せず凍結される場合もあるため、原因を正確に把握しておくことが重要です。
残高が少額または残高ゼロの状態で90日以上放置
XMで最も一般的な口座凍結の原因は、残高が少額または残高がゼロの状態で90日以上放置することです。具体的には以下の2パターンがあります。
パターン1:残高がある場合
残高がある状態で、全アカウントで活動がない場合に90日間経過すると、まず休眠口座となります。休眠口座では口座維持手数料が引き落とされ、残高がゼロになった時点から、さらに90日間活動がないと口座凍結(アーカイブ)となります。
パターン2:残高がゼロの場合
残高がゼロの状態で90日間活動がないと、休眠口座を経ずに直接口座凍結(アーカイブ)となります。完全にゼロ残高の口座は特に注意が必要です。
具体例:50ドルの残高がある口座を90日間放置すると休眠口座になり、維持手数料が引き落とされます。数ヶ月で残高がゼロになり、ゼロになった時点からさらに90日経過すると口座凍結(アーカイブ)となります。
注意:最後の取引口座がアーカイブされると、MyWallet残高にアクセスできなくなる場合があります。複数口座をお持ちの場合は、少なくとも1つの口座をアクティブに保つことをおすすめします。
利用規約違反による口座凍結
XMの利用規約に違反する取引を行った場合、即座に口座凍結される可能性があります。これは悪意の有無に関わらず適用されるため、どのような行為が違反に該当するのか理解しておく必要があります。主な違反行為は以下の通りです。
| 違反行為 | 具体的な内容 | リスク度 |
|---|---|---|
| 複数口座間の両建て取引 | 同じXMアカウント内の異なる口座で、買いと売りのポジションを同時に保有する行為 | 高 |
| 他業者との両建て取引 | XMと他のFX業者で、同じ通貨ペアの反対ポジションを保有する裁定取引 | 高 |
| グループ内での両建て | 複数人で示し合わせて、異なる口座で両建てポジションを取る行為 | 高 |
| 接続遅延やレート誤配信の悪用 | サーバーの遅延や価格エラーを利用した取引 | 高 |
| ボーナスの不正利用 | 複数口座でボーナスを悪用した裁定取引や、利用規約に反するボーナス取得 | 高 |
| 第三者による口座運用 | 家族や友人に口座情報を共有し、本人以外が取引を行う行為 | 中 |
| スキャルピングの過度な実施 | 極端に短時間での大量取引(ただしXMは基本的にスキャルピング可) | 低 |
重要:利用規約違反による凍結の場合、出金が拒否される可能性があります。特に複数口座間の両建ては、意図せず行ってしまうケースもあるため、取引前に全口座のポジション状況を必ず確認しましょう。
XMの口座凍結を解除する方法

口座が凍結されてしまった場合、残念ながら同じ口座番号を復活させることはできません。しかし、XMでの取引を再開する方法はいくつか存在します。
新規口座の追加開設
口座凍結が発生した場合の最も一般的な対処法は、同じアカウントで新しい取引口座を追加開設することです。XMでは1アカウントにつき通常最大8口座が開設可能とされており、既存のアカウント情報を使用して追加口座を簡単に作成できます。
追加口座の開設は会員ページから数分で完了し、本人確認書類の再提出も不要です。ただし、凍結された口座の残高やボーナスは新しい口座に引き継がれないため、凍結前に必ず出金を完了させておくことが重要です。
利用規約違反による凍結の場合
利用規約違反が原因で口座凍結された場合、まずはXMのサポートデスクに連絡し、凍結理由を確認することが重要です。違反内容によっては、アカウント全体が利用停止になる可能性もあります。
明らかな規約違反でない場合や、誤解による凍結の可能性がある場合は、状況を丁寧に説明して交渉する余地があります。ただし、意図的な規約違反が認められた場合、資金の回収は極めて困難になります。
休眠口座を復活させる方法

休眠口座は、口座凍結と異なり、簡単に復活させることができます。以下のいずれかの方法で、すぐにアクティブな状態に戻すことが可能です。
入金による復活
休眠口座を復活させる最も確実な方法は、口座に入金することです。入金額に制限はなく、最低入金額(通常5ドル相当から)を入金すれば、即座にアクティブ状態に戻ります。
クレジットカードやオンラインウォレットを使用すれば、入金は即時反映されるため、すぐに取引を再開できます。休眠状態で引き落とされた口座維持手数料は返還されませんが、ボーナスが残っている場合は入金により復活する可能性があります(ただし、休眠時点で消滅したボーナスは復活しません)。
取引による復活
休眠口座に残高が残っている場合、取引を行うことでもアクティブ状態に戻すことができます。最小ロット(0.01ロット)でも構いませんので、少額の取引を実行すれば復活します。
ただし、残高がゼロまたは取引可能額を下回っている場合は、取引による復活はできないため、入金が必要になります。
| 解除方法 | 所要時間 | 必要な資金 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| クレジットカード入金 | 即時 | 5ドル相当〜(目安) | ★★★★★ |
| 銀行振込入金 | 1〜3営業日 | 1万円相当〜(目安) | ★★★☆☆ |
| オンラインウォレット入金 | 即時〜数時間 | 5ドル相当〜(目安) | ★★★★☆ |
| 既存残高での取引 | 即時 | 取引可能な残高が必要 | ★★★☆☆ |
XMの口座維持手数料について

休眠口座になると、口座維持手数料が発生します。この手数料は契約主体・プログラムにより最大10 USD/月が適用されるケースがあります。手数料は休眠状態が続く限り自動的に口座残高から引き落とされ続けます。最新の適用条件については公式サイトでご確認ください。
口座維持手数料の詳細
口座維持手数料は、休眠口座になった翌月から毎月発生します。具体的には、最後の取引や入出金から90日が経過した時点で休眠口座となり、その後毎月同じ日に手数料が引き落とされます。
例えば、1月15日に最後の取引を行い、その後90日間放置すると、4月15日に休眠口座となり、5月15日に最初の口座維持手数料が引き落とされます。その後、6月15日、7月15日と毎月継続して引き落とされます。
残高不足の場合:口座残高が手数料額未満の場合、残高全額が引き落とされます。例えば残高が3ドルの場合、3ドルが全額引き落とされ、口座残高はゼロになります。ゼロになった時点から、さらに90日間活動がないと口座凍結(アーカイブ)となります。
口座維持手数料を回避する方法
口座維持手数料の発生を防ぐには、全アカウントで活動がない状態が90日間継続しないよう、いずれかの口座で活動を行う必要があります。つまり、複数口座を持っている場合、どれか1口座でも活動があれば、他の口座も休眠状態になりません。XM公式規約が休眠回避のための「活動(activity)」として明記しているのは以下の行動です。
- 会員ページやMT4/MT5へのログイン
- 少額でも良いので取引を行う(0.01ロットでも可)
- 入金や出金を行う
- 口座間で資金移動(資金振替)を行う
重要:公式規約では「ログイン」も活動に含まれます(log in/trading/withdrawals/deposits/internal transfer)。定期的なログインだけでも休眠判定の回避に寄与します。ただし、ゼロ残高で90日超の口座はアーカイブ対象です。

じゃあ、確実に休眠を防ぐには何をすればいいの?

一番簡単なのは、90日に1回、0.01ロットでもいいから少額取引を行うことだね。または入金や資金振替でも大丈夫。定期的なログインだけでも休眠回避に寄与するけど、取引する予定がない口座なら、残高を出金するか口座を閉鎖した方が安全だよ。
XM口座凍結を防ぐための実践的な対策

口座凍結や休眠状態を避けるためには、日頃から適切な口座管理を心がけることが重要です。以下の対策を実践することで、意図しない口座凍結を確実に防ぐことができます。
定期的な口座確認とアクティブな管理
最も効果的な対策は、定期的に口座の状態を確認し、アクティブに保つことです。少なくとも月に1回は会員ページにログインし、各口座の残高や最終取引日を確認しましょう。長期間使用していない口座がある場合は、少額でも取引を行うか、不要であれば閉鎖することを検討してください。
複数口座の適切な運用
XMでは1アカウントで通常最大8口座が開設可能とされていますが、すべての口座をアクティブに保つのは現実的ではありません。実際に使用する口座を2〜3つに絞り、使わない口座は閉鎖するか、残高をゼロにしておくことをおすすめします。
| 口座の状態 | 推奨される対応 | 理由 |
|---|---|---|
| 活発に取引中 | そのまま維持 | 問題なし |
| 時々取引する | 90日以内に1回取引または入出金・資金振替 | 休眠回避のため |
| 使用予定なし(残高あり) | 出金後に口座閉鎖 | 維持手数料回避のため |
| 使用予定なし(残高ゼロ) | 口座閉鎖または放置 | 凍結されても影響なし |
| 将来使うかもしれない | 少額の残高を維持し、90日以内に取引か入出金 | いつでも再開できる状態を保つ |
利用規約違反を避けるための実践的な予防策
意図しない利用規約違反を防ぐためには、以下の実践的な対策が有効です。
- 取引前に必ず自分の全口座のポジション状況を確認する習慣をつける
- 複数のブローカーを使用している場合は、取引記録を一元管理する
- 重要指標発表の前後30分は、通常の半分以下のロットで取引する
- ボーナスを使った取引では、裁定取引と見なされる可能性のある戦略を避ける
- 家族であっても口座情報を共有せず、本人のみがアクセスする
- 不明な点があれば、取引実行前にXMサポートに確認する
出金を優先する資金管理と凍結リスクの回避
長期間取引する予定がない場合は、利益や不要な資金を定期的に出金することが極めて重要です。口座に大きな残高を残したまま放置すると、休眠口座になった際に毎月維持手数料が引き落とされ続け、最終的には口座凍結のリスクが高まります。
特に注意すべき点は、口座凍結が発生した場合、残高の回収が極めて困難になることです。凍結される前、つまり休眠口座の段階で出金手続きを完了させておく必要があります。取引に必要な資金以外は、こまめに出金する習慣をつけましょう。XMでは出金手数料が無料(銀行振込の場合は銀行側の手数料のみ)なので、出金のハードルは低くなっています。
口座凍結後の資金と税務処理

口座が凍結された後でも、トレーダーには対応すべき重要な事項がいくつか存在します。特に資金の取り扱いと税務処理については、適切な対応が必要です。
凍結口座の残高について
既に口座が凍結されてしまった場合で、残高が残っていたときは、XMのサポートデスクに連絡し、状況を説明して相談することをおすすめします。
ただし、利用規約違反による口座凍結の場合、規約違反によって得た利益は出金できない可能性が高く、場合によっては入金額も返還されない可能性があります。正当な理由のない凍結であれば交渉の余地がありますが、規約違反が明確な場合は資金回収は難しいでしょう。
確定申告と取引報告書の取得
口座が凍結されても、その年に行った取引の利益については確定申告の義務があります。口座凍結後は会員ページにアクセスできなくなるため、取引報告書のダウンロードができなくなります。
凍結前に必ず取引報告書をダウンロードしておくことが重要ですが、既に凍結されてしまった場合は、XMのサポートに直接連絡し、メールで取引報告書を送付してもらうよう依頼してください。サポートは日本語対応しており、通常は丁寧に対応してくれます。
税務処理のポイント:海外FX業者での利益は「雑所得」として総合課税の対象となります。年間20万円以上の利益がある場合(給与所得者の場合)、必ず確定申告が必要です。口座凍結の有無に関わらず、取引履歴は必ず保管しておきましょう。
XM口座凍結に関するよくある質問

凍結口座のボーナスやXMポイントは復活できますか?
口座凍結または休眠口座になった時点で、すべてのボーナスとXMポイントは消滅します。新規口座を開設しても、以前のボーナスが戻ることはありません。ただし、新規口座開設時には通常通り新規口座開設ボーナスを受け取ることができます(初回登録時に受け取っていない場合のみ)。
凍結後に再登録するとボーナスはどうなりますか?
XMでは、一度ボーナスを受け取った後に口座凍結し、再度新規口座を開設した場合、ボーナスの受け取り状況が引き継がれます。つまり、過去に口座開設ボーナスを受け取ったことがあれば、新しい口座では口座開設ボーナスを受け取ることはできません。
ただし、入金ボーナスについては、ボーナスの上限額までであれば再度利用することが可能です。例えば、以前100ドル分の入金ボーナスを受け取っていた場合、新規口座では残りの上限額まで入金ボーナスを受け取ることができます。
口座凍結を避けるために入出金だけ繰り返しても良いですか?
入出金のみを繰り返し、一切取引を行わない行為は推奨できません。不自然な資金移動の繰り返しは不審な活動と判断される可能性があるため、取引を伴う通常利用が望ましいです。
休眠口座を避けるためには、実際に少額でも取引を行うか、使用しない口座は閉鎖することが適切です。口座を維持したい理由がある場合は、90日に1回程度、最小ロット(0.01ロット)でも良いので実際の取引を行うことをおすすめします。

EAを稼働させておけば、自動的に取引してくれるから休眠口座にならないよね?

その通り。EAが定期的に取引を行っていれば、口座はアクティブ状態を維持できる。ただし、相場状況によってはEAが長期間エントリーしないこともあるから、たまに確認した方が安心だよ。
複数口座を持っている場合、全部の口座が凍結されますか?
休眠判定については、全アカウントで活動がない場合に判定されます。つまり、どれか1口座でも活動があれば、他の口座も休眠状態になりません。一方、口座凍結自体は口座ごとに個別に発生します。休眠口座になった後、残高がゼロの状態で90日間活動がない口座のみが凍結されます。
ただし、利用規約違反による凍結の場合、違反が悪質であれば、アカウント全体が凍結される可能性もあります。通常の放置による口座凍結であれば、使用している他の口座には影響がありませんので、安心してください。
銀行口座が凍結されることはありますか?
XMへの入出金によって、直接的に銀行口座が凍結されることはありません。ただし、一部の銀行は海外FX業者への送金を制限している場合があり、そのような銀行を使用した場合、取引が拒否されたり、銀行から確認の連絡が来たりすることがあります。
一部の金融機関では海外FX業者への送金に制限を設けている場合や、確認手続きが必要となる場合があります。XMへの入出金を行う際は、海外送金に対応している銀行口座を使用することをおすすめします。ご利用の銀行によって対応が異なるため、事前に海外FX業者への送金可否を確認しておくことが重要です。
注意:金融機関の対応は時期や状況により変わる可能性があります。海外FXへの送金前に、ご利用の銀行の最新の対応状況を確認することをおすすめします。
まとめ:XM口座凍結を防ぐための重要ポイント
XMの口座凍結は、適切な知識と対策があれば簡単に防ぐことができます。本記事で解説した内容をまとめると、以下の点が特に重要です。
- 口座凍結と休眠口座の違いを理解する:休眠口座は復活可能だが、口座凍結は新規開設が必要
- 90日ルールを守る:ログイン・取引・入出金・資金振替のいずれかを90日以内に行う(公式規約でログインも活動として明記)
- 残高管理を徹底する:使わない口座の残高は完全にゼロにする(ゼロ残高で90日超放置すると凍結)
- 口座維持手数料:契約主体・プログラムにより最大10 USD/月が適用される場合あり
- 利用規約を遵守する:特に複数口座間の両建て、裁定取引、第三者による運用を避ける
- 定期的な出金を心がける:長期間取引しない場合は資金を引き出しておく
- 不要な口座は閉鎖する:使用しない口座を複数持つことは管理の負担になる
- 取引報告書は早めにダウンロード:凍結後は取得が困難になる可能性がある
XMは高いレバレッジと豊富なボーナスで人気の海外FX業者ですが、口座管理を怠ると思わぬトラブルに見舞われる可能性があります。本記事で紹介した知識と対策を実践し、安全で快適なFX取引を続けてください。
定期的な口座確認と適切な資金管理を行うことで、口座凍結のリスクを最小限に抑え、XMでの取引を長期的に楽しむことができます。わからないことがあれば、XMの日本語サポートに気軽に相談することをおすすめします。

口座凍結は避けられるトラブルなので、日頃から適切な口座管理を心がけましょうね!








