
XMでMT5を使いたいんだけど、何から始めればいいかわからなくて…インストールの方法から取引の仕方まで、一から教えてほしいんだけど

MT5は初めて使うと戸惑うことも多いよね。でも手順を順番に理解すれば、初心者でも必ず使いこなせるようになるよ。ダウンロードから注文方法・チャート設定まで、この記事でまるっと解説するから安心して読み進めてね
XMTrading(エックスエム)が提供するMetaTrader 5(MT5)は、世界中のトレーダーに利用されている高機能取引プラットフォームです。21種類の時間足、38種類以上の標準インジケーター、板情報(マーケットデプス)の確認機能など、裁量取引に必要なツールが充実しています。
本記事では、MT5のダウンロード・インストールから始まり、ログイン方法、チャートのカスタマイズ、注文・決済方法、EA(自動売買)の活用、ログインできないときの対処法まで、一連の操作を網羅的に解説します。
XMのMT5とは?MT4との違いを整理

XMTradingのMT5(MetaTrader 5)は、MetaQuotes Software社が開発した取引プラットフォームです。2010年にリリースされ、長年トレーダーに愛用されてきたMT4の後継版として設計されています。
XMTradingでは全4種類の口座タイプ(スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座)すべてでMT4とMT5の両方が利用可能です。利用料は無料で、PCのみならずスマートフォンやタブレットからも取引できます。
なお、MT4口座のログインIDとMT5口座のログインIDは別々に発行されます。すでにMT4口座をお持ちの方がMT5を利用したい場合は、XMTradingの会員ページから追加でMT5口座を開設する必要があります。MT4口座のIDでMT5にログインすることはできない点にご注意ください。
MT5の主な特徴
MT5はMT4の拡張版として多くの機能が追加されており、特に裁量トレードを行うトレーダーにとって使い勝手の良い環境が整っています。
MT5の代表的な特徴は以下のとおりです。
- 時間足が21種類:M1(1分足)からMN1(月足)まで21段階の時間足が選択でき、細かな相場分析が可能です
- 標準インジケーターが豊富:38種類以上のテクニカルインジケーターが標準搭載されており、追加インストール不要で多様な分析手法を活用できます
- 板情報(マーケットデプス)対応:現在の売買注文の分布状況をリアルタイムで確認できます
- 経済指標カレンダー内蔵:プラットフォーム内で重要指標の発表スケジュールを確認できます
- 64ビット対応:MT4の32ビット設計と比較して動作が軽快です
- 仮想通貨CFD取引対応:XMTradingの仮想通貨CFDはスタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座で取引可能です。MT5ではすべての仮想通貨CFD銘柄が取引できますが、MT4では対応銘柄数に制限があります。なお、ゼロ口座では仮想通貨CFDは取扱いがありません
- 取扱銘柄が豊富:FX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株式CFD・株価指数CFD・仮想通貨CFDなど幅広い銘柄を取引できます。銘柄数や取引条件は変動する場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください
MT4とMT5の主な違い
MT4を使っていてMT5への移行を検討している方に向けて、両プラットフォームの違いを整理します。
| 比較項目 | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| 時間足の種類 | 9種類 | 21種類 |
| 標準インジケーター | 30種類以上 | 38種類以上 |
| 板情報(マーケットデプス) | 非対応 | 対応 |
| 経済指標カレンダー | 非対応(外部ツール必要) | 内蔵 |
| EA・インジケーターの互換性 | MT5と互換なし | MT4と互換なし |
| プログラム言語 | MQL4 | MQL5 |
| カスタムEA・インジケーター流通量 | 非常に多い | 増加中 |
| 仮想通貨CFD取引(XMの場合) | 一部対応(銘柄数制限あり) | 全銘柄対応 |
MT4はカスタムインジケーターやEAの流通数が非常に多い点が強みです。一方でMT5は動作が軽快で分析ツールが充実しており、裁量トレードメインの方や仮想通貨CFDも取引したい方に向いています。
重要な点として、MT4用EAとMT5用EAには互換性がありません。MT4で動作するEAはMT5では使用できないため、自動売買を検討している方は、利用したいEAがどちらのプラットフォームに対応しているかを事前に確認してください。
XMのMT5をダウンロードする方法


MT5のダウンロードって難しそう…WindowsとMacでやり方が違うの?スマホでも使えるの?

手順自体は難しくないよ。Windows・Mac・スマホでそれぞれ少しやり方が違うから、自分の環境に合った手順で進めてね。順番に説明するよ
MT5を利用するには、まずXMTradingの公式サイトからダウンロードを行います。なお、MT5でリアル口座取引を行うには事前にXMTradingの口座開設が必要です。口座をお持ちでない方は先に開設手続きを済ませておきましょう。
PC版(Windows)のダウンロード手順
Windows版MT5のインストール手順は以下のとおりです。
- XMTradingの公式サイトにアクセスし、「プラットフォーム」メニューから「MetaTrader 5」を選択します
- ダウンロードページで「WindowsへのMT5ダウンロード」ボタンをクリックするとインストーラーが保存されます
- ダウンロードしたインストーラーを起動し、画面の指示に従ってインストールを進めます
- ライセンス同意画面で内容を確認し「次へ」をクリックするとインストールが開始されます
- インストール完了後、MT5が自動起動します
ウイルス対策ソフトによってはインストールがブロックされることがあります。その場合は一時的にセキュリティ設定を調整してから作業し、完了後に元の設定に戻してください。
Mac版のダウンロード手順
Mac版MT5のインストール手順は以下のとおりです。
- XMTradingの公式サイトの「プラットフォーム」メニューから「Mac対応MT5」を選択します
- ダウンロードページで「MacへのMT5ダウンロード」をクリックします
- ダウンロードされたファイルを開き、MT5のアイコンをアプリケーションフォルダへドラッグ&ドロップします
- インストール完了後、MT5を起動します
Macで「開発元が未確認のため開けません」という警告が表示された場合は、ファイルを右クリックして「開く」を選択することで起動できます。
スマホ版(iPhone・Android)のダウンロード手順
スマートフォンでMT5を利用する場合は、各プラットフォームのアプリストアからアプリをインストールします。
iPhoneの場合:
- App Storeを開き「MetaTrader 5」と検索します
- MetaQuotes社のMT5アプリをタップして「入手」をクリックします
- インストール完了後、アプリを起動します
Androidの場合:
- Google Playを開き「MetaTrader 5」と検索します
- MetaQuotes社のMT5アプリをタップして「インストール」をクリックします
- インストール完了後、アプリを起動します
インストールに問題が生じた場合は、端末の空き容量やOSバージョンをご確認ください。最新の動作環境については公式サイトでご確認ください。
XMのMT5へのログイン方法

MT5のインストールが完了したら、XMTradingの口座にログインします。ログインに必要な情報(口座番号・パスワード・サーバー名)は、口座開設時にXMTradingから届くメール「XMTradingへようこそ – お口座の詳細」に記載されています。
PC版MT5へのログイン手順
- MT5を起動します
- 画面左上の「ファイル」メニューから「取引口座へのログイン」を選択します
- 口座番号(ログインID)、パスワード、サーバー名を入力します
- 「ログイン」をクリックするとログイン完了です
サーバー名一覧に接続先が表示されない場合は、「ブローカーを追加する」から「XMTrading」と入力してスキャンすることで候補が表示されます。口座タイプによってサーバー名が異なるため、メールに記載されているサーバー名と正確に一致しているかを確認してください。
ログイン成功後、画面右下の接続状態表示がグリーンになれば接続が確立されています。
ログイン直後は気配値一覧に表示される銘柄数が少ない場合があります。取引したい銘柄が見当たらない場合の追加手順は、次のセクション「XMのMT5の画面構成と基本操作」の気配値一覧の操作で詳しく解説します。また、日本語表示になっていない場合は上部メニューの「表示」→「言語」から日本語を選択すると、メニューや操作画面が日本語に切り替わります。
スマホ版MT5へのログイン手順
- MT5アプリを起動します
- 「既存のアカウントにサインイン」を選択します
- 証券会社の検索欄に「XMTrading」と入力して検索します
- 表示されたサーバー一覧から口座開設時に通知されたサーバー名を選択します
- 口座番号とパスワードを入力して「サインイン」をタップします
すでに別のアカウントでログインしている場合は、画面左上のメニューから「口座管理」を開き、「新しい口座を追加」を選択することで複数口座を切り替えながら管理できます。
デモ口座でのMT5ログイン
デモ口座でMT5を試す場合は、ログイン手順はリアル口座と同じですが、サーバー名がリアル口座と異なる点に注意が必要です。デモ口座のサーバー名は開設時のメールに記載されています。
リアル口座のサーバーとデモ口座のサーバーを混在させてしまうとログインできないため、それぞれのサーバー名を正確に使い分けてください。デモ口座はスタンダード口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座の3種類に対応しており、最終ログインから60日間ログインがない場合は自動的に閉鎖されます(マイクロ口座はデモ口座に対応していません)。
XMのMT5の画面構成と基本操作


MT5を起動したら画面がいっぱいで何が何だかわからないんだけど…どこから操作すればいいの?

最初は情報量が多くて戸惑うよね。でも主要なパネルは限られてるから、一つずつ確認していこう。PC版とスマホ版で画面構成が少し違うから両方説明するね
MT5の画面は複数のパネルで構成されており、それぞれが取引や分析に必要な機能を担っています。
PC版MT5の画面構成
PC版MT5を起動すると、主に以下のエリアが表示されます。
| エリア | ショートカット | 機能・役割 |
|---|---|---|
| 気配値表示 | Ctrl+M | 取引可能な銘柄とリアルタイムの価格一覧 |
| チャートウィンドウ | — | 選択した銘柄の価格チャートを表示 |
| ナビゲーター | Ctrl+N | EA・インジケーター・スクリプトの管理 |
| ツールボックス | Ctrl+T | 保有ポジション・注文履歴・アカウント情報の確認 |
| メニューバー | — | 各種設定・表示切り替え |
PC版では複数のチャートウィンドウを同時に開くことができます。上部メニューの「ウィンドウ」から「整列」を選択すると、複数チャートを画面内に整列表示させることが可能です。
気配値一覧の操作
気配値表示は取引銘柄の現在価格を一覧確認できるパネルです。取引したい銘柄がリストに表示されていない場合は、気配値表示パネル内で右クリックして「全て表示」を選択すると、XMTradingで取引可能な全銘柄が追加されます。特定の銘柄だけを追加したい場合は、「銘柄」から該当カテゴリを選んで個別に追加することも可能です。
口座タイプによってシンボル(銘柄名の表記)が異なる点に注意が必要です。同じドル円でも、口座タイプごとに以下のように表示されます。
| 口座タイプ | USDJPY表記例 |
|---|---|
| スタンダード口座 | USDJPY |
| マイクロ口座 | USDJPYMicro |
| KIWAMI極口座 | USDJPY# |
| ゼロ口座 | USDJPY. |
自分の口座タイプに対応したシンボルを選択しないと注文できないため、混同しないよう注意してください。
口座タイプに合ったシンボルが最初から気配値一覧に表示されていない場合は、以下の手順で追加できます。
- 気配値表示パネル上で右クリックします
- 「銘柄」を選択すると、取引可能な全銘柄のカテゴリ一覧が表示されます
- 目的の銘柄カテゴリ(例:Forex、Crypto、Indices など)を展開します
- 追加したい銘柄を選択して「表示」をクリックします
追加した銘柄は気配値一覧に表示され、チャートを開いて分析・注文を行えるようになります。不要な銘柄は右クリックから「非表示」を選択して整理することも可能です。
スマホ版MT5の画面構成
スマホ版MT5の主要な操作エリアは画面下部のタブで切り替えます。
| タブ | 機能 |
|---|---|
| 気配値 | 銘柄一覧と現在価格の確認 |
| チャート | 選択銘柄のチャート表示 |
| トレード | 保有ポジションと証拠金情報 |
| 履歴 | 過去の取引履歴 |
| ニュース | マーケットニュース |
スマホ版では気配値画面から銘柄を選択し、チャートを表示させて注文を行う流れが基本です。画面右上のアイコンから新規注文画面を呼び出せます。
XMのMT5でのチャート設定とカスタマイズ

チャートは相場分析の中心となるツールです。MT5では見やすさや分析の精度を高めるために、表示内容を細かくカスタマイズできます。
チャートの基本操作
時間足の変更: PC版では上部ツールバーに時間足ボタン(M1〜MN1)が並んでおり、クリックするだけで切り替えられます。スマホ版はチャート画面上部の時間足表示をタップして変更します。
MT5では以下21種類の時間足が利用できます。MT4の9種類と比較して、より細かな時間軸での分析が可能です。
| 区分 | 利用可能な時間足 |
|---|---|
| 分足 | M1・M2・M3・M4・M5・M6・M10・M12・M15・M20・M30 |
| 時間足 | H1・H2・H3・H4・H6・H8・H12 |
| 日足以上 | D1・W1・MN1 |
チャートの種類変更: ローソク足・バーチャート・折れ線チャートの3種類から選択できます。PC版では上部メニューの「表示」から、スマホ版ではチャート画面のアイコンから切り替えます。
チャートの色・背景変更(PC版): チャート上で右クリックして「プロパティ」を選択すると、背景色・ローソク足の色・グリッド線などを自由に変更できます。
インジケーターの追加方法
PC版でのインジケーター追加手順:
- 上部メニューの「挿入」から「インジケーター」を選択します
- 追加したいインジケーターのカテゴリを選びます(トレンド系・オシレーター系など)
- 目的のインジケーターをダブルクリックするとパラメーター設定画面が開きます
- 設定を確認して「OK」をクリックするとチャートに追加されます
または、画面左側のナビゲーターパネルから「インジケーター」フォルダを展開し、追加したいインジケーターをダブルクリックする方法でも操作できます。
スマホ版でのインジケーター追加手順:
- チャート画面を表示した状態で、画面上部の「f」アイコンをタップします
- インジケーター一覧から目的のものを選択します
- パラメーターを設定して「完了」をタップします
MT5には移動平均線・MACD・RSI・ボリンジャーバンド・ストキャスティクス・一目均衡表など38種類以上のインジケーターが標準搭載されています。
チャートテンプレートの保存と活用

複数のインジケーターを毎回設定し直すのは手間だよね。テンプレートを保存しておくと一発で呼び出せるから、自分の分析スタイルが決まったら最初に登録しておくのがおすすめだよ
チャートのテンプレートとは、インジケーターの組み合わせや色設定などを含むチャートの表示設定を保存したファイルです。一度作成しておくと、別の銘柄にも同じ設定を即座に適用できるため、複数銘柄を分析するトレーダーに特に便利な機能です。
テンプレートの保存手順(PC版):
- 設定を保存したいチャートを右クリックします
- 「定型(テンプレート)」→「定型の保存」を選択します
- テンプレート名を入力して保存します
テンプレートの適用手順(PC版):
- 適用したいチャートを右クリックします
- 「定型(テンプレート)」→ 適用したいテンプレート名を選択します
XMのMT5での注文・決済方法


チャートは表示できたんだけど、実際の注文のやり方がよくわからないんだよね。成行注文と指値注文の違いも教えてほしいな

注文方法は大きく「成行注文」と「指値注文」の2種類があるよ。それぞれ使うシーンが違うから、両方の手順をしっかり確認しておこう
成行注文の方法
成行注文(マーケット実行)は、現在の市場価格で即座に発注する方法です。「今すぐこの価格で取引したい」という場面で使用します。
PC版での成行注文手順:
- 気配値一覧から取引したい銘柄を右クリックして「新規注文」を選択します(またはチャートウィンドウ上でF9キーを押します)
- 新規注文画面が開いたら「タイプ」から「成行注文」を選択します
- 数量(ロット数)を入力します
- 必要に応じてストップロス(損切り価格)とテイクプロフィット(利確価格)を設定します
- 「買い」または「売り」ボタンをクリックして発注します
スマホ版での成行注文手順:
- 気配値画面から取引したい銘柄をタップします
- 画面下部の「取引」をタップします
- 数量・ストップロス・テイクプロフィットを設定します
- 「買い」または「売り」ボタンをタップして発注します
指値・逆指値注文の方法
指値注文は、あらかじめ指定した価格で発注する方法です。現在価格より有利な価格で取引したい場合や、特定の価格帯になったら自動で取引を実行させたい場合に利用します。
| 注文種別 | 概要 | 主な使用シーン |
|---|---|---|
| 指値買い(Buy Limit) | 現在価格より低い価格で買い | 押し目買いを狙う場面 |
| 指値売り(Sell Limit) | 現在価格より高い価格で売り | 戻り売りを狙う場面 |
| 逆指値買い(Buy Stop) | 現在価格より高い価格で買い | 上方向のブレイクアウト狙い |
| 逆指値売り(Sell Stop) | 現在価格より低い価格で売り | 下方向のブレイクアウト狙い |
| ストップリミット(MT5専用) | 逆指値と指値を組み合わせた注文 | より精密なエントリー価格の管理 |
指値・逆指値注文の設定手順は成行注文とほぼ同じですが、注文画面の「タイプ」で「指値注文」を選択し、発注価格と注文の有効期限を追加で設定します。なお、ストップリミット注文はMT5専用の注文タイプで、MT4では利用できません。
ポジションの決済方法
PC版での決済手順:
- 画面下部のツールボックス(Ctrl+T)を開きます
- 「トレード」タブで保有ポジションを確認します
- 決済したいポジションの行を右クリックして「ポジションをクローズ」を選択します
- 全数量を即時決済する場合はそのまま「クローズ」をクリックします
一部のポジションのみ決済する分割決済も可能です。決済数量を手動で入力して「クローズ」することで、保有ロット数の一部だけを決済できます。
スマホ版での決済手順:
- 下部タブの「トレード」をタップします
- 決済したいポジションをタップして「クローズ」を選択します
ストップロスとテイクプロフィットの設定
MT5では注文時だけでなく、ポジション保有中でも損切り価格(ストップロス)と利確価格(テイクプロフィット)をいつでも追加・変更できます。
PC版での変更手順:
- ツールボックスの「トレード」タブで対象ポジションを右クリックします
- 「変更または取消」を選択します
- ストップロス・テイクプロフィットの価格を入力して「変更」をクリックします
スマホ版での変更手順:
- 「トレード」タブで対象ポジションをタップします
- 「変更」を選択してストップロス・テイクプロフィットを入力します
- 「変更」をタップして確定します
FX取引はレバレッジを利用するため、相場の変動によっては投資元本を超える損失が発生するリスクがあります。XMTradingにはゼロカット制度が採用されており、口座残高がマイナスになった場合でも追加証拠金(追証)を求められない仕組みとなっています。
ただし、ゼロカットはあくまで最終的な安全装置であり、ストップロスを設定した適切なリスク管理を行うことが重要です。証拠金維持率や損益については、ツールボックスの「口座」タブで常に確認できます。
XMのMT5の便利な設定とEA活用法

MT5には取引効率を高めるための便利な機能が備わっています。ワンクリック注文・アラート機能・EA(自動売買)は、取引スタイルを問わず活用できる代表的な機能です。
ワンクリック注文の設定
ワンクリック注文を有効にすると、チャート上から確認ダイアログなしで即座に成行注文を発注できます。素早いエントリーが求められる場面で役立ちます。
ワンクリック注文の有効化手順(PC版):
- 上部メニューの「ツール」→「オプション」を開きます
- 「取引」タブを選択します
- 「ワンクリックトレードを有効にする」にチェックを入れます
- 「OK」をクリックして設定を保存します
有効化後は、チャート右上にBUY/SELLボタンが表示されます。初回クリック時は免責事項への同意が求められます。確認ダイアログなしで即座に発注されるため、誤注文防止のため操作には十分注意してください。
アラート機能の活用
MT5のアラート機能を使うと、指定した価格に相場が達したときにポップアップ通知や音声通知を受け取れます。
アラートの設定手順(PC版):
- 画面下部のツールボックス(Ctrl+T)を開きます
- 「アラート」タブを選択します
- タブ内で右クリックして「作成」を選択します
- 銘柄・条件(価格が〇〇以上になったら等)・通知方法を設定します
- 「OK」をクリックして設定完了です
メール通知を設定しておけば、MT5を起動していない間でも重要な価格変動をメールで受信できます。メール通知の設定は「ツール」→「オプション」→「メール」タブから行います。
スマホ版でも、チャートの価格アラート通知がプッシュ通知として端末に届く設定が可能です。外出先での価格監視にも活用できます。
EA(自動売買)の導入方法
EA(エキスパートアドバイザー)は、あらかじめ設定したルールに基づいて自動で取引を行うプログラムです。MT5では世界中のプログラマーが開発したEAを導入して自動売買を行うことができます。
EAの導入手順(PC版):
- 導入したいMT5対応のEAファイル(.ex5形式)を準備します
- MT5上部メニューの「ファイル」→「データフォルダを開く」を選択します
- 「MQL5」→「Experts」フォルダにEAファイルを貼り付けます
- MT5を再起動するとナビゲーターパネルの「エキスパートアドバイザー」にEAが追加されます
- EAをチャートにドラッグ&ドロップしてパラメーターを設定します
- 上部ツールバーの「自動売買」ボタンをオンにすると稼働開始です
前述のとおり、MT4用EAとMT5用EAには互換性がないため、MT5で使用する際は必ずMT5(MQL5言語)対応のものをご用意ください。EAを本番口座で稼働させる前に、MT5内蔵のストラテジーテスター機能を使ったバックテストで十分に検証することをおすすめします。
MT5でEAのバックテストを行う手順:
- 上部メニューの「表示」→「ストラテジーテスター」を開きます(ショートカット:Ctrl+R)
- 「エキスパートアドバイザー」欄でテストしたいEAを選択します
- 銘柄・時間足・テスト期間・スプレッドを設定します
- 「スタート」をクリックするとバックテストが実行されます
- テスト完了後、「結果」タブでトレード成績を確認します
バックテストでは総損益・勝率・最大ドローダウンなど、EAの過去パフォーマンスを数値で確認できます。ただし、過去の結果が将来のパフォーマンスを保証するものではない点に留意してください。バックテスト後はデモ口座でのフォワードテストも組み合わせた検証をおすすめします。
XMのMT5で取引履歴とパフォーマンスを確認する方法


MT5には取引の振り返りに役立つレポート機能もあるよ。自分のトレードを定期的に分析することで、改善点が見えてくるから活用してみてね
MT5では過去の取引履歴を一覧表示するだけでなく、損益グラフやパフォーマンス指標を確認できるレポート機能が搭載されています。勝率・平均損益・最大ドローダウンなど、トレードの質を客観的に評価するのに役立ちます。
取引履歴の確認方法(PC版)
- 画面下部のツールボックス(Ctrl+T)を開きます
- 「履歴」タブを選択します
- 期間を指定すると、その期間内のすべてのクローズ済みポジションが一覧表示されます
- 一覧内で右クリックして「レポートを保存」を選択すると、HTMLまたはXML形式でレポートをエクスポートできます
パフォーマンスレポートの見方
エクスポートしたレポートには以下の情報が含まれます。取引スタイルの改善に役立てましょう。
| 指標 | 内容 |
|---|---|
| 総損益 | 指定期間内の損益合計 |
| プロフィットファクター | 総利益÷総損失の比率(1以上が望ましい) |
| 最大ドローダウン | 最大資産から最大損失幅(リスク管理の目安) |
| 勝率 | 全トレード中の勝ちトレード比率 |
| 期待値(Expected Payoff) | 1トレードあたりの期待できる平均損益 |
| 取引回数 | 指定期間内の総取引件数 |
最大ドローダウンは資金管理の重要指標です。ドローダウンが大きいほど資金減少リスクが高いことを示します。FX取引には元金を超える損失が生じるリスクがあります。取引にあたっては十分なリスク管理を行ってください。
スマホ版での取引履歴確認
スマホ版では下部タブの「履歴」から過去の取引一覧を確認できます。期間フィルターを使って日次・週次・月次単位での確認が可能です。ただし、詳細なレポートのエクスポート機能はPC版のみ対応しています。
WebTraderでMT5を利用する方法
XMTradingではソフトウェアをインストールしなくてもブラウザから直接MT5を利用できるWebTrader(MT5 WebTrader)が提供されています。
XMTradingの公式サイトの「プラットフォーム」メニューから「WebTrader」を選択し、MT5口座のIDとパスワードでログインすると利用できます。インターネット環境があればどの端末からでも取引でき、出張先・職場など専用ソフトをインストールできない環境での取引に適しています。
チャート表示・インジケーターの追加・注文の発注など基本的な操作はデスクトップ版と同様に利用できます。ただし、EA(自動売買)の稼働や一部の高度なカスタマイズ機能はデスクトップ版に限られるため、本格的な取引環境としてはデスクトップ版がおすすめです。
XMのMT5でログインできない場合の対処法

MT5へのログインがうまくいかないとき、原因のほとんどはいくつかの典型パターンに当てはまります。以下の一覧を参考に、一つずつ確認してみましょう。
よくある原因と対処法
| 原因 | 確認ポイント・対処法 |
|---|---|
| 口座番号(ID)の入力ミス | 口座開設メールに記載のIDを再確認 |
| パスワードの入力ミス | 大文字・小文字・記号の違いを確認 |
| サーバー名の誤選択 | メールのサーバー名と完全一致しているか照合 |
| MT4口座のIDでMT5にログイン | MT5口座専用のIDを使用しているか確認 |
| 口座の凍結・無効化 | XMTradingサポートへ問い合わせ |
| ネット回線の不安定・未接続 | 接続環境を確認・再接続を試す |
| MT5のバージョンが古い | 公式サイトから最新バージョンへ更新 |
| XMTradingのメンテナンス中 | 公式サイトで障害・メンテナンス情報を確認 |
サーバーが見つからない場合
MT5のサーバー一覧にXMTradingのサーバーが表示されない場合は、以下の手順でサーバーを追加します。
- MT5上部メニューの「ファイル」→「デモ口座の申請」を開きます
- 「新しいブローカーを追加します」横の「+」をクリックします
- 検索欄に「XMTrading」と入力して「スキャン」します
- XMTradingのサーバーが候補に追加されたら、「ファイル」→「取引口座へのログイン」から再度ログインを試みます
Mac版でMT5が起動しない場合
Macのセキュリティ設定によってアプリの起動がブロックされている可能性があります。「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」から「このまま開く」を許可することで解決するケースが多いです。
MacのOSをアップデートしたあとにMT5が起動しなくなった場合は、MT5を一度アンインストールし、XMTradingの公式サイトから最新バージョンを再ダウンロードしてインストールし直すことをお試しください。
XMのMT5に関するよくある質問(FAQ)

Q: XMのMT5は無料で利用できますか?
A: はい、MT5は無料でダウンロード・利用できます。PC版(Windows・Mac)はXMTradingの公式サイトから、スマートフォン版(iOS・Android)はそれぞれのアプリストアから無料でインストールできます。MT5でリアル取引を行うには、XMTradingの口座開設が必要です。
Q: XMのMT4とMT5のどちらを選ぶべきですか?
A: 取引スタイルによって適した選択が異なります。仮想通貨CFDも取引したい方や、豊富な時間足・板情報を活用した裁量トレードをメインとする方にはMT5が向いています。一方、MT4用のカスタムEAやインジケーターを多用している方はMT4の継続利用が安定しています。両プラットフォームのEAには互換性がないため、利用したいEAがどちら対応かを確認した上で選択してください。最新の取引条件はXMTrading公式サイトでご確認ください。
Q: XMのデモ口座でMT5を試すことはできますか?
A: はい、デモ口座でMT5を無料でお試しいただけます。リアル口座と同じ機能・画面を使って練習できるシミュレーション環境です。スタンダード口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座の3種類がデモに対応しており、マイクロ口座はデモ口座に対応していません。最終ログインから60日間ログインがない場合は自動的に閉鎖されますが、何度でも開設可能です。
Q: スマホ版MT5でもPC版と同じように取引できますか?
A: 基本的な取引(成行注文・指値注文・決済)はスマホ版でも問題なく行えます。チャートのカスタマイズやインジケーターの追加も可能です。ただし、EA(自動売買)の稼働はPC版のみの機能となります。外出先での確認や緊急時の操作はスマホ版が便利ですが、本格的なチャート分析や自動売買を行う場合はPC版の利用をおすすめします。
Q: MT5でワンクリック注文はできますか?
A: はい、PC版MT5では「ツール」→「オプション」→「取引」タブからワンクリックトレードを有効にできます。チャート右上にBUY/SELLボタンが表示され、確認ダイアログなしで即座に成行注文を発注できます。スマホ版でもワンクリック注文に対応しています。誤発注防止のため、有効化後は慎重に操作してください。
Q: MT5のチャートが表示されない・動かないときの対処法は?
A: まずMT5が正しくサーバーに接続されているかを確認してください(画面右下の接続状態表示がグリーンかどうか)。接続されているにもかかわらずチャートが表示されない場合は、気配値一覧で対象銘柄が表示されているかを確認します。銘柄が見つからない場合は気配値一覧で右クリックして「全て表示」を選択してください。それでも解決しない場合は、MT5を再起動するか最新バージョンへの更新をお試しください。
Q: XMのMT5とMT4を同じPCで同時に使うことはできますか?
A: はい、可能です。XMTradingのMT5とMT4は独立したプログラムのため、同じPC上に両方インストールして同時に起動できます。また、MT5(またはMT4)を複数バージョン同一PC上に追加インストールすることも可能で、複数の口座を異なるウィンドウで同時に管理できます。
Q: XMのMT5でスワップポイントはどこで確認できますか?
A: MT5の気配値一覧で確認したい銘柄を右クリックして「仕様」を選択すると、その銘柄の取引条件一覧が表示されます。一覧内の「スワップ(ロング)」「スワップ(ショート)」がそれぞれ買い・売りポジションを保有した際のスワップポイントです。スワップポイントは市場の金利水準などにより変動するため、取引前に最新の数値を公式サイトでもご確認ください。
まとめ


この記事のポイントをまとめておくね
- MT5はMT4の後継として21種類の時間足・38種類以上のインジケーター・板情報・経済指標カレンダーを搭載しているよ。裁量トレードや仮想通貨CFD取引をしたい人に特に向いているプラットフォームだよ
- MT4とMT5のEAには互換性がないから、自動売買を使う場合は利用したいEAがどちら対応かを必ず確認してね
- ダウンロードはXMTradingの公式サイトからPC版を、スマホ版はApp StoreまたはGoogle Playから入手できるよ
- ログインには口座番号・パスワード・サーバー名の3つが必要で、すべて口座開設時のメールに記載されているよ。サーバー名の選び間違いがログインできない原因でよくあるから注意してね
- チャートのテンプレート保存・インジケーターのカスタマイズ・EA導入を活用すると、自分のトレードスタイルに最適化された環境を構築できるよ
- ログインできない場合は入力情報・サーバー名・MT5のバージョン・ネット接続をこの順番で確認してみてね
MT5の操作に不安がある方は、まずデモ口座で実際に操作を試してみることをおすすめします。リアル口座と同じ機能・画面で取引の感覚をつかめます。取引条件や最新情報については、XMTrading公式サイトでご確認ください。






