HFMとExnessを徹底比較!2026年最新の取引条件・スプレッド・口座タイプの違いを解説

HFMとExnessを徹底比較!2026年最新の取引条件・スプレッド・口座タイプの違いを解説 全て

HFMとExnessってどっちがいいの?海外FXを始めたいんだけど、この2つで迷ってて…

HFMとExnessはどちらも世界的に有名な海外FX業者だけど、特徴がかなり違うんだ。レバレッジ、スプレッド、ボーナス、入出金方法まで、1つずつ比較していくから、自分に合った業者を見つけてね

HFMとExnessは、どちらも日本人トレーダーから高い支持を得ている海外FX業者です。しかし、レバレッジの上限やスプレッドの水準、ボーナスの有無、ロスカット水準など、取引条件には大きな違いがあります。

この記事では、HFMとExnessの取引条件を15項目にわたって徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを明確にします。口座タイプの選び方からスプレッド、入出金方法、キャンペーンまで、あなたのトレードスタイルに最適な業者を選ぶための判断材料をお届けします。

HFMとExnessの基本情報を比較

HFMとExnessの基本情報を比較するハムスターキャラクターと両社のロゴパネル

まず基本的なところから教えて!HFMとExnessってどんな会社なの?

HFMとExnessは、どちらも10年以上の運営実績がある信頼性の高い業者だよ。まずは会社の概要から確認していこう

HFMとExnessは、いずれも長い運営実績を持つ海外FX業者です。まずは両社の基本的な会社情報を比較してみましょう。

項目HFMExness
正式会社名HF Markets (SV) LtdExness (SC) Ltd
設立年2010年2008年
登録国セントビンセント・グレナディーンセーシェル
取引プラットフォームMT4 / MT5MT4 / MT5
日本語サポートメール・ライブチャットメール・ライブチャット
ゼロカットありあり
追証なしなし
日本の金融庁登録なしなし

HFMの特徴

HFMは2010年に設立された海外FX業者で、セントビンセント・グレナディーンを拠点に運営されています。グループ全体では、CySEC(キプロス証券取引委員会)やFCA(英国金融行動監視機構)、DFSA(ドバイ金融サービス局)、FSCA(南アフリカ金融行動監視機構)、CMA(ケニア資本市場庁)など複数の金融ライセンスを取得しており、国際的な信頼性を備えています。

HFMの大きな特徴は、トレーダーへの還元プログラムが充実している点です。具体的には、20%入金ボーナス(トップアップボーナス口座専用、上限5,000ドル)、取引量に応じてポイントが貯まるロイヤルティプログラム(TRP:Trophy Road Points)、余剰証拠金に対して年利最大3%の利息が付与されるROFM制度など、取引以外でもリターンを得られる仕組みが整っています。

HFMの最大レバレッジは2,000倍で、口座タイプはセント口座、プレミアム口座、プロ口座、ゼロ口座、トップアップボーナス口座、HFコピー口座の6種類が用意されています。

2023年に実施されたHFMの大幅リニューアルにより、レバレッジの引き上げやスプレッドの改善、スワップフリー対象銘柄の拡大など、取引環境が大きく向上しました。

HFMは取り扱い銘柄も幅広く、FX通貨ペアに加えて株価指数、貴金属、エネルギー、仮想通貨、コモディティ、債券、ETFと多岐にわたっています。取引銘柄の詳細は後述の取引銘柄比較セクションで解説します。

Exnessの特徴

Exnessは2008年設立と、HFMよりもやや長い運営実績を持つ海外FX業者です。セーシェルを拠点としつつ、FCA(英国金融行動監視機構)やCySEC(キプロス証券取引委員会)、FSCA(南アフリカ金融行動監視機構)、FSC(英領バージン諸島金融サービス委員会)、CBCS(キュラソー・シントマールテン中央銀行)などの金融ライセンスを保有しています。月間取引高が2兆ドルを超える規模を持ち、世界的にも大手の海外FX業者として知られています。

Exnessの最大の特徴は、条件を満たすことでレバレッジを無制限に設定できる点です。これにより、極めて少額の証拠金から大きなポジションを持つことができます(具体的な条件はレバレッジ比較セクションで解説します)。

また、ロスカット水準が0%と他社より低く設定されている点も大きな特徴です。詳しくはレバレッジ・リスク管理の比較セクションで解説しますが、ポジションをギリギリまで維持したいトレーダーにとって有利な条件となっています。

スプレッドの面でも、スタンダード口座から低スプレッドの取引環境が提供されています。ボーナスキャンペーンは実施されていませんが、狭いスプレッドと高い約定力、無制限レバレッジという取引環境のスペックそのものがトレーダーへの還元であるという運営方針を採用しています。

取り扱い銘柄では、FX通貨ペアが96種類と非常に豊富で、マイナー通貨やエキゾチック通貨を含む幅広い通貨ペアの取引が可能です。一方で、コモディティや債券の取り扱いはなく、取引できる商品カテゴリはHFMと比較するとやや限定的です。

どちらもゼロカットを採用しているから、口座残高以上の損失が発生しない点は共通しているよ。ただし、ボーナスの有無やレバレッジの上限、ロスカット水準など、取引条件の設計思想が大きく異なるんだ。次のセクションから、項目ごとに詳しく見ていこう

HFMとExnessの口座タイプを比較

HFMとExnessの口座タイプの違いを色分けカードで紹介するハムスター

口座タイプが多くて混乱しちゃう…。それぞれどんな口座があるの?

HFMは通常取引口座4種類と特別口座2種類、Exnessは5種類の口座を用意しているよ。それぞれの特徴を整理するね

口座タイプの選択は、取引コストや利用できるサービスに直結する重要なポイントです。HFMとExnessの口座タイプをそれぞれ確認していきましょう。

HFMの口座タイプ

HFMでは、4種類の通常取引口座と2種類の特別口座が提供されています。

通常取引口座(4種類)

項目セント口座プレミアム口座プロ口座ゼロ口座
最低入金額設定なし設定なし100ドル相当100ドル相当
最大レバレッジ2,000倍2,000倍2,000倍2,000倍
最低スプレッド1.2pips~1.2pips~0.6pips~0.0pips~
取引手数料無料無料無料FX往復6ドル/ロット
1ロット1,000通貨100,000通貨100,000通貨100,000通貨
スワップフリー対象対象対象対象

※HFMのスプレッドはリージョン(登録地域)や市場環境により異なる場合があります。最新の条件はHFMの公式サイトでご確認ください。

特別口座(2種類)

項目トップアップボーナス口座HFコピー口座
最低入金額設定なし25~100ドル
最大レバレッジ1,000倍500倍
最低スプレッド1.4pips~口座タイプに準ずる
取引手数料無料無料
1ロット100,000通貨口座タイプに準ずる
ボーナス20%入金ボーナス対象外
スワップフリー対象外対象

セント口座は1ロット=1,000通貨の少額取引向けで、リアル口座の取引環境を数百円程度の少額資金で体験できるため、デモ口座では物足りないが大きなリスクは取りたくないという方に適しています。最大レバレッジは2,000倍、スワップフリーにも対応しており、他社のセント口座と比較しても充実したスペックを備えています。

プレミアム口座はHFMの基本となる口座タイプで、最低入金額の設定がないため、少額資金からでも取引を開始できます。スプレッドはプロ口座やゼロ口座と比較するとやや広めですが、HFMが取り扱うすべての銘柄を取引でき、最大レバレッジ2,000倍を活用できるバランスの取れた口座です。口座選びに迷った場合は、まずプレミアム口座から始めてみるのがおすすめです。

プロ口座は2023年のリニューアル時に追加された口座タイプで、最低スプレッド0.6pips~かつ取引手数料無料という、低コスト取引に特化した設計となっています。スキャルピングやデイトレードなど、取引回数が多いトレードスタイルに適しており、海外FX業者の中でもトップクラスの低コスト環境を実現しています。最低入金額は100ドル相当と比較的低く設定されているため、中級者以上のトレーダーであれば無理なく利用できるでしょう。

ゼロ口座はスプレッドが0.0pipsからと最も狭い代わりに、取引手数料としてFX通貨ペアで往復6ドル/ロット(ゴールドは往復14ドル/ロット)が発生します。スプレッドに取引手数料を加算した実質コストで判断する必要がありますが、特にスプレッドの変動を避けたいトレーダーに適した口座タイプです。

トップアップボーナス口座は、20%入金ボーナスを受け取れるHFM唯一のボーナス対応口座です。入金額の20%がボーナスクレジットとして付与され、上限の5,000ドル(約75万円相当)に達するまで何度でも受け取り可能です。ただし、最大レバレッジが1,000倍に制限されること、スプレッドが他の口座タイプよりもやや広めであること、スワップフリーの対象外であることなど、いくつかの制約がある点に注意が必要です。

Exnessの口座タイプ

Exnessでは、以下の5種類の口座タイプが提供されています。

項目スタンダード口座スタンダードセント口座ロースプレッド口座ゼロ口座プロ口座
初回最低入金額(目安)150ドル相当150ドル相当1,000ドル相当1,000ドル相当1,000ドル相当
最大レバレッジ無制限(条件付き)無制限(条件付き)無制限(条件付き)無制限(条件付き)無制限(条件付き)
最低スプレッド0.3pips~0.3pips~0.0pips~0.0pips~0.1pips~
取引手数料無料無料片道最大3.5ドル/ロット銘柄により変動無料
1ロット100,000通貨1,000通貨100,000通貨100,000通貨100,000通貨
約定方式成行約定成行約定成行約定成行約定即時約定(MT5は選択可)

※Exnessの最低入金額は決済方法・地域・時期により変動する場合があります。上記は代表的な水準であり、最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。

Exnessの口座タイプは、スタンダード系(2種類)とプロフェッショナル系(3種類)に大別されます。

スタンダード口座は、Exnessで最も利用者が多い口座タイプです。取引手数料が無料で、最低スプレッド0.3pips~と他社のスタンダード系口座と比較しても狭い水準を実現しています。初回最低入金額は比較的低く設定されており、Exnessの無制限レバレッジや狭いスプレッドを少額から体験できるオールマイティな口座です。

スタンダードセント口座は、1ロット=1,000通貨と通常の100分の1のロットサイズで取引できる少額取引向けの口座タイプです。スタンダード口座と同等のスプレッド水準で取引できますが、取引可能銘柄はFX通貨ペアと貴金属、仮想通貨に限定されています。また、日本円を口座通貨として設定できない点には注意が必要です。

ロースプレッド口座は、最低スプレッド0.0pips~という超低スプレッドを実現した上級者向けの口座タイプです。取引手数料は1ロットあたり片道最大3.5ドルで、銘柄によってはさらに低い手数料で取引できます。主要通貨ペアではスプレッドと手数料を合算しても実質的な取引コストを低く抑えられるため、スキャルピングや高頻度取引に適しています。

ゼロ口座は、対象銘柄でスプレッドが0.0pipsとなる口座タイプです。取引手数料は銘柄ごとに異なり、一部の銘柄では取引の大半の時間帯でゼロスプレッドが維持されます。手数料体系がやや複雑なため、取引する銘柄ごとのコスト構造を事前に確認しておくことが重要です。

プロ口座は、プロフェッショナル系の中で唯一、取引手数料が無料でありながら0.1pips~の低スプレッドを提供する口座タイプです。MT5では口座開設時に即時約定(リクオートが発生する代わりにスリッページがない方式)と成行約定(スリッページが発生する代わりに約定拒否がない方式)を選択できます。即時約定を選択できるのはExnessの口座タイプの中でプロ口座のみであり、約定方式にこだわるトレーダーにとって大きなメリットとなります。

なお、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の3つは、初回最低入金額が1,000ドル相当と高めに設定されています。一定の資金力を持つ経験豊富なトレーダー向けの口座タイプと言えるでしょう。

口座タイプの選び方を比較

両社の口座タイプを比較すると、以下のような違いが浮かび上がります。

比較ポイントHFMExness
初心者向け口座プレミアム口座(最低入金額なし)スタンダード口座(目安:150ドル~)
低コスト口座プロ口座(手数料無料・低スプレッド)プロ口座(手数料無料・低スプレッド)
最低スプレッド口座ゼロ口座(0.0pips~+手数料)ロースプレッド口座(0.0pips~+手数料)
少額取引向け口座セント口座(1ロット=1,000通貨)スタンダードセント口座(1ロット=1,000通貨)
ボーナス対応口座トップアップボーナス口座なし

HFMはボーナス対応の口座タイプが用意されている点が優位であり、Exnessはプロフェッショナル系の口座タイプで即時約定を選択できる点が特徴的です。

初心者の方は、HFMならプレミアム口座、Exnessならスタンダード口座からスタートし、取引に慣れてきたらプロ口座やゼロ口座(ロースプレッド口座)にステップアップするのが一般的な流れです。両社ともに追加口座の開設は無料で行えるため、最初の口座選びで失敗してもリスクはありません。

約定方式の違いも見逃せないポイントです。HFMはすべての口座タイプで成行約定を採用していますが、前述のとおりExnessのプロ口座ではMT5で即時約定を選択できます。約定方式にこだわるトレーダーにとっては、Exnessのプロ口座に優位性があります。

HFMとExnessのスプレッド・取引コストを比較

HFMとExnessのスプレッドと取引コストを棒グラフで比較するハムスター

やっぱり取引コストが一番気になる!スプレッドはどっちが狭いの?

口座タイプによって大きく変わるんだ。同じグレードの口座同士で比較してみるよ

スプレッドと取引手数料は、取引の収益性に直結する重要な要素です。海外FX業者の取引コストは、スプレッド(売値と買値の差額)と取引手数料の合計で決まります。スプレッドのみが発生する口座タイプではコスト管理がシンプルですが、スプレッドが極めて狭い口座タイプでは別途取引手数料が発生するケースが多いため、実質的な取引コストを正確に把握することが重要です。

ここでは、同等のグレードの口座タイプ同士でスプレッドを比較します。なお、両社ともに変動制スプレッドを採用しているため、以下の数値はあくまで平均的な目安値です。実際の取引時にはスプレッドが変動する可能性がある点をご了承ください。

スタンダード系口座のスプレッド比較

まずは、初心者向けのスタンダード系口座同士を比較します。

通貨ペアHFMプレミアム口座Exnessスタンダード口座
USD/JPY1.6pips前後1.1pips前後
EUR/USD1.4pips前後1.0pips前後
GBP/USD1.8pips前後1.5pips前後
EUR/JPY2.0pips前後1.9pips前後
GBP/JPY3.0pips前後2.5pips前後

※上記は平均的な目安値であり、変動制スプレッドのため市場状況により変動します。

スタンダード系の口座タイプでは、Exnessのスタンダード口座がHFMのプレミアム口座を上回る狭さとなっています。特に主要通貨ペアで0.4~0.5pips程度の差があり、取引回数が多いトレーダーにとっては無視できない差と言えるでしょう。

具体的な金額で考えてみましょう。USD/JPYで1ロット(100,000通貨)を取引した場合、1pipsの差は約1,000円に相当するため、0.5pipsの差は片道約500円、往復で約1,000円の差となります。1日に5回の取引を行うと1日あたり約5,000円、月間(20営業日)で約10万円のコスト差となります。デイトレードやスキャルピングを行うトレーダーにとっては、スタンダード系口座のスプレッド差は収益に大きく影響する可能性があります。

ただし、HFMにはTRP(ロイヤルティプログラム)による実質的なコスト還元があるため、プレミアム口座で積極的に取引を行うトレーダーはポイント還元によってスプレッド差をある程度相殺できる場合があります。

低スプレッド系口座の取引コスト比較

次に、上級者向けの低スプレッド系口座を比較します。取引手数料が発生する口座タイプでは、スプレッドに手数料を加算した実質取引コストで比較することが重要です。

通貨ペアHFMプロ口座(手数料込み)Exnessプロ口座(手数料込み)HFMゼロ口座(手数料込み)Exnessロースプレッド口座(手数料込み)
USD/JPY0.6pips前後0.7pips前後0.1pips+0.6pips=0.7pips0.0pips+0.7pips=0.7pips
EUR/USD0.6pips前後0.6pips前後0.0pips+0.6pips=0.6pips0.0pips+0.7pips=0.7pips

※ゼロ口座・ロースプレッド口座の手数料はpips換算した目安値を加算しています。

低スプレッド系口座では、HFMのプロ口座とExnessのプロ口座がほぼ同水準の取引コストとなっています。どちらも取引手数料が無料で、スプレッドだけで取引コストを把握できるため、コスト管理がしやすい口座タイプです。

両社のプロ口座を比較すると、初回最低入金額にはHFMが100ドル相当、Exnessが1,000ドル相当と大きな差があります。スプレッドが近い水準であれば、初期投資額が少ないHFMのプロ口座の方が始めやすいと言えるでしょう。一方、Exnessのプロ口座は即時約定を選択できる点や、ロスカット水準0%で取引できる点など、スペック面での付加価値があります。

HFMのゼロ口座とExnessのロースプレッド口座については、スプレッド自体は極めて狭いものの、取引手数料を加算した実質コストは大きな差がありません。HFMのゼロ口座はFX通貨ペアで往復6ドル(約0.6pips相当)の固定手数料が発生するのに対し、Exnessのロースプレッド口座は片道最大3.5ドル(往復最大7ドル、約0.7pips相当)の手数料が銘柄によって異なります。取引する銘柄によってはExnessのロースプレッド口座の方が手数料が安くなるケースもあるため、主にどの銘柄を取引するかによって最適な選択が変わります。

取引手数料の計算を考慮する必要があるため、シンプルな取引を好む方はHFMのプロ口座やExnessのプロ口座を選択するとよいでしょう。

スプレッドが広がりやすい時間帯

HFMとExnessのいずれにおいても、変動制スプレッドを採用しているため、市場環境によってスプレッドが大きく広がる場合があります。

時間帯・条件詳細
日本時間早朝(5:00~8:00頃)市場参加者が少なく流動性が低下するため
重要な経済指標の発表前後雇用統計やFOMCなどの発表時に急拡大の可能性あり
年末年始・各国の祝祭日流動性の低下によりスプレッドが拡大しやすい
相場急変時地政学リスクや突発的なニュースによる急激な値動き

早朝や経済指標発表時のスプレッド拡大は両社に共通する注意点ですが、Exnessは複数の流動性プロバイダーとの提携により、比較的スプレッドの安定性が高いとの評価を受けています。一方、HFMも2023年のリニューアル以降、全体的にスプレッドの改善が進んでいます。

特に注意が必要なのは、日本時間早朝(5:00~8:00頃)の時間帯です。この時間帯はオセアニア市場のみが開いている状態で、市場参加者が非常に少ないため、スプレッドが通常の2~3倍程度に拡大することがあります。スキャルピングなど短期取引を行う場合は、この時間帯を避けてロンドン市場やニューヨーク市場が開いている時間帯に取引を集中させることで、有利なスプレッドで取引できるでしょう。

経済指標発表時のスプレッド拡大に加え、両社ともに発表前後のレバレッジが制限されます(具体的な制限値はレバレッジ比較セクションで解説します)。重要な経済指標の発表日時はあらかじめ経済カレンダーで確認しておき、ポジション管理を行うことが重要です。

HFMとExnessのレバレッジ・リスク管理を比較

HFMとExnessのレバレッジとリスク管理を天秤で表現するハムスター

レバレッジって高ければ高いほどいいの?リスク管理も気になるんだけど…

レバレッジは高いほど少額で大きな取引ができるけど、その分リスクも大きくなるよ。ロスカット水準も含めて比較してみよう

レバレッジとリスク管理の仕組みは、海外FX業者を選ぶうえで特に重要なポイントです。HFMとExnessでは、この点で大きな違いがあります。

レバレッジの比較

項目HFMExness
最大レバレッジ2,000倍無制限(条件付き)
初期設定レバレッジ口座開設時に選択2,000倍(条件達成後に無制限に変更可能)
ボーナス口座のレバレッジ1,000倍(トップアップボーナス口座)ボーナス口座なし
コピートレード口座のレバレッジ500倍別途ソーシャルトレーディングあり

HFMの最大レバレッジは2,000倍(銘柄や残高により段階制で制限あり)で、海外FX業者の中でもトップクラスの水準です。国内FX業者の最大レバレッジが25倍に規制されていることを考えると、2,000倍という数値がいかに大きいかがわかります。例えば、1ドル=150円のときにUSD/JPYを1ロット(100,000通貨)取引する場合、国内FX業者(25倍)では60万円の証拠金が必要ですが、HFM(2,000倍)ではわずか7,500円で同じポジションを保有できます。少ない元手で大きなリターンを狙える反面、損失も同様に拡大するため、レバレッジの設定には十分な注意が求められます。

一方、Exnessは条件を満たすことでレバレッジを無制限に設定できます。無制限レバレッジでは、理論上わずか1円程度の証拠金からポジションを保有することが可能です。これはFX業界において極めて特殊な仕組みであり、資金効率を最大限に高めたいトレーダーにとって大きなメリットとなります。ただし、無制限レバレッジの場合、わずかな値動きでも損益が大きく変動するため、ロット数を適切に管理し、損切りラインを設定するなどのリスク管理が不可欠です。

Exnessの無制限レバレッジを利用するための条件は以下の3つです。口座残高が5,000ドル以下であること、最低10回のポジション決済(指値注文を除く)を行っていること、合計5ロット以上の取引を行っていることです。これらの条件を満たすと、パーソナルエリアからレバレッジ設定を無制限に変更できます。条件自体は比較的達成しやすいものですが、口座残高が5,000ドルを超えると自動的にレバレッジが制限される点には注意が必要です。

レバレッジ制限の比較

両社ともに、特定の条件下ではレバレッジが制限される場合があります。

制限条件HFMExness
口座残高による制限残高に応じた段階的制限あり5,000ドル超で制限あり
経済指標発表時発表前後に制限あり(代表的な条件:最大500倍)発表15分前~5分後に最大200倍
銘柄別制限一部通貨ペアで制限あり銘柄カテゴリごとに最大レバレッジが異なる

重要な経済指標の発表前後では、両社ともにレバレッジが一時的に制限されます。代表的な条件として、HFMは主要銘柄で最大500倍、Exnessは最大200倍に制限されるケースがあります。具体的な制限値や対象銘柄は変更される場合があるため、取引前に各社の最新情報を確認してください。

ロスカット水準・マージンコールの比較

項目HFMExness
マージンコール50%30%(プロタイプ)/ 60%(スタンダードタイプ)
ロスカット水準20%0%
ゼロカットありあり

ロスカット水準はHFMが20%、Exnessが0%と大きな差があります。この違いがどのような影響を及ぼすか、具体例で確認してみましょう。

例えば、口座残高が10万円の状態でポジションを保有している場合を考えます。HFMではロスカット水準が20%なので、必要証拠金に対して有効証拠金が20%を下回った時点でポジションが自動的に決済されます。つまり、口座残高が完全にゼロになる前に一定の資金が残る形で損切りされるため、口座資金の全損を防ぐ安全装置として機能します。

一方、Exnessのロスカット水準0%は、口座残高がゼロになるまでポジションを保有できることを意味しており、ギリギリまでポジションを維持したいトレーダーにとっては有利な条件です。急激な相場変動時にロスカットされるタイミングを遅らせることで、相場が反転して損失が回復する可能性を残すことができます。

ただし、ロスカット水準が低いということは、損失が大きく膨らむリスクも高まります。HFMの20%というロスカット水準は、一定の証拠金を残した状態で自動的にポジションが決済されるため、急激な相場変動時に口座残高がゼロに近づくリスクを軽減できるとも言えます。どちらが適切かはトレーダーのリスク許容度によって異なるため、自分のトレードスタイルに合った設定を選ぶことが大切です。

なお、両社ともにゼロカットシステムを採用しているため、口座残高を超える損失(追証)は発生しません。万が一、急激な相場変動で口座残高がマイナスになった場合でも、自動的に残高がゼロにリセットされる仕組みとなっています。

HFMとExnessの入出金方法を比較

HFMとExnessの入出金方法を多様な決済アイコンで紹介するハムスター

入出金ってスムーズにできるの?手数料がかかったりしない?

どちらも入出金手数料はブローカー側では原則無料だよ。ただし、対応する決済方法や処理時間に違いがあるから確認しておこう

海外FX業者を利用するうえで、入出金の利便性は非常に重要です。HFMとExnessの入出金方法を比較していきましょう。

入金方法の比較

入金方法HFMExness
銀行送金対応(2~5営業日)対応(3~5営業日)
クレジットカード対応(即時~10分以内)対応(即時)
bitwallet対応(即時~10分以内)対応(即時)
BXONE対応(即時~10分以内)非対応
STICPAY非対応対応(即時)
仮想通貨対応(10分以内)対応(即時~数時間)
入金手数料原則無料※原則無料※

出金方法の比較

出金方法HFMExness
銀行送金対応(1~3営業日)対応(3~14営業日)
クレジットカード対応(1~10営業日)対応(3~5営業日)
bitwallet対応(24時間以内)対応(即時~24時間)
BXONE対応(24時間以内)非対応
STICPAY非対応対応(即時~24時間)
仮想通貨対応(24時間以内)対応(即時~数時間)
出金手数料原則無料※原則無料※

入出金手数料は両社ともにブローカー側では原則無料です(※一部決済方法では手数料が発生する場合があります)。また、利用する決済サービス側で手数料が発生する場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。例えば、bitwalletからの出金時にはbitwallet側で手数料が発生します。

対応する決済方法を比較すると、HFMはBXONEに対応している一方でSTICPAYには対応しておらず、ExnessはSTICPAYに対応している一方でBXONEには対応していません。bitwalletは両社ともに対応しているため、日本人トレーダーにとっては入出金の共通手段として活用しやすいでしょう。BXONEやSTICPAYを普段から利用しているトレーダーは、対応状況を確認したうえで業者を選択してください。

なお、一般的にクレジットカードでの出金には「入金額と同額までしか出金できない」というルールが設けられていることが多いため、利益分の出金には銀行送金やbitwalletなどの電子ウォレットを利用するのが確実です。各出金方法の詳細な条件は公式サイトで確認してください。

出金処理時間については、Exnessの電子ウォレット(bitwallet、STICPAY)での出金が「即時」対応と謳われている点が特徴的です。出金リクエストから数分〜数時間で着金するため、急ぎで資金を引き出したい場合に便利です。一方、HFMの電子ウォレット出金は「24時間以内」の処理となっており、Exnessほどの即時性はありませんが、翌営業日までにはほぼ処理が完了します。

銀行送金での出金は、HFMが1~3営業日とやや早く、Exnessは3~14営業日と幅があります。銀行送金をメインの出金方法として利用する場合は、HFMの方が資金の回転が早くなる可能性があります。

入金方法については、クレジットカードや電子ウォレットを利用すれば両社ともにほぼ即時で口座に反映されます。銀行送金の場合は両社ともに数営業日かかるため、急ぎの入金には電子ウォレットの利用が推奨されます。

bitwalletを利用する場合は、入出金ともに両社でスムーズに処理されるため、日本人トレーダーにとって最も使いやすい決済手段と言えるでしょう。bitwalletは日本語対応のオンラインウォレットサービスで、日本円での入出金に対応しており、多くの海外FX業者で利用可能です。

HFMとExnessのキャンペーン・特典を比較

HFMとExnessのキャンペーンや特典をギフトボックスで表現するハムスター

ボーナスってもらえるの?キャンペーンはどっちが充実してる?

ここはHFMとExnessで大きく違うポイントだよ。ボーナス重視ならHFM、取引スペック重視ならExnessという傾向があるね

HFMのキャンペーン・特典

HFMは海外FX業者の中でも、トレーダーへの還元プログラムが充実していることで知られています。

キャンペーン・特典内容
20%入金ボーナストップアップボーナス口座専用。入金額の20%がボーナスとして付与され、上限は5,000ドル。上限に達するまで何度でも受け取り可能
TRP(ロイヤルティプログラム)取引量に応じてポイントが貯まるロイヤルティプログラム。貯まったポイントは現金やサービスに交換可能
ROFM(余剰証拠金利息)口座の余剰証拠金に対して年利最大3%の利息が付与される制度
コピートレードHFコピー口座を通じて、プロトレーダーの取引をコピーできるサービス

20%入金ボーナスは、例えば100万円を入金すると20万円分のボーナスが付与され、合計120万円の証拠金で取引を開始できます。限られた資金でより大きなポジションを持ちたいトレーダーにとって、有効な活用手段となります。ボーナスクレジットは有効証拠金として機能するため、ロスカットまでの余裕が広がり、相場の一時的な逆行にも耐えやすくなります。

TRP(Trophy Road Points)は、2026年1月にリニューアルされたHFMのロイヤルティプログラムです。取引量に応じてTRPが貯まり、貯まったポイントは現金やサービスに交換できるため、取引を重ねるほど実質的な取引コストの削減につながります。日常的に取引を行うアクティブトレーダーにとっては、長期的に見て大きなメリットとなるでしょう。

また、ROFMは取引をしていない余剰証拠金に対しても利息が付く制度で、口座に資金を置いておくだけでも一定のリターンが期待できます。海外FX業者で余剰証拠金に利息が付与される仕組みを提供しているケースは限られており、HFMならではの特徴的なサービスと言えます。年利最大3%という数字は銀行預金と比較しても高い水準であり、取引しない期間でも資金を有効活用できる点が特徴です。

さらに、HFMはコピートレードサービス(HFコピー)も提供しています。プロトレーダー(ストラテジープロバイダー)の取引戦略をそのままコピーできるため、自分でチャート分析や売買判断を行う時間がない方でも、プロの取引手法を活用した運用が可能です。コピートレードではセント口座、プレミアム口座、プロ口座の3種類から選択でき、利益が出た場合にのみストラテジープロバイダーへの手数料が発生する成功報酬型の仕組みとなっています。

Exnessのキャンペーン・特典

Exnessでは、恒常的な入金ボーナスキャンペーンは実施されていません。

キャンペーン・特典内容
入金ボーナスなし
ロイヤルティプログラムなし
ソーシャルトレーディングプロトレーダーの戦略をコピーできるサービス

Exnessは、ボーナスではなく取引条件の質で勝負するスタイルを採用しています。無制限レバレッジやロスカット水準0%、業界最狭水準のスプレッド、即時出金対応といった取引環境のスペックそのものが、実質的なトレーダーへの還元と位置づけられています。

ボーナスが提供されないことをデメリットと感じるトレーダーもいますが、ボーナスがないことによるメリットもあります。ボーナス付きの口座では、出金条件やレバレッジ制限、スワップフリー非対応といった制約が課されるケースが一般的です。Exnessではこうした制約がないため、すべての口座タイプで同一の高スペック環境を利用できます。

Exnessもコピートレードに相当するサービスとして、ソーシャルトレーディングを提供しています。戦略プロバイダーのパフォーマンスを確認したうえでコピーを開始できるため、トレーダーは自分の投資方針に合った戦略を選択できます。

キャンペーン比較のまとめ

比較項目HFMExness
入金ボーナスあり(20%、上限5,000ドル)なし
ポイントプログラムあり(TRP)なし
余剰証拠金利息あり(年利最大3%)なし
コピートレードHFコピーソーシャルトレーディング

ボーナスやポイントプログラムを活用して資金効率を高めたいトレーダーにはHFMが適しています。一方、トップアップボーナス口座の取引条件上の制約(前述)を避け、純粋な取引スペックを重視するトレーダーにはExnessが適していると言えるでしょう。

HFMとExnessの取引銘柄を比較

HFMとExnessの取引銘柄を通貨・ゴールド・株式アイコンで紹介するハムスター

取引できる銘柄の種類も業者選びの大事なポイントだよ。HFMとExnessでは取り扱い銘柄のラインナップがかなり異なるから、自分が取引したい銘柄を確認しておこう

取引銘柄の豊富さは、投資戦略の幅に直結します。HFMとExnessの取り扱い銘柄を比較してみましょう。

カテゴリHFMExness
FX通貨ペア53種類96種類
貴金属6種類10種類
エネルギー4種類3種類
株価指数23種類10種類
個別株88種類以上99種類以上
仮想通貨70種類以上35種類以上
コモディティ5種類なし
債券3種類なし
ETF34種類なし

FX通貨ペアの取り扱い数では、96種類を提供するExnessがHFMの53種類を大きく上回っています。マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペアを幅広く取引したい場合は、Exnessの方が選択肢が豊富です。特にトルコリラやメキシコペソ、南アフリカランドなどの新興国通貨を積極的に取引するトレーダーにとって、Exnessの通貨ペアの豊富さは大きな魅力と言えるでしょう。

一方、HFMはコモディティ(コーヒー、砂糖、コットンなどの農産物)、債券、ETFといったExnessでは取り扱いのないカテゴリも提供しています。これらの商品は季節性のある値動きを示すことが多く、FX通貨ペアとは異なる相場特性を持つため、ポートフォリオの分散に活用できます。株価指数もHFMが23種類に対してExnessは10種類と、HFMの方が充実しています。

仮想通貨の取り扱いでは、HFMが70種類以上、Exnessが35種類以上と、HFMが大きくリードしています。ビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨はどちらでも取引できますが、アルトコインの選択肢を重視する場合はHFMが有利です。なお、仮想通貨のレバレッジは両社ともにFX通貨ペアとは異なる上限が設定されているため、取引前に各銘柄の条件を確認しておくことが重要です。

個別株については、HFMが88種類以上、Exnessが99種類以上と比較的近い水準です。どちらもアップルやテスラ、アマゾンなどの米国株を中心に取り扱っており、株式CFDとしてレバレッジをかけた取引が可能です。

貴金属では、ゴールドやシルバーは両社ともに取引可能ですが、Exnessは10種類とHFMの6種類よりも多くの貴金属銘柄を提供しています。特にゴールド取引については、Exnessではレバレッジ無制限(条件付き)かつスワップフリーで取引できるため、ゴールドの長期保有やハイレバレッジ取引を行いたいトレーダーにとってはExnessが有利です。

それぞれの業者の銘柄数は随時変更される場合があるため、最新の取り扱い銘柄は各社の公式サイトでご確認ください。

スワップフリーの違い

中長期でポジションを保有するトレーダーにとって、スワップポイント(ポジションを翌日に持ち越した際に発生する金利差調整分)は取引コストに大きく影響します。HFMとExnessはいずれもスワップフリー(スワップポイントが発生しない)の仕組みを提供していますが、その内容には違いがあります。

項目HFMExness
対象口座トップアップボーナス口座以外の全口座全口座
対象銘柄FX通貨ペア・貴金属等(銘柄ごとに許容日数が設定)ゴールド・株式・株価指数・仮想通貨等(FX通貨ペアは条件付き)
適用期間銘柄ごとの許容日数まで(公式サイトで確認可能)条件付き(一定期間後にスワップが適用される場合あり)

HFMのスワップフリーは、対象銘柄ごとに「許容日数」が設定されており、その日数を超えるとスワップポイントが発生します。許容日数は銘柄によって異なるため、公式サイトの「マーケット」メニューから各銘柄の詳細を確認してから取引を行うことをおすすめします。なお、トップアップボーナス口座はスワップフリーの対象外であるため、ボーナスを活用しつつスワップフリーも利用したい場合は別の口座タイプとの併用が必要です。

Exnessのスワップフリーは、ゴールド、株式、株価指数、仮想通貨といった特定のカテゴリで適用されます。特にゴールドについては、前述のとおりスワップフリーとレバレッジ無制限を組み合わせた取引が可能です。FX通貨ペアについても条件付きでスワップフリーが適用される場合がありますが、一定期間を超えるとスワップが適用される可能性があるため、最新の条件を公式サイトで確認してください。

スイングトレードや中長期保有を行う場合は、スワップフリーの対象銘柄と適用期間を事前に確認しておくことで、保有コストを大幅に削減できます。

HFMとExnessはどちらを選ぶべき?トレーダータイプ別のおすすめ

HFMとExnessをトレーダータイプ別に選ぶポイントを考えるハムスター

結局、自分にはどっちが合ってるんだろう…?

トレードスタイルや何を重視するかによって、おすすめが変わるよ。タイプ別に整理してみたから参考にしてね

ここまでの比較を踏まえ、トレーダーのタイプ別におすすめの業者を整理します。

HFMがおすすめのトレーダー

以下に該当する方は、HFMを選択するとよいでしょう。

トレーダータイプおすすめの理由
ボーナスを活用して資金効率を高めたい方20%入金ボーナスで実質的な証拠金を増やせる
少額から取引を始めたい初心者プレミアム口座は最低入金額の設定なし。セント口座なら1,000通貨単位で取引可能
幅広い銘柄に投資したい方コモディティ、債券、ETFなどExnessにはない銘柄カテゴリも取引可能
ポイント還元や余剰証拠金利息を活用したい方TRP(ロイヤルティプログラム)やROFM(年利最大3%)で取引以外でもリターンを得られる
仮想通貨の銘柄数を重視する方70種類以上の仮想通貨を取引可能
コピートレードに興味がある方HFコピーで3種類の口座タイプから選択可能

HFMは「取引スペック+付加価値」を両立した業者と言えます。スプレッドやレバレッジの数値だけを見るとExnessに及ばない部分もありますが、ボーナスやポイント還元、余剰証拠金利息などの付加価値サービスを含めた総合的な評価では、HFMならではの魅力があります。

特に、海外FXを初めて利用する方にとっては、ボーナスによる証拠金の上乗せがリスク軽減にもつながるため、最初の業者としてHFMを選ぶのは合理的な判断です。

Exnessがおすすめのトレーダー

以下に該当する方は、Exnessを選択するとよいでしょう。

トレーダータイプおすすめの理由
レバレッジの上限を最大化したい方条件を満たすとレバレッジ無制限が利用可能
ロスカットをギリギリまで避けたい方ロスカット水準0%で口座残高がゼロになるまで保有可能
FX通貨ペアの豊富さを重視する方96種類の通貨ペアを取引可能
スプレッドの狭さを重視するスキャルピングトレーダースタンダード口座でも0.3pips~の低スプレッド
出金の速さを重視する方電子ウォレットでの即時出金に対応
ボーナスの制約なく純粋な取引環境を求める方ボーナスによるレバレッジ制限やスワップフリー除外がない

Exnessは「取引スペック特化型」の業者と言えます。キャンペーン・特典セクションで述べたとおり、ボーナスではなく取引環境の質そのものでトレーダーに還元するスタイルを採用しており、すべての口座タイプで制約のない統一された取引環境が提供されるため、シンプルに取引に集中したい経験者向けの業者です。

前述のゴールド取引における優位性(スワップフリー+レバレッジ無制限)も、Exnessを選ぶ大きな理由の1つです。

両社の比較一覧(まとめ表)

比較項目HFMが有利Exnessが有利
最大レバレッジ2,000倍無制限(条件付き)
スプレッド(スタンダード系)△ やや広め○ 狭い
スプレッド(低スプレッド系)○ ほぼ同等○ ほぼ同等
ロスカット水準20%0%
入金ボーナス○ あり(20%)△ なし
ロイヤルティプログラム○ あり△ なし
FX通貨ペア数53種類96種類
仮想通貨の銘柄数70種類以上35種類以上
コモディティ・債券・ETF○ あり△ なし
出金スピード(電子ウォレット)24時間以内即時対応
経済指標時のレバレッジ制限最大500倍(代表的条件)最大200倍

どちらか一方が絶対に優れているわけじゃなくて、何を重視するかで最適な業者が変わるんだ。迷ったら、まずは少額で両方の口座を開設してみて、実際の使い勝手を確かめてみるのもいい方法だよ

HFMとExnessの比較に関するよくある質問

HFMとExnessの比較に関するよくある質問に答えるハムスター

Q: HFMとExnessのどちらが初心者に向いていますか?

A: 初心者の方には、HFMのプレミアム口座がおすすめです。最低入金額の設定がないため少額から始められ、20%入金ボーナス(トップアップボーナス口座)を活用すれば実質的な証拠金を増やせます。ロイヤルティプログラム(TRP)によるポイント還元もあるため、取引を重ねるほどお得になります。

Exnessのスタンダード口座もスプレッドが狭く優れた取引環境ですが、ボーナスが提供されていないため、自己資金のみで取引を開始することになります。まずはHFMで取引に慣れ、経験を積んだ段階でExnessも併用するという流れも選択肢の1つです。

Q: スキャルピングに適しているのはどちらですか?

A: スキャルピングには、どちらの業者も低スプレッド口座を提供しています。HFMのプロ口座は取引手数料無料で0.6pips~のスプレッド、Exnessのプロ口座は取引手数料無料で0.1pips~のスプレッドです。わずかなスプレッド差を重視する場合はExnessのプロ口座が有利ですが、初回最低入金額がHFMのプロ口座は100ドル相当、Exnessのプロ口座は1,000ドル相当と差があるため、資金量も考慮して判断してください。さらに極限まで取引コストを抑えたい場合は、HFMのゼロ口座(0.0pips~+往復6ドル)やExnessのロースプレッド口座(0.0pips~+片道最大3.5ドル)も検討するとよいでしょう。

Q: HFMの入金ボーナスはどのように活用できますか?

A: HFMの20%入金ボーナスは、トップアップボーナス口座に入金すると自動的に付与されます。上限の5,000ドル(約75万円相当)に達するまで何度でも受け取り可能です。ボーナスは有効証拠金として機能するため、より大きなポジションを持てるようになるほか、ロスカットまでの余裕が広がり、相場の一時的な逆行にも耐えやすくなります。

ただし、トップアップボーナス口座は最大レバレッジが1,000倍に制限され、スプレッドが他の口座タイプよりもやや広く、スワップフリーの対象外となる点に注意が必要です。ボーナスによるメリットとこれらの制約を比較したうえで、利用するかどうかを判断してください。

Q: Exnessの無制限レバレッジは安全ですか?

A: Exnessの無制限レバレッジは、ゼロカットシステムによって口座残高以上の損失は発生しない仕組みになっています。追証(追加証拠金)が請求されることはないため、入金額以上のリスクを負うことはありません

しかし、レバレッジが高いほど少額の相場変動で大きな損益が発生するため、リスク管理が不十分な場合は短時間で口座残高がゼロになる可能性があります。

例えば、無制限レバレッジで1ロットのポジションを持つと、わずか数pipsの逆行で大きな損失が発生します。無制限レバレッジを利用する際は、ロット数の管理や損切り設定を徹底することが不可欠です。初心者の方は、まず低めのレバレッジ設定から始めて、取引に慣れてから段階的にレバレッジを引き上げることをおすすめします。

Q: 両方の口座を同時に開設することはできますか?

A: はい、HFMとExnessの両方に口座を開設することは問題ありません。海外FXでは複数の業者に口座を持つことは一般的で、取引銘柄やキャンペーンに応じて使い分けるトレーダーも多くいます。例えば、ボーナスを活用したい取引はHFM、レバレッジを最大化したい取引はExnessというように、目的に合わせて複数の業者を活用する方法は有効な戦略です。

Q: HFMとExnessのスワップフリーの違いは何ですか?

A: HFMのスワップフリーは、トップアップボーナス口座を除く全口座で利用可能で、対象銘柄ごとに許容日数が設定されています。許容日数を超えるとスワップが発生するため、長期保有時は注意が必要です。Exnessのスワップフリーは、ゴールドや株式、株価指数、仮想通貨など特定のカテゴリで適用されますが、一定期間後にスワップが適用される場合があります。どちらも最新の条件は各社の公式サイトで確認してください。

Q: 出金はどちらがスムーズですか?

A: 電子ウォレットではExnessの即時出金が有利で、HFMは24時間以内の処理です。銀行送金ではHFMが1~3営業日、Exnessが3~14営業日とHFMが早い傾向があります。利用する出金方法によって処理時間が異なるため、自分が利用する決済手段での処理時間を事前に確認しておきましょう。

なお、出金手数料は両社ともにブローカー側では原則無料ですが、利用する決済サービス側で別途手数料が発生する場合があるため、トータルコストも含めて検討することをおすすめします。

まとめ

HFMとExness比較のまとめでサムズアップするハムスター

HFMとExnessは、いずれも優れた取引環境を提供する海外FX業者ですが、それぞれの強みは明確に異なります。

HFMは、20%入金ボーナス、TRP(ロイヤルティプログラム)、ROFM(余剰証拠金利息)など、トレーダーへの還元プログラムが充実しています。限られた資金で取引を始めたい初心者や、ボーナスを活用して資金効率を高めたいトレーダーにとって、これらの特典は大きなメリットとなります。また、コモディティ、債券、ETFを含む幅広い取引銘柄を提供しており、分散投資を重視するトレーダーにも適しています。最大レバレッジ2,000倍と最低入金額なしのプレミアム口座は、これから海外FXを始める初心者にとって敷居の低い選択肢です。

Exnessは、レバレッジやロスカット水準、スプレッド、出金スピードなど、取引スペック全般において高い水準を維持しています。ボーナスによる制約がないため、すべての口座タイプで統一された高スペック環境を利用できる点も魅力です。96種類のFX通貨ペアを取引できる点は、通貨トレードに特化したい方にとって見逃せないポイントでしょう。

以下の表で、最終的な判断の参考にしてください。

重視するポイントおすすめの業者
ボーナスで資金を増やしたいHFM
レバレッジを最大限に活用したいExness
少額から始めたい(最低入金額なし)HFM
スプレッドの狭さを重視Exness(スタンダード系)/ ほぼ同等(低スプレッド系)
ロスカットをギリギリまで回避したいExness
多様な銘柄に分散投資したいHFM
FX通貨ペアの種類を重視Exness
出金スピードを重視Exness
ポイント還元や利息を活用したいHFM
コピートレードを利用したいどちらも対応

どちらの業者が優れているかは、トレーダーのスタイルや重視するポイントによって異なります。海外FX業者では複数の業者に口座を持つことも一般的なため、まずは少額で両方の口座を試してみて、ご自身の取引スタイルに合った業者を見極めることをおすすめします。

なお、海外FX業者を利用する際には、レバレッジの高さによるリスクや、日本の金融庁による規制対象外であることを十分に理解したうえで、余裕資金の範囲内で取引を行ってください。少額から始めて、リスク管理の手法を身につけながら徐々に取引額を増やしていくことが、安全な海外FX取引の第一歩です。

※海外FX業者は日本の金融庁に未登録の業者であり、国内FX業者と異なる規制環境で運営されています。取引を開始する前に、海外FX業者を利用するリスクを十分にご理解ください。

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